おすすめの軽量キャンプギア9つを紹介!
今回ご紹介するものは、基本的に軽量なアイテムが多いです。“軽いは正義”と思っているウルトラライト志向の方にはとくにおすすめなラインナップになっているかと思います。
軽量で持ち運びしやすく、普段使いもでき、キャンプ以外のソト遊びにも使える、うれしすぎる高コスパなキャンプギア9選をご紹介します。
それでは早速いきましょう!
その1:3F UL GEARの「Lanshan2」
まず最初にご紹介するのは、二人用の超軽量テント。なんとその重量はわずか1.15㎏。インナーテントとフライシートどちらかのみを単体で立てることも可能なダブルウォールテントです。
大型テント内にインナーテントを入れてカンガルースタイルにしたり、フライシートのみで建ててタープのように使用したり、とにかく汎用性が高いテントです。
しっかりとしたダブルウォールテントながら、コンパクトに収納できるのもうれしいポイント。ちなみに今回の設営には、ポールではなくトレッキングポールを使用してみました。
またこちらは、3シーズン用と4シーズン用の2モデルが展開しており、3シーズン用のものは4シーズン用に比べ約2,000円程安くなっています。自分のスタイルに合ったモデルをチョイスできるのもうれしいですね。
3F UL GEAR Lanshan2【3シーズン用】
サイズ | 270×125 (H) |
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収納サイズ | 35x15cm |
テントのみ重量 | 920g |
素材 | ナイロン |
付属品 | リスト:テント*1 グラウンドネイル*8 ウィンドロープ ヒートリペアパッチ*2 (内テント下部のみ補修可能) 収納袋 |
3F UL GEAR Lanshan2【4シーズン】
テントサイズ | 270×125 (H) |
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収納サイズ | 35x15cm |
テントのみ重量 | 960g |
付属品 | リスト:テント*1 グラウンドネイル*8 ウィンドロープ ヒートリペアパッチ*2 (内テント下部のみ補修可能) 収納袋 |
その2:TrailBuddyの「トレッキングポール2本セット」
次にご紹介するのは、じつはさきほどのテント設営にも登場していたTrailBuddyの「トレッキングポール2本セット」。
本体には、航空機などにも使われる、アルミ合金のなかでも最高クラスの強度のものが使用されており、重量はなんと2本合わせて740gです。
こちらはキャンプ以外にも、ハイキングやトレッキングにも使用可能。手袋を着用している状態や雨天のトレッキングでも長さ調整がしやすいレバーロック式で、ポールの高さは62~137cmで無段階に調整することができます。
カラーバリエーションが8色も展開しており、好みの色をチョイスすることができます!
TreilBuddy トレッキングポール 2 本セット
サイズ | 66 x 15 x 6.5 cm |
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重量 | 700 g |
材質 | アルミニウム, ゴム, 金属 |
その3:muracoの「ハンギングライン」
こちらのmuraco「ハンギングライン」は、衣類を干したり、ランタンなどの吊り下げ用途にもとても便利なコード。使い方はコードにフックを掛け、スライドさせて長さを調整してテンションをかけていくだけ。
ラインには全部で16個のビーズが備わり、2個のビーズでタオルや衣類を挟んで吊るすこともできますし、S字フックやカラビナが左右にズレないストッパーとしても役立ちます。
強くラインを張れば、小型ランタンなども吊り下げ可能です。長さも3.6mあるので、タープポールの間やテントと木の間など、幅広いシーンで活躍してくれます。
収納ポーチ付きで40gと軽量なので、どこかにでかける際などにバッグに忍ばせておくと、色々なシーンで役立ちます。
Muraco ハンギングライン
素材 | ポリエステル |
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その4:VERNEの「トレッキングパッド」
ソロキャンプやトレッキングであると便利なのが軽量ミニテーブル。一般的なソロキャンプ用テーブルの重さは500g以上〜1㎏未満が多いなか、このVERNE「トレッキングパッド」は約240gと圧倒的な軽さ。
こちらをおすすめする理由は、他のテーブルにはない使い方ができるからなんです。というのもこれ、風防として使用したり、足を広げて面積を広くできるほか、収納ケースにちょっとした物を置くこともできます。
この軽さで物も置けて、見た目もカッコいい! 旅行などに持って行っても役立つのではないでしょうか。
VERNE トレッキングパッド
サイズ | 30 x 20 x 10 cm |
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重量 | 800 g |
素材 | アルミニウム |
ゴルフシャフト素材 | アルミニウム |
その5:SOTOの「サーモスタック クッカーコンボ」
テーブルの次にご紹介するのは、軽量で多彩な組み合わせで使えるクッカーコンボ。スタッキングできるクッカーは各社から出ていますが、こちらはちょっと変わり種。というのもこちら、クッカーなのにサイズ違いのマグが3つも付いてるんです。
