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編集部員も日々、悩んでます。

日々、キャンプギアの情報をチェックする私たちCAMP HACK編集部もまた、アイテム購入に悩むキャンプ沼メンバー。

「こんな視点でギアを選んでいるんだ」「こんなアイテムがあったんだ!」などなど。みなさんのギア選びの参考にリアルな編集部員の声をどうぞご覧ください!
ソロキャンプで使えるオンオフ兼用のローテーブルが欲しい!
ヘリノックス「タクティカルテーブルL」
プライベートでも仕事でもソロキャンプが多いこの頃。ザックに収納できるサイズの軽量のテーブルがあると、調理からパソコン作業まで広く使えるな〜と考えています。そんな時にピッタリだと感じたのがこちらです!
ヘリノックスという冠がつくだけで安心! ということもありますが、機能もデザインもよさそう。特に作業をするときの高さは重要で、Mサイズより12㎝高くなったLサイズの方が、作業が捗りそうだと感じています。(編集部 小川)
ここがポイント!
・ザックにも収納できるコンパクトなつくり・このサイズで総重量2kgも満たない軽さ
・高さ50cmで作業に最適!
気になるところ……
・天板がやわらかく作業時に沈んだり弾んだりしないか心配・とはいえ別売りのハード天板を買うと、ザックに収納できなくなる点
●収納サイズ:W60×D17×H12cm、
●天板高:50cm
●重量:1590g(本体:1480g)
●耐荷重:50kg
Amazonで30%OFF中!の憧れテントに悩む!
ノースフェイス「ブイイー25」
大型シェルターにインナーテントを組み合わせる「カンガルースタイル」を目指しています。インナーのかっこいいテントを探した結果、インスタグラムでもよく見かけるノースフェイスの「バスティオン4」がずっと気になっていました。
そして最近、ふとAmazon見ると、なんとバスティオンの兄弟テント「ブイイー25」が30%OFFのお値段で販売中ではないですか!
これは即買いかと思いつつ、冷静にもう少し安くなることと、バスティオン4が値下げする可能性を捨てきれずに、まだ購入できていません。(編集部 田口)
ここがポイント!
・インナーの立ち姿が美しいポール曲線・カンガルースタイルに最適
・4シーズン対応の最強モデル
・Amazonで30%OFFで買える!(2018年6月13日時点)
気になるところ……
・3人用であること。本当は、4人用のバスティオン4が欲しいところ・加水分解の可能性がぬぐえないこと
その点、加水分解しないと噂のヒルバーグも気になっています。
●サイズ/奥行:264cm 幅:216cm 高さ:122cm
●収納人数:3名
●フロア面積:4.5m2
●ポール本数:4+1
●収納サイズ:61×23cm
おしゃれで使えるウッドテーブルが欲しい!
Allstime × DOOGOO 「TIME THE TABLE 420(TEAK)」
人と被らないテーブルが欲しいと思い、通勤時間でインスタグラムをパトロール。選定基準は、見た目がおしゃれな「ウッド系」「耐久性」、そして「持ち運びが簡単」であること。
そんな条件にハマったが「DOOGOO TIME THE TABLE 420」でした! チークとオーク、2種類の素材から選べるのですが、気になっているのは、世界の3大銘木の1つである「チーク材」。
チーク材は耐久性も高く、水濡れにも強い、乾燥後の伸縮率も小さく裂けにくいという特徴があります。見た目も美しいし、耐久性もバツグン。また天然無垢の木材なので「同じ表情のものがない」というのも惹かれますね。(編集部 村中)
ここがポイント!
・北欧家具に使用される「天然木」を使用・くるくるっとまとまって収納しやすく、持ち運びも楽
気になるところ!
・3万円は正直、高い……。(ギア1つにかかる工程、厳選された素材を考慮すると妥当ですが)●収納時:幅約85cm×奥行約15cm×高さ約13cm
●重量:約5.8kg
バランス型ライトウェイトを極めたい!
SOTO「レギュレーター2バーナー GRID(グリッド)」

