子どもがもっと夢中になる、保護者の関わり方
草花摘みをじっくりと楽しもう
草花摘みは、ただその行為だけが目的なのではなく、「歩く」「感性を刺激する」「コミュニケーション」の3つが込められています。
草花を探すことで、気づけば不整地をたくさん歩くことが出来ます。そして様々な自然の色に触れることで、感性を刺激されます。
また、保護者が積極的に「それ面白いの見つけたね!」「それどこで見つけたの?」などコミュニケーションをとることで子どもの気づきが増えたり、保護者と子どもの関係性もより深まっていきます。
草花を生ける際は、子どものイメージを最優先にする
制作系の作業をしていると、ついつい保護者は手や口を出したくなるもの。だけどそのひとことが子どもの感性が豊かになるチャンスを邪魔してしまう場合があります。
子どもが思うがままに、自由に完成までいっしょに時間を共にすることを心がけよう。
この遊びで気を付けたいこと!
野の草花の採取は、大概が「雑草」に属するので何も言われることはないでしょう。
しかし場所によっては許可が必要だったり、誰かがが育てている草花の場合もあるので注意するようにしましょう。
~第6回につづく~