庭で焚火を楽しむファイヤープレース【写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第2章#10】
長野・駒ヶ根に活動のベースとなる基地「K-BASE」を所有し、好きなアウトドアライフを満喫する写風人さんの連載2章目、第10回!じんわりと芯から温まるような写真と言葉が写風人さんの魅力のひとつ。今回は、裏庭やお気に入りのファイヤープレースを紹介。そして、来春の新たな動きも報告……!?
2022/09/07 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
写風人
南信州在住の写真家。ファイヤーサイド・グリップスワニーの撮影にも携わる。森で暮らし、薪ストーブは3台を使うヘビーユーザー。薪づくりや焚き火など生活そのものがアウトドアライフ。
写風人のプロフィール
裏庭に作った便利なファイヤープレース
今回は、普段の駒ヶ根ではなく岐阜の自宅よりお届けします。
誰にも気兼ねすることなく焚火を楽しみたいという思いから、2019年にあることを決意しましたが(詳細は後述)、岐阜の自宅にその環境がない訳でもありません。
これは自宅の裏庭にあるファイヤープレースです。裏庭からはなだらかな里山に続くので、折木や倒木なども豊富にあり、山から拾い集めた石で簡単に囲いました。倒木を長いまま横たえられるように囲いを1か所だけ開けて、燃え尽きる度に原木を押し込んでいく焚火スタイルです。
囲いを開けた両サイドには、同じ高さの平らな石に焼き網やグリルを置けるようにしています。焚火料理以外には、薪ストーブ用のクズ薪もたくさん出るのでそれらの焼却処分場も兼ねています。