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【ビギナー必読】8,000人ランキング発表!「テント選びの“キメ手”とは?」

CAMP HACKのLINE@キャンペーンにご応募いただいた8000人に「自分たちがテントを買うときに、何を重視するか」を聞いてみました。テント購入を検討する人も多くなるこの時期、いろんなキャンパーの皆さんの意見もぜひ参考にしてみてくださいね!

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目次

アイキャッチ画像出典:Tent-Mark Designs

何を決め手にテントを選ぶ?

ogawa テント

あまりにバリエーションが豊富すぎて、逆に悩ましいのがテント選び。せっかく買うなら後悔しない選択をしたいですよね。

そこでテントを買うときに何を基準にするか、数多くのキャンパーに聞いてみました。これから購入を検討している人、必見です!

8,000人にアンケート敢行!

DOD グループキャンプ

出典:DOD

「CAMP HACK」のLINE読者キャンペーンにて、応募者8,000人にアンケートを敢行しました。テーマはずばり「テントを選ぶときの決め手は何?」。

結果はランキングでお届けします! CAMP HACK読者のテント選びの決め手がこれでわかりますよ。

「何を重視するか」でテント選びは変わる!

親子 テント設営

出典:coleman japan

何を重視するかで、テント選びは大きく変わってきます。値段なのか、大きさなのか……。

それではみんなの意見を参考に、ベストなチョイスを探っていきましょう! ぜひ、自分だったら何を重視するかな? と思いをめぐらせながら読んでみてくださいね。

4位は「テントの形状」3,699票

ノルディスク テント

出典:Nordisk

3,700票近くという、多くの票を獲得したのが4位の「テントの形状」。サイトの雰囲気や中での過ごし方など、こだわりのあるキャンパーさんが重視するポイントですね!

テントも様々な形のものがあります。なかでも最近注目を集めている「キャラ立ち」3タイプを見ていきましょう。

すっかり市民権を得た「トンネル型」

トンネル型テント

出典:楽天市場

まずは、やっぱり目を引くトンネル型。インパクトあるルックスあと快適な室内に、カップルやファミリーなど幅広い層から大人気! なかでもノルディスクのレイサはトンネル型の定番として高い評価を得ています。

レトロなムード漂う「A型」

テントマークデザイン ヘポ

三角屋根が特徴的なA型テント。ロッジテントの祖先とも言われており、どこかレトロな雰囲気が愛されているポイントです。2018年に発売したばかりのテンマクデザイン「PEPO(ペポ)」はクラシックなデザインが人気。キャンプ場でも注目の的になることでしょう。

詳細はこちら

ワイルドな「パップテント」

テントマークデザイン パップテント

男前なルックスからユーザー急増中の「パップテント」。もともとは軍用なので、かなりコンパクトになるのが特徴。最近のものは過ごしやすく改良され、レイアウトを楽しむ人も。テンマクデザインの「炎幕DX」ならコットン100%&スカート付きで秋冬も快適に過ごすことができます。

tent-Mark DESIGNS 炎幕DX

●サイズ (フライ):約W330×D190×H130cm ●重量:約7.6kg(本体3.68kg、ポール1.88kg、グランドシート0.42kg)

3位は「設営のしやすさ」3,916票

テント設営 男性

出典:写真AC

3位は4,000票近くを獲得した「設営のしやすさ」。テント設営に時間がかかっては、他のことをやる時間がどうしても減ってしまいますよね。

なるべくチャチャっと簡単に立てたい! という人はやっぱり多いようで、こちらが3位にランクイン!

パパの威厳を保つチャンス

テント 親子

お父さんが一人でサッとテントを設営できれば、家族の尊敬も集められるかもしれません。

設営しやすいテントといえばドーム型やトンネル型など、シンプルな構造のものが好まれる傾向にありますが「それでも大変」というワガママさんへ向けて、飛び切り簡単に設営できるテントを3種ご紹介します!

ポップアップなら一瞬!

ケシュア ポップアップテント

出典:Quechua

収納バッグから出して広げるだけでOKなポップアップテントなら、あっという間に設営完了! 誰でも簡単にできるので設営時のストレスもゼロ。ケシュアなら最短2秒で設営完了という究極の楽チンぶりです。これなら設営経験がなくても問題ありませんね。

テントケシュア 2 SECONDS XL FRESH&BLACK 3人用の詳細はこちら

ワンタッチテントで楽勝

DOD ワンタッチテント

出典:楽天市場

簡単設営に加え、強度や居住性もしっかり考えられた「ポップアップテント」。たとえばDODのは傘のようにポールを広げればOKです。

作業といえば、はじめにポールに吊り下げ式インナーテントをセットするだけ。あとはバサッとフライシートをかぶせるのみ! 広さも十分にあるのでファミリーにもおすすめです。

DOD プレミアムワンタッチテント

●組立サイズ(外寸):約W3000×D5100×H2000mm ●重量(付属品含む):約12.7kg ●定員:大人5名

エアフレームも超イージー

ロゴス エアフレーム

出典:LOGOS

フレーム部分に空気を入れて設営するエアフレームテント。近年注目度も高く、サイトでも目立つこと間違いなし! ロゴスのエアマジックドームは専用ポンプで空気を入れるだけなので、一人でも簡単に設営可能。ものの1分半くらいで立ち上がります。

このタイプはちょっと値が張るのが難点だったのですが、ここにきてだいぶ手を出しやすい価格のものも出てきています。

2位は「大きさ」4,006票

MSR ソロテント

出典:MSR Japan

惜しくも総合2位に甘んじたのは、4,000強の得票をたたき出した「テントの大きさ」。使う人数を意識するのは幕選びでは必須です! だから“サイズ感”が重要になってくるのです。

ソロなのか、ファミリーか?

