【ここがすごい!その1】Q1250は持ち運びやすく、大きすぎない絶妙サイズ
Q1250は日本仕様に特別に作られたガスグリル。プロパンガスよりも携行性がよいOD缶を燃料とするのが特徴的で、扱い方がシンプルで簡単です。
写真のように雑にテーブルに置いても2つ置けてしまうほどコンパクトで、キャンプサイト内で小回りが利くサイズ(高さ39.4cm×幅103.9cm×奥行42cm)。重量も約10kgと見た目よりは重さを感じません。
ちなみに、「Q1250黒」(右)は流通限定の商品。全流通で販売されているのは「Q1250赤」(左)です。
優太さん
A-suke
ロースタイルのキャンプサイトに最適
従来ならハイスタイルで立ったまま肉を焼くのがBBQの王道。そのためQ1250にも別売のポータブル・カートがあります 。
ですが、昨今の主流であるロースタイルとの相性を考慮するのであれば、座りながら作業できるグリルが重宝。Q1250は脚が短いので、ご覧の通りロースタイルにマッチ!
みなみさん
【ここがすごい!その2】「蓋付き」×「鋳鉄製の焼き網」の相乗効果
Q1250がなぜ美味しく肉を焼けるのか。日本ではオープンスタイルが主流ですが、アメリカでは“蓋付きのグリル”が当たり前。この蓋が美味しさの秘訣なんです。
蓋を閉めて調理することでグリルの中で熱が循環し、温度を均等に保ち、食材に均一に火を通す、いわばコンベクションオーブンのような仕組み。火のまわりがよく、肉汁を閉じ込めたまま焼き上げることができます。
また、高温を保つ鋳鉄製の焼き網によって、食材の旨さを引き出す焼き目もつけてくれます。
【ここがすごい!その3】 火起こしが苦手でも簡単!しかもパワフル!
炭グリルと異なり、ボタンひとつで着火できるのがQ1250の最大の特徴です。専用のOD缶をサイドのカゴの中にセットしたら、ダイアルを雷マークに合わせ、左側にある雷マークのボタンを押すだけでガスが点火。火力調節もダイアルを回転するだけの簡単操作。
ノズルの口を合わせてセット。OD缶は混合ブタンにプロパンを25%も配合しているのでとってもパワフル。
OD缶をセットしたら、左側に配置された雷マークのボタンを押すだけで着火します。
A-suke
【黒色】Q1250の詳細はこちら
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【赤色】Q1250の詳細はこちら
A-sukeさんが、Q1250を使って簡単レシピを紹介してくれました
今回、Q1250でただ肉を焼くのではなく、ひと手間加えるだけでさらにBBQが美味しくなるオリジナルレシピをA-sukeさんに紹介いただきました。
登場した食材はサーロインステーキと鶏もも肉、そして野菜各種。あれ……鶏もも肉は、真っ白な液体に浸かっていますが……。
みなみさん
A-suke
これ以上ないほど簡単なレシピです。
A-suke
BBQの肝は、焼くまでのひと手間。
焼く前に、オリーブオイルを肉や野菜にコーティング。このひと手間が大事な作業です。オリーブオイルは、エクストラバージンオイルではなくピュアオイルを使用した方がより美味しく焼けるのだとか。
A-suke
そして、野菜にもオリーブオイルをまんべんなく。
みなみさん
A-suke
ここでオリジナルスパイスも登場。用意してきたシーズニングソルトをステーキにまぶします。
さて、レシピと大切な下準備が終わったところで、ついに焼き始めます。