今のクーラーに不満はないけど……
オートキャンプを愛し、ギアを愛して7年目のアウトドアライター、秋元です。今回の話題はクーラーボックス。筆者は、7年前に購入したハードクーラーを使い続けてきましたが、保冷力や容量がもう少しあればな、と思うこともありました。
理想のハードークーラー!?シマノの「ヴァシランド」
そんな中、自分の今の使い方にフィットしそうなクーラーボックスが登場したので、思い切って導入してみたら、これが”ちょうどいい”クーラーでした。
そのクーラーボックスがこちら! 世界が誇るジャパンブランド、大手釣り具メーカー、シマノの最新クーラーボックス「VACILAND(ヴァシランド)」です!
「ヴァシランド」が最高にちょうどいい5つのワケ
筆者が出会ったのはスタンダードモデルの「ヴァシランドST 40L」。ここからは、”ちょうど”いいと思ったその理由を紹介していきます!
【1】シマノのハイグレードシリーズなのにコスパがいい!
「ヴァシランド」には、保冷力や素材の違いでPRO、EL、ST、VLと4つのグレードがあり、それぞれ32リットルと40リットルの2種類の容量があります。
PROは6面に真空パネルが採用されており、かつてない保冷力を実現。続くELは3面真空パネル、STは全面に発泡ウレタン断熱材、VLは全面に発泡ポリスチレン断熱材が採用されています。
そんなシリーズの中からこのモデルを選んだ理由の1つが、コスパのよさ。最大氷保持期間13日間の最上級モデル「ヴァシランド PRO 40L」も検討しましたが、10万円以上の価格はネックでした。自分の場合、長くても3泊4日なので「ヴァシランド ST 40L」で十分と判断。
ディテールの高級感に違いはありますが、価格も4万円台なので、最上級モデルと比較したときのコスパは抜群です。