軽量、なのに無骨な「アルミ製テーブル」が9千円台で！FIELDOORの新作ファニチャーは「黒」で統一

高級感のあるマットブラックのローテーブル！

まずはじめにご紹介するのは、クールなデザインの「アルミロールトップテーブル108」。使用時のサイズが108×60×44cmとなる組み立て式のローテーブルで、2〜4人程度で使うメインテーブルにちょうどいいサイズとなっています。

素材は、サビにも強く耐熱性もあって、しかも軽いアルミ製。それでいて天板もフレームもマットブラックに塗装されているので、アルミ製品にありがちなチープな印象はなく、むしろ重厚感を感じさせます。

ローチェアとのマッチングを計算して作られた44cmの高さによって、食事をするときも、仲間と団欒するときもストレスなく使えます。

テーブルの対荷重は30kg。安定感と剛性を確保するため脚フレーム間に補強フレームが設けられてますが、普通にチェアに座っている分には足に当たることもありません。

インテリアにもそつなく馴染む

クールなマットブラックカラーは、ご覧のとおり室内に持ち込んでもバッチリ馴染んでくれます。折りたたみ式なので、来客があった際などにパパッと用意できるのも便利ですね。

繰り返しになりますが、天板の地上高は44cmで、ローチェアやソファに腰かけて使うコーヒーテーブルとしてはもちろん、床座スタイルでも問題なく使える高さとなっています。

デザインだけでなく、使いやすさにも注目

このテーブルの魅力はカッコイイ雰囲気と質感のみならず。シンプルなデザインのなかに、キャンパーが求める機能性が詰めこまれているんです。

両サイドには便利なハンガーを搭載

天板の横幅は90cmあり、その両サイドに9cmずつハンガーパーツが伸びているデザインです。このハンガーにはカップや手袋、タオルなどをかけておけば、天板にモノを置かずしてたくさんのツールを使えちゃいます。

設営も楽で、収納にも無駄がない！

アルミ天板のテーブルは三つ折りや二つ折りのものも多いですが、「アルミロールトップテーブル108」はロールトップ式。強度も高く、しかも幅を取らずコンパクトに収納できます。

付属の収納バッグは組み立てフレーム、天板、サイドハンガーを分けて収納できるよう設計されているので、組み立て・撤収時もスムーズに出し入れできるのもポイントです。

一般的な同様サイズのウッドロールテーブルであればその重量は10kg近くになるところ、これはアルミ製なので重量は約5.4kgとかなり軽量に仕上がっています。

3段ラックもオールブラック、そしてハンガー付き！

続いて取り上げるFIELDOORの新作は、スタイリッシュなデザインと携帯性に長けた「折りたたみ3段ラック」。この手の3段ラックは木製が多いですが、こちらのフレームは軽量でサビにも強いアルミ（A6061）製です。

そして、一般的な3段ラックと異なるのは最上段の上のハンガー。フックも4つ付属するのでカトラリーやLEDランタンを吊るして活用することができます。

置くだけでなく道具を吊るすことを可能にしているので、より空間を有効に使える進化系3段ラック。使用時のサイズは45×36×105cmで、タープの下やシェルター内の限られたスペースでは特に重宝しそうです。

耐荷重は各段10kgというタフネス設計

アルミフレームに支えられている棚板は、アルミ樹脂複合板の芯材に使いながら、表地に600Dのポリエステル素材を張ったもの。

木製のものと違って棚板に隙間がないので小さなギアも置けますし、金属製のものと違って傷が付きにくいので、長く愛用できそうですね。

アルミによる高い剛性を生み出した結果、各棚板ごとの耐荷重10kgを実現しています！　これなら置き場に困るダッジオーブンなど調理器具類もスッキリ収納可能。キャンプキッチンに欠かせないアイテムになるかもしれません。

棚板は1段ずつ外して、薄く収納できる

棚板はドットボタンでフレームに装着する方式。アイデア次第では、棚板を一枚抜いて背の高いモノを収納する、なんて使い方もできちゃいそうです。

高効率な組み立て方式により、約45×7×51cmのサイズで収納可能。専用の収納袋にしまっても厚みがなく、トランクの隙間を埋める感じで運搬できるのもメリット。ハンガーパーツも含めた総重量は約3.5kgとなっています。

アウトドアだけでなく、インドアでも大活躍！

屋内で使うなら、プランツラックという活用法も大アリ。ラックには霧吹きをかけたり、エアープランツを吊るしたりとサイズ感もバッチリ。

アルミとポリエステル素材で構成されているラックなので、多少霧吹きの水がかかっても傷まないから安心です。

扱いやすいアルミ製ファニチャーは、やっぱり僕らの味方

オールブラックで重厚感もあるし、しかも構造的に気が利いている。このFIELDOORの新作を目のあたりにしたら「シルバーのアルミ製キャンプファニチャーは自分のサイトにはちょっと……」と思っていた方でも好意的に受け入れられるはず。

空間を有効活用すれば、キャンプの自由度はさらに広がる。だからこそ広い視点を持って新しいアイテムも取り入れていきたいですね！

FIELDOORの公式ホームページはこちら