ダッチオーブンは人気!だけど……
キャンプ料理を楽しむための調理器具といえば、やはり人気なのがダッチオーブン。
ピザなどのオーブン料理から、燻製、カレーなどの煮込み料理や炊飯、揚げ物など、さまざまな料理をワイルドに調理することができます。
その反面、使用前後のお手入れや保管の手間もかかり、重くて扱いづらいなど、キャンプ初心者やズボラさんには敬遠されがちです。
めんどくささ一切ナシ!ステンレス製のダッチオーブン
そんななか、老舗調理器具ブランドのビタクラフトから、全面多層構造ステンレス鋼を使用した「ステンレスダッチオーブンW」が登場。
このステンレス製のダッチオーブン、鋳鉄製ダッチオーブンの扱いにくかったポイントを解消している画期的なアイテムなのだとか。早速紹介します!
シーズニング不要!お手入れがグッと楽に
鋳鉄製の調理器具は、使用前後に「シーズニング」という油ならし作業が必要です。しかしステンレスはさびにくい性質を持つため、このシーズニングが一切不要。
また、鋳鉄製のダッチオーブンは洗剤が使えませんが、ステンレス製のダッチオーブンならば、他の鍋と同じように洗剤で洗うことができます。
家庭で使う他の鍋と同じように、洗って乾かせばお手入れは終了です!
ステンレス素材でアルミ合金をサンド!
「ステンレスダッチオーブンW」は、ビタクラフト独自の「全面5層構造」を採用。
2枚のステンレスの間に3層のアルミを挟み、ステンレスの「蓄熱性の高さ」とアルミの「熱伝導率の高さ」を生かした多層構造になっています。
そのため熱が鍋全体に素早く伝わり、全方向から均一に熱を加えられ、ステンレス製でも鋳鉄製ダッチーブンに負けず劣らずな調理が可能となるのです。
軽くて丈夫!扱いやすさも◎です
ステンレスの多層鍋は、層の数が多くなるほど重くなります。しかしこの鍋はステンレスと、ステンレスよりも軽い「アルミ」を使用しているため軽い作りに。
2サイズ展開で、重量は8インチが約3.4kg、10インチは4.8kg。超軽量とはいえませんが、鋳鉄製のダッチオーブンと比べればかなり軽いです。
またステンレスは衝撃や急激な熱の変化で割れたり、サビたりニオイが移ったりの心配がなく、非常に扱いやすい材質です。
夕食に作ったメニューをそのまま鍋の中で保管し、翌朝再加熱もできます。
深&浅型鍋としても使える2WAY仕様
さらになんとこのダッチオーブン、深型と浅型がセットになっており、スタッキングしてコンパクトに収納・携帯できます。
もちろん料理に合わせて使い分けもできるうえ、浅型と深型の同時調理も可能。カレーと炊飯を一気に仕上げられるなど、キャンプ料理の時短にもつながります。
深型は、煮込み料理やローストチキンなど、食材をまるごと使う料理向き。
浅型は底面がフラットで広いため、フライパンのようにも使えます。すき焼きなど鍋はもちろん、炒め物、ピザを焼いたりと料理の幅も広がりそう。
付属品も充実!届いてすぐに使用可能
重い蓋の開閉に欠かせない「リフター」、炭の上で料理するときに鍋を安定させる「スタンド」、ローストチキンや燻製を作るとに使用する「ラック」、これが全てセットで付属。
他のメーカーだと別売のオプションという場合もありますが、初めから全て付いてくるのは嬉しいですね。
保管や持ち運びが楽になる別売のバッグも
持ち運びに便利なジャストサイズの布製バッグも登場。こちらは別売となりますが、持ち運びはもちろん、保管するとにも役に立ちますね。8インチ用、10インチ用の2サイズ展開です。
ダッチオーブンの新定番?普段使いの鍋としても
キッチンに映える、スタイリッシュな見た目もgoodな「ステンレスダッチオーブンW」。家庭用のIHやガスコンロにも対応しているので、普段使いの鍋としても重宝しそうです。
今回ご紹介したアイテムは、新しいものや体験を応援購入するサービスMakuake(マクアケ)にて、2023年7月5日(水)より先行予約販売中!
扱いやすくて料理のレパートリーが広がりそうなステンレスダッチオーブンを、家でもキャンプでもぜひ取り入れてみては。
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