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【スナップ】ニューアコ2018で見つけた雨でもへっちゃらなファッション&テントスタイル(3ページ目)

コンパクト&快適空間を確保できる「小川張り」

小川張り

特に多かったのが、タープの片方のポールをテントを入り口の反対側に立てる、通称「小川張り」。普通にタープを張るだけだとテントから出たときに濡れてしまったり、風が吹くと雨が中に入ってきたりするので、フェスに小川張りはオススメです。

なかなか思いつきで張れる方法ではないので、雨キャンプに慣れている上級者が多かったようですね。

小川張り

狭いスペースでも工夫をすれば出来上がり!

小川張り

逆にサイドをポールでアップすると開放な空間に。雨の日は低めのポールがオススメです。

小川張り

フェスで愛用者の多い「スノーピーク」も緑によく映えます。小川張りをするときは、いつも以上にテントとタープのカラーリングを考えておくとオシャレキャンプ上級者に。

小川張りが難しい?だったらテントとタープを連結スタイル

テントとタープを連結

小川張りが難しい場合はテントとタープを連結させましょう。ワンポールの場合はポールの先端、その他のテントの場合は入り口等、タープのグロメットを通せる部分を見つけて連結させると完成です。

テントとタープを連結

今回はワンポールの連結スタイルをよく見かけました。

キャンパーの思考を凝らした設営メソッド

大型タープの中に、テントをイン

「スノーピーク」のランドステーションのような大型タープの中に、テントをインするスタイルも多数! 雨の日には特にオススメです。

大型タープの中に、テントをイン

テントの耐水性に不安がある場合は、テント全体を覆うようにタープを張ると、テントがほぼ濡れずにすみます。

大型タープの中に、テントをイン

グルキャンでダイニングスペースを作りたい場合は、円上にテントを建て、真ん中にタープを張るというテクニックがとても便利です。

フライシートを跳ね上げてキャノピーポールを駆使

前室が広いタイプのテントであれば、フライシートを跳ね上げてキャノピーポールを駆使すれば、十分な広さになります。少人数にオススメですよ。

フェスキャンプに行こう!

フェスに来た人々

暑い夏が終わりを迎え、日中も少しずつ涼しくなっていき、快適な気候で音楽とキャンプを楽しめるキャンプフェスのシーズンの到来です。ぜひ色んなキャンプフェスに参加してみて、新しいキャンプの楽しみ方を見つけてくださいね。

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