選択肢が多過ぎて選びにくいギアといえば……焚き火台!
焚き火台はキャンプの花形的なギア。それだけに選択肢が多く、どれを使ってよいか迷ってしまうビギナーも多いのはないでしょうか。特にファミリーキャンパーは料理が凝ったものになりがちで、火床も広いにこしたことはない……とはいえ重量のある焚き火台は持ち運びがとても大変、という悩ましい問題が立ちはだかります。
実際問題、すべてが叶う都合の良い焚き火台って中々ないものなんです。
ソロだけでなく、ファミリーキャンプでも実力を発揮する焚き火台「マクライト」
そんな中、今回紹介したいのはTOKYO CRAFTSが満を持して生み出した傑作「マクライト」。
本体重量794gの軽量性に加え、A4タブレットサイズに収まるスリムな収納性も魅力です。それでいて設置すれば家族3~4人が囲んでも狭苦しくないワイドな火床が高い評価を得ているようで、今や爆売れ状態。
焚き火と調理どちらも1台でストレスなく兼用できる焚き火台ってかなり高いハードルだと思いますが、実際の使用感はどうなのでしょうか。
早速、海瀬さんファミリーに試してもらいました
湘南を拠点に沼津産の鰹節を使ったダシ屋「NICATA(ニカタ)」を夫婦で営む海瀬さんファミリーは、年に10回以上は家族でキャンプを楽しんでいる生粋のキャンパー。この日はご夫婦+息子さんの3人(娘さんは学校の行事でお休み)でキャンプ場へやってきました。
普段は重量感のある大型の焚き火台を使っているだけに軽量な「マクライト」に若干不安を感じている様子です。