コンパクトなギアで揃えたときの持ち運びは、本当にラクです。なので、普段からそういうギアばかり選んでいます。しかし、ライトウェイトに全部寄りすぎると特にグループキャンプに快適さ、不便さを感じることもあります。
だから、快適さと軽量のバランスがいいライトウェイトを目指しています。特に火器は不安定だと危ないということもあり……注目したのは2018年発売のSOTO「レギュレーター2バーナー」です。
見た目からして、ロースタイルで安定性があるのは言わずもがな。注目すべきは2.25kgという軽さで、4kg以上が2バーナーではほとんどですが、その半分以下。さらに、バーナーを囲んでキャンプをすることが多いので、スタイルにも合ったうってつけのアイテムです。(編集部 斉藤)
ここがポイント!
・ロースタイルで実現した抜群の安定性・2バーナーで2.25kgという他の追随を許さない軽さ
気になるところ!
・やや値段が高い(他社製品と比べると1.5~2倍程度の出費。ちょっと覚悟が必要になりますね。)●ゴトク径:160mm ( ×2 )
●重量:2.25kg ( 本体のみ )
●発熱量:2.9kW ( 2,500kcal/h ) ※気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出
●使用時間:約1.5時間X2 ( ST-760 1本使用時 ) ※気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出。
・「ハードケース」
・「テーブル」のセット
カーミットチェアの座り心地レベルを上げたい!
Ballistics × NATURAL MOUNTAIN MONKEYS「マイスターシート」

カーミットチェアの張替え用シートを探していたところ見つけたのが、Ballistics(バリスティクス)とNATURAL MOUNTAIN MONKEYS(ナチュラル マウンテン モンキーズ)のコラボで誕生した「マイスターシート」。
このシートは背面と座面が繋がっているのが大きな特徴。あの背面と座面の「隙間」がないってことだけで、たくさんのメリットがあるんです。
お尻の安心感が違うので単純に座り心地はワンランク上のものになりますし、子どもが座ってもお尻がズリ落ちません。
しかし残念なのが現在(2018/06/13)売り切れ中で、欲しくても購入できないという点。こうして記事に書くことで、再販されたとしても更に購入できる確率が下がる気がしますが、致し方なし……。いつか手に入れられることを夢見ています。(編集部 松田)
ここがポイント!
・背面と座面が繋がっていて座り心地が最高・隙間がないので物が落ちない
気になるところ!
・ノーマルサイズのみ対応(ワイドサイズに対応していません)・絶賛売り切れ中……!
2足目として、街でも履けるサンダルが欲しい!
ビルケンシュトック「チューリッヒ」

スポーツサンダルの代表格である、TEVAのハリケーンやKEENのユニークを履いてはいますが、やはりアウトドアシーンで履いた方がしっくりきています。
しかしながら、街とアウトドアでのしっくり感が7:3ぐらいのデザインのサンダルを今年は購入したいと考えていました。そんな思いを頭の奥深くにしまっていたその瞬間、ネットの広告で見かけたのがビルケンシュトックのチューリッヒ。
かれこれ50年以上続く名盤サンダルがあることを思い出し、購入するか否か悩む日々が始まりました……。(編集部 濱松)
ここがポイント!
・ベルト部分の素材が選べる点・街でもアウトドアでも合わせられるデザイン性
・フッドベッドにクッションを内蔵させたことで、足への負担が軽減
・ストラップサンダルのユーザーが多い中で、他の人と被りにくい!
気になるところ!
・アウトドア用として謳っていないため、雨や水にぬれたときの速乾性は乏しい・足が固定されるわけではないので、走ったりするのには不向き
悩みに悩んで楽しい買い物を!

出会いの次は実際にキャンプシーンで使う時のイメージが大事。大きさや重さから機能面まで、しっかりと頭の中で想像しつつ実物を見に店舗に足を運ぶのも良いですね。
悩んでる時間が多いほど、手に入れた時の喜びはひとしお。そんなワクワクするギア選びを楽しんでいきましょう!
実際に購入したおすすめはこちら!
編集部員が実際に購入して良かったアイテムもこちらで紹介しています。Gears are fun to purchase process as well!
ギアは購入するまでの過程も楽しい!
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