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いま話題のバカ売れ焚き火台、ファミリーキャンプでも本当に使えるか実践してみた!(2ページ目)

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 薄くて軽いので積載が楽々

moving02ファミリーキャンプは何かと荷物が多くなりがちで、愛車のデリカのラゲッジはいつだってパンパン、荷物の積み下ろしもひと苦労です。それでも「マクライト」はご覧のようにA4タブレットサイズに収納されるので、コンテナボックスの隙間に差し込んでおけばOK。出し入れもラクチンです。

パパ
これなら、積載テトリスをしなくていいね。

ママ
子供の着替えで荷物が増えがちなので、焚き火台のこのコンパクト感は助かる。まるでタブレットPCみたい!

組み立てわずか1分。シンプル構造でも安定感あり

パパがさっそく「マクライト」を組み立てます。説明書が大の苦手なアナログ・パパ、にも関わらず、わずか1分で組み立てが完了しました。「サイドパネルをカポっとはめ込むだけの簡単作業。シンプルな構造なのに安定感があるのだから、よく考えられていますよね」とパパは感心しきり。

1.タブレットサイズの薄型ケースに収納されているのは本体とサイドパネル2枚、そしてゴトクのみ。
2.火床本体をV字に開く。縦に本体を置いて組み立てるととても作業しやすいです。
3.本体脚にサイドパネルのパーツを差し込んでドッキング。
4.本体のV字穴にサイドパネルを合わせて指で軽く押し込むと……
5.パコっとサイドパネルが湾曲して固定されます。反対側も同様に作業。
6.全体をおこして完成。地面に置いてみると「あれ、見た目以上に安定感ありますね」とパパ。
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ママ
グラつかないので子供が傍に寄ってもある程度安心感があります。

ワイドな火床は、家族で焚き火を囲むときに本領発揮

image03普段、家族で焚き火を囲むときは「火床が狭いのは嫌なので」と大型の焚き火台を使用することが多かった海瀬ファミリー。

「焚き火が好きだから、薪もたくさん置ける安定感のある焚き火台が好き。マクライトはどうかな? ちょっと楽しみ」と、組み立ててみると思いのほかサイズが大きいことで徐々にテンションが上がってきているパパでした。

薪を割らずとも、直接配置できる

assembly03実際に薪を置いてみるとパパの不安は完全に吹き飛びました。スクエアに近い形状のため縦横どちらでも置けるワイドな火床。長さ35mm前後の太めの広葉樹を複数本交差して置くことができるほど。

火床に3つの梁があり、それをしっかり垂直荷重で支える構造なので薪を置くほどに安定していく設計となっているようです。

パパ
薪を入れた安定感も抜群。最悪割らなくてもいいので、ぶっちゃけ楽ですね。

家族3~4人でちょうどいいサイズ感

receipt01ケース収納時は非常にスリムな「マクライト」ですが、組み立て・展開すると大人ふたり+子供ひとり〜ふたりが余裕で囲めるサイズ感へと変化。窮屈になることもなく、家族で親睦を深めるのに十分な大きさの焚き火台となりました。「今日は娘が来れなかったけど、加わって4人になっても問題なさそう」とパパ。

小さなお子さん連れでも安心の風防パネル


「マクライト」の左右に付いているパネルが風防替わりとなってくれるのもポイントです。風による火の揺らめきを抑えるだけでなく灰が風で舞うのも低減するので、お子さんを見守る親側としては本当に助かりますよね。
「いつも息子が火に近づき過ぎるので……」とハラハラしがちなママも今日は笑顔。

ママ
灰が舞うと息子が機嫌が悪くなって……でも今日は大丈夫みたい!

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