キットに付属するパーツを使ってウォールラック化
マルチファイアテーブルとマルチハンガーを組み合わせてウォールラックに変形するキットには、前述の通り支柱に固定するフックの他、パンチングサイドテーブルに取り付けたパーツが複数個付属します。
キットの規格は、マルチファイアテーブルだけでなくパンチングサイドテーブルの穴にもハマります。
合体トランスフォーム完了!
設置したパーツにそれぞれ火バサミや吹子、薪など焚き火周辺のアイテムを収納して完成! かなり存在感ありますが、テントサイトをあなただけの特別なスタイルへと変えてくれることは間違いないです。
プレートはあえて2枚連結することで、薪置きに。焚き火台の近くにセットすれば薪を乾かすのにも使えます。
グローブやシェラカップといった小物の整理整頓にも活躍。
マルチハンガーのポールはそのまま使えるため、トライポッドかわりに使うなんていうアイディアが活かせる点も、このアイテムの特徴です。
焚き火との相性は写真の通り。至高の一言。こちらについても加瀬さんに話を聞いて見ました。
さっきまで焚き火周りのテーブルとして使っていたものが、いまこのカタチになっていることに軽く戸惑っています。キャンプってこんなにハイテクな感じでしたっけ(笑)。でも文句なく使いやすいですね!
というよりも、ちゃんと自分の使いやすいようにアレンジして使えるからもう文句のつけようがないって感じですかね。しかも見た目がカッコいい。
隣のサイトでこれを使っている人がいたら間違いなく聞いちゃいますよ。
フィールドに現れた大小ふたつのウォールラック。あなたならどちらを選びますか?
インテリアアイテムである有孔ボードから得た着想をキャンプギアに昇華するといった創造力もさることながら、そこからさらに既存のアイテム同士を組み合わせて応用するという尾上製作所ならではの柔軟な応用力もさすがの一言です!
そんなモノづくりこそ尾上製作所の真骨頂であり、そのクリエイティブなギアにはいつも発見があります。今回紹介した二つも、相互に親和性の高いアイテムなのでぜひどちらといわず両方使えば、新たな使い方の発見を楽しんでもらえるのではないでしょうか。
尾上のアイテムと共に楽しいキャンプライフを!
Sponsored by 株式会社尾上製作所