これ見て!って言いたくなるアイテム続々登場
来年の最新アイテムが多数並ぶ「2025春夏アウトドア合同展示会」。すでに来年に向けた新作が各ブースで続々発表されていました。
そんな中からCAMP HACK編集部が注目したプチアイテム4つを厳選してご紹介します!
親指サイズの便利アイテム4連発!
1|わずか15g!超便利なポケットナイフ
まずはじめにご紹介するのは、わずか15gの折りたたみ式ポケットナイフ、フランス・パリ発のナイフブランドdeejo(ディージョ)の 「Naked15」。
広げると全長125mm。折りたたむと全長70mmと、とっても軽くて小さいので、非常用として持っておいて損はなし。
「あ、ナイフ忘れた」という時や、「ナイフあればな……」というちょっとした時に大活躍です。
刃が左の片刃なので、左利きの人も使いやすいのがポイント。
折りたたんで刃が剥き出しの状態でも怪我をする心配もありません。
キーリング付属なので、バックパックに吊るしたり、小さすぎてどこにあるのか見失ってしまうということも防げますね。ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
deejo Naked15
サイズ | 全長/125mm、収納時/70×16mm、ブレード(片刃)/55mm |
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重量 | 15g |
2|UL派必見!超軽量リフター
次にご紹介するのは、親指サイズのチタン製超小型リフター、EPI「ピンチリフター」です。
こんなに小さいのに、マグカップもしっかり掴める先端構造。カップの淵をしっかりと捉えます。
約600mlくらいの重さも持ち上げられるほど。
驚く点はもう一つ。チタン製なので重さは超軽量の6g。少しでも荷物を軽くしたいという人におすすめです。
持っていると「なにこれ!?」と話題性もあっていいですよね。
EPI ピンチリフター
サイズ | H46×D12×W11mm |
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重量 | 6g |
材質 | チタン、アルミ |
3|男心をくすぐる懐古主義的オイルマッチ
愛煙家には馴染み深い、1946年創業の老舗メーカー「ペンギンライター」のオイルマッチをご紹介。オイルが注入された本体に、繰り返し使える着火棒が入っています。
着火するときは、マッチと同じ要領。着火棒を本体から抜き、本体側面についているマグネットブロックに押し当て擦ります。
オイルさえあれば繰り返し使えてエコ。着火棒の芯は無くなってきたら引き出して使えます。
昔ながらのオイルマッチは、現代においては防災グッズとしても十分活躍してくれそう。
他にもカラビナ一体型で持ち運びに適していたり、栓抜きもついているので、アウトドアシーンでも重宝してくれそう。二千円以下で手に入るので、プチギフトにも良さそうです。
ペンギンライター オイルマッチ
サイズ | 87H×62W(mm) |
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4|ピンチ!はこれで解決。6つの機能搭載の超ミニなマルチツール
最後にご紹介するのは、アウトドアや防災にぴったりな小型のマルチツール、hardweaelabの「キャンプジーニー」です。
指先でつまめるサイズでありながら、いざというときに便利な機能がたくさん。
カラビナ一体型なので、ベルトループやいつものカバンやキーホルダーにぶら下げておいたりも可能です。
カラビナに加え、ほかにはナイフシャープナー、ロープカッター、スクリュードライバー、ボトルオープナー、プライバーと合計6つの機能が搭載。
こちらも三千円以下のプチプラなので、ちょっとした贈り物にもぴったりですね!
hardweaelab キャンプジーニー
サイズ | 約幅23×長さ85×厚さ12mm [収納時]約幅23×長さ57×厚さ12mm |
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重量 | 約21g |
材質 | ステンレススチール |
アウトドアはもちろん、防災ポーチにも
来年のアウトドアシーンも期待高まる2025春夏アウトドア合同展示会から、今回は手のひらサイズのユニークなアイテムを4つご紹介しました。
実は今回の展示会、まだ情報公開ができないけれど「これいいですね」というアウトドアシーンで活躍するアイテムがたくさん。
一般の方に先駆けて拝見してきましたが、来シーズンへの期待がぐっと高まります。今後も最新情報は要チェックですね!