ワークマンといったら、作業服…?
「ワークマン」と聞くと、「建設関係の作業現場で働いている人たちが、作業服や軍手などの道具を買うところ」というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?
まさしく、本来は作業現場で働く人の作業服のブランドなのです。
作業服の業界ではトップシェア!
ワークマンの店舗数は47都道府県に、なんと906店舗(2021年3月時点調べ)あります。国内店舗数はユニクロをも抜き去ったというのですから、驚きですよね!
作業服を中心に扱う「WORKMAN」の店舗数だけでも632店舗あり、業界内では圧倒的な店舗数を誇っています。
作業着のイメージを一新!ファッションブランドとしての地位を獲得
新業態店舗「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」が登場したのは、2018年でした。建築や工事などの作業現場で使わているプロ仕様の商品は、防水、防寒といった機能面でとても優れています。
これを応用したアウトドア用品やスポーツウェアは、デザイン性の高さとお手頃な価格からいままでワークマンに触れてこなかった一般の人たちに受け入れられて、とても人気が出ました!
SNS映えで、おしゃれイメージが浸透!
作業服、というとやはり男性的なイメージが強いのではないでしょうか? WORKMAN Plusによって知名度があがり、男性だけでなく女性のユーザーも激増しました。2020年には女性をメインターゲットにした新コンセプトストア「#ワークマン女子」がオープン!
SNS映えを狙った戦略は今どきと言えますね。Instagramで「#ワークマン女子」を検索すると、約42,000件がヒット! 目を引くおしゃれな写真ばかりです。
ワークマンが選ばれるワケ
ファッションブランドとしての地位を確立し、躍進を続けるワークマン。ですが、あまたあるブランドの中から選ばれるのはなぜでしょうか?
優れた性能を持ちながらも、最高のコスパを実現している
ワークマンには、作業服に用いたプロ仕様の防水、防寒といった機能面のノウハウがありました。さらに店舗数が多く一度にたくさん製造できるため、アウトドアブランド品などに比べて低価格が実現できるという強みもありました。
気軽に手を出せて機能もお墨付きとなれば、思わず買ってしまいますよね。
ダサくない、カジュアルなデザイン
機能面を重視した今までのシンプルな作業服は、パッと見の「ダサさ」と思われることも多かったよう。これがアウトドアでも街でも着やすいカジュアルなデザインに進化して、一般の人たちに広く受け入れました。
女性雑誌でも取り上げられたり、「この服、ワークマンです。」と紹介しているアウトドア系YouTuberさんもいたり、ワークマンでファッションを楽しむ人がとても増えました。
どんな商品があるの?
ワークマンには3つのプライベートブランドが存在していて、扱う商品も若干違っています。
キャンプや登山を楽しむ方が、フィールドコアを。バイクに乗る方がイージスを多く利用している印象です。
みんなのワークマンコーデ紹介!
ワークマンの良さはわかったけど、どうやって着ればいいの?変にならない?
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