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【7月9日〜10日の週末!】「サステナブル」を考えるキャンプイベントが山梨・清里高原で開催!

異例な早さで梅雨が明け連日のように酷暑が続くなか、標高1,200mに位置する山梨県・清里高原のキャンプ場でサステナブルな暮らしについて考え学ぶイベント「清里オーガニックキャンプ」が開催されます!

自然と調和した「暮らし」に着目した15のワークショップブース、実践者たちのトークプログラムのほか、焚火を囲んでのミニライブなど、自然体験や環境教育、アウトドアに関心のある人たちが集い、交流する場です。

技術やテクニックを学ぶだけでなく、その奥にある自然への理解が深まる体験になるでしょう!

目次

自然体験や環境教育のメッカ「清里」

八ヶ岳山麓の清里高原。バブル期の1980年代には多くの観光客が押し寄せ、一大ブームを巻き起こしてきたエリアです。一方でこのエリアは、自然体験や環境教育の実践者が30年以上にわたり交流を重ねてきた土地でもあるんです。

この場所で再び人が集い、持続可能な社会を目指すための実践と交流の場にしよう、と企画されたのが、今回ご紹介する「清里オーガニックキャンプ」。

標高1,200mに位置する広々とした芝地のキャンプ場を会場に、「暮らし」に注目した15のワークショップブースや特別ゲストによるトークプログラムのほか、焚き火を囲んだミニライブが開催されます。

さまざまなプログラムを通じて、人の輪が広がり、ともに考え、学び、体験すること。ここでしか味わえない出会いが待っているかもしれません。

では、いくつかプログラムをピックアップして紹介していきましょう!

食、物づくり、自然体験など15のワークショップブース

長野修平with UPI ワークショップ

ネイチャークラフト作家であり、焚火&野外料理人でもある長野修平さんと、北欧のアウトドア文化を追求するUPIとのコラボによるプログラム。

長野修平さん

スウェーデン発のモーラナイフを使って、清里の自然木から日用品を作るワークショップのほか、長野流焚き火仕込みの無添加ベーコン料理を学べるワークショップなど、長年にわたり培ってきた長野さんの独自の視点や技術に触れるチャンスです。

棒とロープでどこまでも!? 森の伝統技法「ぶり縄体験」

岐阜県立森林文化アカデミーの新津裕(ユタ)さんによるプログラム。棒とロープだけで足場を作り、木登りする伝統技術「ぶり縄」が体験できます。シンプルな木登り技術を身につけておけば、いざというときに役立つはず。

羊毛で糸を紡ぐ

清里の羊の毛を使って糸を紡ぐ、チームシェルパの松永華子さんによるプログラムです。自分で紡いだ糸で、「ドリームキャッチャー」か「ミニ織り機でコースター」が作れます。自ら糸を紡ぐ体験は子どもたちにもオススメですね。

森に寝転ぶコンサート

山田証さんのガイドを聞きながら森を歩き、木立の中に寝転がって音楽を聴くプログラムです。森に抱かれ、癒しの時間になることでしょう。また、山田さんによる「どんぐりコーヒー作り」のワークショップもあります。

そのほかに、三脚スツール作りや真鍮のキーリング作り、ジビエ料理体験など、15のワークショップブースが予定されており、盛りだくさんの内容です。それぞれの詳細はSNSでチェックを!

実践者たちのトーク&焚火を囲んだミニライブ

ウクレレシンガーの宮武弘さんと紀行作家のシェルパ斎藤さん

トークプログラムも充実しており、暮らし、教育、仕事、フェス&環境教育、食をキーワードに、それぞれ活躍する方をゲストに迎えて語り合います。

キャンプ好き、フェス好きなら注目なのがウクレレシンガーの宮武弘さんと紀行作家のシェルパ斎藤さんによるトークセッション。アウトドアを愛するお2人ならではのこれからの暮らしを語っていただきます。

ウクレレシンガーの宮武弘さんのミニライブも予定されているほか、環境団体の代表らによるサステナブルな未来のためのトークセッションも開催されます。

7月9日〜10日の週末は清里へ!

「清里オーガニックキャンプ」の開催日は2022年7月9日(土)~10(日)の週末。子どもと一緒に楽しめるプログラムもあるので、家族や仲間と参加して、思い思いのワークショップに参加するもよし。一人で参加して、人の輪を広げるのもよし。

避暑地・清里の森に囲まれたキャンプ場で、集い、語らい、体験する場にぜひ参加してみてください!

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