(2)キャンプ料理に最適な設計
鍋などを置くゴトクは3段階に高さ調整が可能。ゴトクの高さを変えることで火力を調節できるのも「薪グリル」ならではの魅力。
さらに、別売の薪グリルブリッジ(網)を加えれば段違いで同時に調理ができるので、料理の幅がさらに広がります。ダッチオーブンなど大きめの鍋も置きやすい、背面に奥行きを持たせた形状にもこだわりが見られますね!
(3)ユニフレームのアイテムを併用可能
ユニフレーム愛好家であれば一台は持っておきたい炭火グリルの銘品「ユニセラ」。そのオプションアイテムであるサイドトレーをサイドに設置できるのもファン心をくすぐる嬉しいポイント。
サイドトレーは塩や胡椒などの調味料を置くのにぴったり。トングも置けるので、これで夜、地べたに置いたトングを踏んでぺしゃんこのドロドロ、なんてこともなくなりそうです。
“オヤジ”な愛好家に聞いた、「薪グリル」のここがスゴイ!
県外から足繁く通うファンも多いという小田原の人気キャンプ道具専門店「sotosotodays」。店長の野毛さんはユニフレーム愛好家で、「薪グリル」はラージを愛用しているそう。2人の息子さんと週末はキャンプばかりというアウトドアマン 野毛さんに、薪グリルの魅力について料理実演を交えて教えてもらいました!
①今までになかった”調理前提”のコンセプト
—最初に、この薪グリルに惹かれた理由を教えてください。
色々なメーカーの焚き火台をいくつも持っていますが、この「薪グリル」を購入してからキャンプに持って行く焚き火台はこれ1つになっちゃいましたね。もともとユニフレームの製品が好きで色々使わせてもらっていますが、調理することを想定して作られた焚き火台ってじつはあまりなくて、本当に重宝しています。
②地面を焼かない、環境に配慮した設計
—たしかに、新しいコンセプトの焚き火台ですよね。普段薪グリルをどのように使っているんですか?
着火する前に、まず薪を下に並べて置きます。これは熱で薪を乾燥させるっていう意味もあるんですが、熱で地面を痛めないようにするためでもあります。
地面から炭床までは十分な高さがあり環境に配慮した設計にはなっていますが、それでも多少の灰は落ちるので、薪を並べて地面をガードしてあげます。