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大人な冬キャンプ「私の焚き火の楽しみ方」写風人編(2ページ目)

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薪割りの様子

薪は大きいまま燃やし始めることはできません。焚き火は燃えやすい火口から着火し、細い焚き付けから徐々に薪を太くしていきます。そのために必要なのがナイフによるバトニング。

バトニング

ナイフを薪に食い込ませ、丸太などで叩きながら割っていく方法です。

ビクトリノックスのアウトドアマスターL

今回使用したナイフは、ビクトリノックスのアウトドアマスターL。

ハンドルから刃先までが一体になったシングルピース構造なので、強靱なブレードはバトニングに向いています。またマイカルタ製ハンドルも優れた堅牢性を備えています。

フェザースティック作り

次は着火しやすい火口づくり。

バトニングで割った薪をナイフで薄く削るフェザースティックを作ってみました。フワッと鳥の羽のように見えることから、こう呼ばれています。

私は普段作ることはないので上手くはありませんが、アウトドアマスターLは切れ味も良く、スーッと滑らかに切れていく感覚です。何度も練習して薄くカールしたフェザースティックに挑戦してみてください。フェザースティックができたら着火してみましょう。

フェザースティック作り

アウトドアマスターLには、火花を熾すファイヤースターターが付属されています。雨の日でも風が強くても、あらゆる条件下で使用できる頼もしい着火アイテムです。

マグネシウムの棒をナイフの背で勢いよく擦ると火花が飛び出します。うまく着火しない場合は、最初に軽く削りながらマグネシウムの粉をフェザースティックに散りばめると着火しやすくなります。

燃え始めたフェザースティック
火花がフェザースティックに移り、燃え始めた状態

フェザースティックに火が付いたら、燃えやすい細かな枝へと火を移していきます。

次に細薪から中薪、そして太薪へと徐々に太くしていき、風の通りが良くなるように組みながら火を育てていきます。ただ薪は十分に乾燥していることが最低条件です。

焚き火をするようす

直火にも様々なスタイルがありますが、私が好んでするのは並列型。太めの枕木を2本並べてその中で焚き火をします。

私の場合、焚き火をしながら他の作業に没頭していることが多く、ある程度燃え尽きても枕木が熾きとなって残っているので、すぐに炎は復活します。

また焚き火は必要以上に大きくしない。燃やしすぎて近寄れないような焚き火より、焚き火との距離を縮められる小さな火が私は好きです。

腰につけたナイフ

作業中にもナイフは必需品で常に腰にぶら下げています。不規則な体勢でナイフがシースから落ちてヒヤッとすることもありますが、このアウトドアマスターLはTek-Lokシステムで不意な落下を防いでくれます。

またカイデックス製シースは燃えにくく軽量、また水や汚れに強く手入れしやすいのが特徴です。革ケースなどは入れたままにしておくと錆の原因になります。

ナイフをとぐ様子

アウトドアマスターLはスカンジグラインドというブレード(刃)。ブレードの1/3程度からストレートの刃付けがされ、ブッシュクラフトなどで多く使われる形状です。比較的刃持ちも良く、砥石に当てる角度が分かりやすいので、ビギナーでも研ぎやすいのが特徴です。

アウトドアマスターLの詳細はこちら

炎を使って、焚き火料理を

さて、焚き火はただ燃やしているのは勿体ないですよね。せっかくの熱源を活かして料理でもしてみましょう。

料理の具材

今回はダッチオーブンを使って、ポトフを作ってみました。私の好きな焚き火料理は調理に時間を費やさないこと。つまりフライパンでササッと炒めてすぐに出来上がる料理か、熾きの中で放ったらかしにする煮込み料理のどちらかです。

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