検証4:キャンパーなら気になる、サイトに置きたくなるデザイン性
「ソフトクール」のカラバリは全部で3色。いずれもシンプルなデザインで、落ち着いたカラーリングです。
色の組み合わせが今っぽくてすごくかわいいです。いい意味で釣具メーカーのクーラーっぽくない(笑)。テントなどとコーディネートしやすいのはもちろん、洋服にも合わせやすいので、普段使いもしやすいデザインだと思います。
コスパ抜群の「ソフトクール」は、用途に合わせて揃えたい
「ソフトクール」は今回使用した800(8L)が一番小さいサイズ。ほかにも1500(15L)、2500(25L)、4500(45L)と全4サイズを用意しています。
価格も手頃なので、シーンや用途に合わせて使い分けたいですね。個人的には、800と1500の組み合わせが理想的。毎日の買い物のときのショッパーとして使ったり、子供と公園へ行くときにアイスを持ち歩いたりしたいですね。
「ダイワ」のハードクーラーは、ママも喜ぶ機能が満載
もうひとつ、やはり気になるのがダイワの真骨頂であるハードクーラー。というわけで、今回は「ソフトクール」と一緒に「プロバイザートランクHD ZSS 3500」を使ってもらいました。
断熱材にはウレタンのほか、全6面に真空パネルを搭載しているので、氷の持続時間は驚異の127時間! 単純計算、4泊5日のキャンプでも氷の買い足し不要というハイスペックモデルです。
椅子としても使えるマッスルボディ!
ダイワのハードクーラーは釣り人たちが椅子代わりに使うことを想定して設計されているので、ボディはとにかく頑丈。大人はもちろん、子供がふたり座ってもビクともしません。
キャンプ場に到着して設営が完了するまで、約1時間はかかります。そんなとき、まずはクーラーボックスに座らせておけるので便利でした。
いつも使っているハードクーラーだと、椅子として使うのには少し気がひけるのですが、座れることを謳っているクーラーなので安心ですね。
釣り用ならではの、多彩なオープンシステム
また、釣り用クーラーボックスの特徴として挙げられるのが多彩なオープンシステム。写真のように片側を開けるのはもちろん、蝶番が手前部分にも付いているので、なんと逆方向からも開けることができる両方向開きなんです
さらに、蓋を完全に取り外すことも可能。買い出しした食材を詰めるときや、汚れた蓋を洗うときなどに重宝します。
車に積載した状態で蓋を開けるのって結構大変なのですが、これは楽。キャンプの帰り道で買った要冷蔵のお土産をクーラーボックスに収納するとき、とても簡単で感動しました。
食材満載でも、移動は楽々
クーラーボックスの移動はかなりの力仕事。でも、サイドハンドルを引き出せばキャリーバッグのように転がして移動することができるので、ママでも楽々。キャスターが小さいので、荒れた路面の場合はボディを擦らないように注意しましょう。
ちょっとレイアウトを変えたい時でも、気軽に移動できたのは便利でした。また、ロングハンドルが付いているので、車から下ろす時なども持ちやすかったです。
釣り用クーラーボックスがあれば、ファミリーキャンプがもっと快適に
細かいところまで考え抜かれた使い勝手の良さと抜群の保冷力。実際に使ってみると、釣り用のクーラーボックスはキャンプ用のクーラーボックスにはないメリットがたくさん見つかりました。
いよいよ夏本番、信頼のおけるクーラーボックスとして、「ダイワ」を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
▼今回使用した2アイテム
TEXT:まついただゆき
PHOTO:比留間保裕
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