3|CARGO CONTAINER
「SLIM LIGHT MINI」

胸ポケットから取り出したのは、まばゆく輝く……カード? そう思うのも無理はありません。こちら縦86×横54mm、重さもたったの123gとクレジットカードライクなLEDライトなんです。
韓国発の注目ブランド、CARGO CONTAINER(カーゴコンテナ)からリリースされた「SLIM LIGHT MINI(スリムライトミニ)」というアイテム。

カードサイズとあなどるなかれ。明るさは最大600ルーメンと、メインランタン級。光色は白色光・自然光・暖色光の3色が選べます。
しかも、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。最大148時間点灯し、最大600ルーメンでも8時間使用できる頼もしさ。

さらに発光面を横から見ると、角度のついたVシェイプになっており、真下だけでなくより広い範囲を照らせる工夫が。
そして、フックボルト、付属のカラビナ、自立できるキックスタンド、カメラ三脚に取り付け可能な1/4ネジ対応など、設置バリエーションも驚くほど豊富なのも魅力です。

水深1mの水中でも最大30分間使えるIP67等級の防水性能も備え、ハイテクなだけじゃなく、アウトドアでの耐久性も担保。
スマホアプリによる遠隔操作にまで対応するホスピタリティの高さで、もはや死角ナシなんじゃ……というスゴイヤツ。欲しい人は早めのチェックをおすすめします!
4|YOKA「YOKA SHICHIRIN++」

続いては、人気ガレージブランドYOKAが、江戸時代から変わらぬ「七輪」を、現代のアウトドアシーンにフィットする形へアップデート。
まさに温故知新なこちらは、その名も「YOKA SHICHIRIN++」。
古来より珪藻土製だった七輪をオールステンレス製に代替し、丸ごと水洗いできる&運搬時に割れるリスクも解決しています。


さらに、使用後は付属のフタを閉じるだけで消火完了。炭を火消し壺へ移す手間も不要です。本体が冷めたら、蓋のロックを留めてそのまま保管&運搬まで完結。
使用後の炭を取り出すときも、中央のコア(内カゴ)ごと取り出せば簡単。着火&再着火時は、この下に着火剤を置いて点火、付属のチャコールスターターをかぶせて待つのみ。

また、コアと本体の間には隙間があり、上から下へと空気が循環。そのため従来の七輪に見られる下部の吸気口がない設計で、卓上でも灰がこぼれ出ません。
そして、炭からの熱がダイレクトに伝わる上段と、その周囲の下段とで火加減が異なるので、上段では鍋料理、下段で焼き物など異なるメニューを同時にでき、調理の幅も広がります。
炭焼きは大好きだけど、従来の「七輪」はちょっとハードル高かった、という人は必見です!
5|CARGO CONTAINER
「SAFE CO DETECTOR」

最後はCARGO CONAINERからもう1つ! 同ブランドらしく、ハードケースまで無骨なこちら、デジタルガジェットなのは間違いなさそうですが……。
このデザインで、まさかの「SAFE CO DETECTOR」、つまり一酸化炭素チェッカーなんです!
冬キャンプでストーブを安全に使うためにはマストだけど、「こんなの待ってた!」という流石の男前っぷりですよね。


着脱可能なベルクロテープ&カラビナ付きだから、ループ状の場所にもサクッと吊るせて便利。
一般的に100ppm以上でめまいや頭痛を起こす一酸化炭素ですが、「SAFE CO DETECTOR」なら、0〜1000ppmのCO濃度を素早く検知。
3段階の警告音と3段階のLED警告灯で危険を知らせてくれるから安心です。

画面を見づらい高い場所へ吊るしても、スマホアプリで数値をチェックできるのも◎。温度や湿度もモニタリングでき、ストーブを使わない季節にも重宝します。
USB-TypeC充電式の3,350mAh大容量バッテリー搭載で、最大200時間使用でき、電池交換不要なのも便利。
安全性だけでなく、デザインにもこだわりたかった人は、チェックマストの逸品です。
秀逸ギアはバズる前に素早くGET!

ハイテクガジェットから温故知新なネオ七輪まで、次にバズるかもしれない個性派ギアたち5選、いかがでしたか?
気になるギアがあったなら、もはや迷っている猶予はありません。せっかくの先回りチェックを生かして、一刻も早くGETしてくださいね。