人気インスタグラマーと「-5℃の雪中キャンプ」に!
「雪中キャンプ」と聞くと、キャンプ上級者がハードな自然環境に挑戦しているイメージが浮かびがちです。たしかに夏季キャンプに比べて充分な準備が必要とはなりますが、誤解しないでほしいのは「楽しいから雪中キャンプに行っている」ということ。けっして修行や訓練ではありません。
雪中キャンプには、雪中ならではの楽しさがたくさんあるんです。
今回はそんな雪中キャンプの楽しみ方を、キャンプ歴35年のミヤさん(@38explore)にお聞きしました。Instagramでご存知の読者も多いことでしょう。
アースカラーで統一された、おしゃれなキャンプギアを愛用していることで知られる著名キャンパーです。多くの自作ギアを公開してして、約15,000人のフォロワーに支持されています。
雪中キャンプに必要な荷物って?
まずは雪中キャンプに向けてアイテムの準備から。必要なアイテムは多くなるイメージですが、実際のところをミヤさんに聞いてみました。
ミヤ「もちろん寒い事が前提なので、ストーブや厳冬期用の寝袋など寒さ対策のギアは必須。さらに雪上設営のためのスコップやバケツなど、どうしても荷物は増えがちです。ただ後半で理由をご紹介しますが、クーラーボックスやテーブルなどを節約して積載量を減らすことも実は可能。ここは試行錯誤してうまくテトリスしてみましょう。」
ということ。今回はうまく積載することができるのか……。アウトドアマンからの人気も高い「エクストレイル」に実際に積み込んでみましょう。