キャンプ グループ

出典:写真AC

ソロかファミリーかで選ぶテントはガラリと変わります。さらに寝るだけなのか、リビングも兼用するかなど、テント内での過ごし方もサイズ感に関わってきます。あとで「狭すぎた」「広すぎてムダだった」なんてことにならないよう、しっかり考慮しましょう。

ソロなら目的に応じたチョイスを

msr ソロキャンプ

出典:MSR Japan

ソロキャンパーのスタイルは十人十色。それぞれが目指す方向性によってチョイスするテントも変わってくるでしょう。たとえば、前室の広さで選ぶならMSR「ハバツアー1」や、ogawa「ステイシーST-2」は有名なテント。タープいらずで雨風をしのぎながら料理などを楽しめます。

見た目重視派には、フライなしのインナーのみでもかっこいいザ・ノース フェイスやMSRがおすすめ。軽量化を追求する人はゼログラムが候補に上がってきそう。650gという軽さながら、しっかり前室スペースがあるという利便性はさすがの一言です。

ogawa ステイシーST-2

●重量:幕体/約2.7kg、ポール/約1.2kg ●素材:フライ/ポリエステル75d(耐水圧1800mm)、内幕/ポリエステル、グランドシート/ポリエステル75d(耐水圧1800mm)、ポール/7001アルミ合金 ●パッキング:約44×21×21cm、フレーム折り寸40cm ●付属品:ピン、張網、セルフスタンディングテープ(前室部)、収納袋

ザ・ノースフェイス ストームブレーク1

●フロアサイズ:220×86cm ●収納サイズ:56×15cm ●フロア面積:1.68平方メートル ●高さ:86cm ●収容人数:1名 ●平均重量:1.40kg

ゼログラム・ゼロ1 パスファインダー

●重量 :ミニマム650g パッキング:730g ●サイズ :フロア:110(front)×60(rear)×215(long)cm ●高さ:115cm(front)、60cm(rear)

大人数ならワイワイやれるビッグサイズで

dod タケノコテント

出典:DOD

ファミリーやグループなど大人数キャンプなら大型テントで楽しく過ごすのが一番! DODの「タケノコテント」はワンルームで、かつ大人8人でもゆったり過ごすことが可能です。

スノーピークの「スピアヘッド」もかなりのスケールを誇ります。単体だと6人用のシェルターですが、ドッキング機能により2張、3張とつなげていくこともできるんです。

気になる1位は……?

テントファクトリー テント

出典:Tenrfactory

映えある第1位に輝いたのは、4,804票を獲得した「値段」。リアルにテントを買うには先立つものがないと始まりませんからね。

とはいえただ安さを求めるというより、コスパの良さを重視する傾向にあるようです。ここではそんなテントをご紹介します。

ワンポールをお値打ちで購入!

ノースイーグル ワンポールテント

出典:North Eagle

女性や子どもにもウケのいいルックスと、設営のしやすさで人気のワンポールテント。ノースイーグルならなんと2万円台という格安でティピー型テントを手に入れられます。もっとビッグサイズの420でも3万円台という良心価格だからビギナーでも安心!

また、お値打ちワンポールといえばキャプスタの「オクタゴン」も外せません。天井部4カ所にベンチレーションを備えるなど細部も凝ったつくりでありながら、こちらも2万円台で購入できます。

ノースイーグル ワンポールテント BIG420

■4~6人用] ■重量:11.7kg ■重量:約11kg ■本体サイズ:約450×450×300cm(インナーサイズ:約420×420×260cm) ■収納サイズ:74×23×23cm

キャプテンスタッグ ワンポールテント オクタゴン

■サイズ(約) = フライ:460×460×H300cm、インナー:450×420×H300cm ■パッキングサイズ(約) = 74×23×23cm ■重量(約) = 11.5kg

憧れのベル型をお得にゲット

ニュートラルアウトドア

ほっこりした雰囲気を楽しめるキャンパー憧れのベルテント。人気の火付け役となったノルディスクなら10万円近くか、それ以上の出費を覚悟しないといけませんが、ニュートラルアウトドアのベル型なら4万円台という驚き価格!

ファミリーでも行ける大きさで、ナチュラルなテイストも今っぽいですね。

さらに、有名どころのファミリーブランドを選ぶという手もあります。

ノルディスクの姉妹ブランドをロープライスで

グランドキャニオン テント

出典:Amazon

「グランドキャニオン」はあのノルディスクの姉妹ブランドとしてスタートしました。本家よりだいぶ安く、それでいて北欧らしいセンスのテントが手に入るということで注目のブランドです。

Grand Canyon Robson

■サイズ:Outer 380 x 230 x 145cm, Inner 210 x 220 x 135cm ■重要:約5.76kg ■定員:3人

4万前後のトンネル2ルーム

テントファクトリー テント

出典:楽天市場

使い勝手抜群のトンネル2ルーム。テントファクトリーなら実勢4万円前後で手に入ります。国内ブランドで安心感もあり、作りもしっかりした優秀アイテムです。

後悔しないテント選びで最高の相棒を手に入れよう!

ふもとっぱらキャンプ場

撮影:筆者

8000人に聞いたアンケートの結果はいかがでしたか? 重視するポイントは人それぞれですが、この結果をもとに「自分はどのタイプに当てはまるか」を考えてテント選びをしてみてはいかがでしょうか。

きっと後悔のない最高の相棒に出逢えるはず! これからテント購入を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

 

I don’t regret choosing a tent.
後悔しないテント選び