サイズはそれぞれ、350ml、400ml、750ml。小さく見えるかもしれませんが、一般的な袋ラーメンで必要な水は500ml。麺は半分に折ればラクラク入るので、この見た目でラーメンが作れちゃうんです。
マグ350とマグ400を重ねることで保温、保冷機能も確保でき、3つのマグは単体でも使用できるのもうれしいですよね。
SOTO サーモスタック クッカーコンボ
本体サイズ | 幅10.5×奥行10.5×高さ12.5cm、重量310g |
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マグ350サイズ | 直径8.4×高さ9.8cm、重量80g |
マグ400サイズ | 直径8.5×高さ9.4cm、重量50g |
マグ750サイズ | 直径10.2×高さ12cm、重量84g |
その6:SOTOの「ウィンドマスター SOD-310」
バーナーはSOTO「ウィンドマスター SOD-310」。こちらは、さきほどご紹介したクッカー内にコンパクトに収納ができます。
こちらは、独自のバーナーヘッド構造とマイクロレギュレーターを融合し、寒さにも強くなっています。外気温が20℃あっても、-5℃あっても変わらない火力で2,800kcal/hを発揮できます。
「マイクロレギュレーターストーブ」と「ウィンドマスター」はゴトクが着脱式で、本体には「小型3本ゴトク」が標準セットされていますが、別売の「大型4本ゴトク」を取付けることで鍋が安定して調理しやすくなりますので、こちらもおすすめです。
SOTO ウィンドマスター SOD-310
バーナー単体(ゴトクなし)サイズ | 幅90×奥行117×高さ100mm(使用時) 幅47×奥行51×高さ88mm(収納時) |
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重量 | 60g(ゴトクを外した状態) |
SOTO パワーガス105トリプルミックス SOD-710T
サイズ | 直径90×高さ65mm |
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重量 | 約192g |
その7:HI-TEC「AORAKI」
どこにでも履いていけて、キャンプなどのアウトドアシーンでも大活躍できる靴でおすすめなのが、HI-TEC(ハイテック)の「AORAKI」です。
イギリス発祥のHI-TECは、ユニセックスのアウトドアスニーカーのブランド。実際にCAMP HACKの編集部員も履いていますので、気にいったポイントをまとめてみました。
デイリーユースなど様々なシーンで活躍できるデザインとなっており、浸透防水テクノロジー「DRI-HI Light」を備えるなど、汎用性が優れているのも魅力の一足です。
HI-TEC AORAKI
サイズ | 22.0−28.0、29.0、30.0、31.0cm |
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WIDTH | 2E |
UPPER | 合成皮革/合成繊維 |
SOLE | 圧縮EVA/耐摩耗ゴム |
その8:OneTigris「ポンチョシェルター」
ひとつで何役もこなすことができる、といえばこちらも外せません! OneTigris「ポンチョシェルター」です。雨をしのぐレインポンチョや、非常時のタープ、シェルターにも様変わりします。
トレッキングポールを用いて、一時的に雨風を凌ぐコンパクトなシェルターとして設営した場合がこちら。
この他、地面に座りたいときのレジャーシートとしてなど、さまざまな用途としても使用できます。軽量でコンパクトに収納もできるので、持ち運びも簡単です。
OneTigris ポンチョシェルター
折りたたみサイズ | 4.7 ㎝ |
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重量 | 640g |
素材 | 75Dリップストップナイロン、PU防水コーティング、YKKジッパー |
その9:OUTDOOR STANDARD「COMPACK」
最後にご紹介するのは、キャンプや登山へ出かける際の荷物問題を解決する、OUTDOOR STANDARD「COMPACK」です。
寝袋やダウンウェアなどをコンパクトに圧縮できて、出し入れしやすいアウトドア専用設計となっています。素材の強度も高く思い切り圧縮でき、30〜50%も体積を圧縮してくれます。
サイズもかなり大きいので、雨撤収時などに濡れたアイテムをとりあえず放り込んでおくのにも便利な一枚。折りたためばそのままポケットINできますよ。
OUTDOOR STANDARD COMPACK 3枚セット
サイズ | 高さ700mm ×幅500mm 厚さ:2mm ファスナー部厚さ: 9mm |
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重量 | 50g/枚 ※圧縮率は圧縮する物により異なります |
装備を身軽にして、色々な軽量キャンプギアを楽しんで!
コスパ良し軽量キャンプギア9選をご紹介してきましたが、どれも多機能に使用することができる魅力的なアイテムばかりでしたね。
ぜひ、ご自身のライフスタイルに合わせたキャンプギアをチョイスして、キャンプやトレッキングなどのアウトドアレジャーに活かしてみてくださいね。
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