リアルキャンパーTOKIO国分太一さんの、キャンプスタイルを深掘り！【オトナの外遊び】（2ページ目）

2023/05/09 更新

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「夕方から気軽に行けるキャンプに憧れが」

キャンプをする人って、突き詰めたらクルマにもこだわると思うんですよ。クルマもギアのひとつっていうか。できるだけ愛着が湧く1台が欲しくなるのかなって。
それで僕が選んだのが、自分と同じ歳の「74年式のシェビーバン」。内装はまだこれからだけど、外装は70年代のキャンピングカーを意識しました。
実は、夕方から気軽に行けるキャンプスタイルに憧れていまして。暗くなる前にオートサイトに入って、クルマからテーブルと椅子だけ出してラフに楽しんで、そのまま車中泊をするみたいな

往年のアメ車ならではの広々とした車内は、アイデア次第で様々な使い方がきそうですが、塗装以外の内外装は、これから自分たちでカスタムするとか。

キッチンまで付けるつもりはないけど、家族で快適に車中泊できるくらいには仕上げたいですね。いろんなギミックも詰め込みたいし。でもルーフトップテントっていう選択肢もありますよね。
それと、このクルマに合うヴィンテージのギアにも興味が出てきました。それこそ74年のバースデーランタンとか。そういうのを考えるだけで、ワクワクしてきます（笑）

「自分で作る楽しさを追求したい」

少年のような笑顔で、クルマのカスタムを語る国分さん。番組を通してDIYの腕前も少しずつ上達しているようで、今後は自分でギアを作ってみたいとも。

それは自身の仕事を通して、様々なクラフトマンや生産者と身近に接してきた国分さんならではの視点とも言えそうです。

ガレージブランドの人たちもそうだけど、周りに“ものづくりのプロ”が多いんですよ。
それこそ番組で出会った大道具さんと、オリジナルのテーブルを作ろうよって話になったり。だから勉強させてもらおうかなって。
番組のテーマでもあるけど、やっぱり何でも自分たちで作る楽しさを追求していきたいですよね。
それがオトナの外遊びになるのかもしれないけど、そもそもTOKIO自体が、昔からそういうスタンスですから（笑）

今度は、カスタムが完成したシェビーバンや、オリジナルギアを使ってキャンプを楽しむ様子もお届けできるかも？