おすすめその3:木製テントポール240
おしゃれキャンパーがよく使う「木製テントポール」も今季から発売スタート! 木目が見えるナチュラルなつくりで、ほかのウッド製ギアに馴染みやすいのが特徴です。
直径32mmのタモ材を使用していて、強度は申し分なし。つなぎめはネジ式を採用していて、ポール同士をしっかりと固定することができます。また、表面に蜜蝋(みつろう)ワックス加工を施したことで、雨水による変形やキズを防ぎます。
カーキのヘキサタープLを使用して実際に張ってみました。木の風合いがタープたけでなく周辺環境とも馴染み、ナチュラルな雰囲気に昇華していますね!
ウッド製のポールは、オーダーメイドで作ってもらう人が多いなか、ついにメーカーからも発売したのは朗報ですよね。こちらも1本ずつの販売なので、フィールドで使う人はもう1本を合わせて購入してください。
おすすめその4:スチールテントポール160
最後にご紹介するのは、スチールを使った「スチールテントポール160」。アルミテントポール150と同じ直径16mmの中サイズで、2本セットで販売されています。
このポールを購入すると、タープのサイドやキャノピーを上げて固定できるように、ガイロープとレッドのアルミ製自在、そして固定用のペグが付属で付いてきます。
また、スチールテントポール160はサブポールとして使ってもちょうどいいんです。たとえば、メインを高めに張れるアルミテントポール280にして、サイドをこのポールにする方法もアリでしょう。
片側のタープを跳ね上げて、風に強いスタイルに変形させることも簡単。これがあれば、いろんなアレンジができて便利ですよ!
タープアレンジに挑戦!スタイルに合わせて自由にキメよう
4種類のポールをご紹介したところで、最後にポールとタープを使いこなしたアレンジ方法を少しご紹介します。
1つ目は、タープの片方にポールを2本立てて、もう片方はポールなしでそのままペグ打ちするスタイル。タープの傾きが低いほうはしっかり日差しを防げることができ、プライバシーも確保できます。
2つ目は、スクエアタープをウィングタープに変形したスタイル。対角線上のループにポールを通せばキレイに張ることができます。このスタイルにすることで、ポール間が長くなり、影の部分を広めにとることが可能になります。
そのほかにも、アイデア次第で様々なスタイルにアレンジすることができます。ぜひ挑戦してみてくださいね!
フィールドアのポールがあればどんなスタイルにも対応できる!
タープを張るのに必要なポールは、素材やカラーを替えることで様々なスタイルに変化させることができます。また、タープとポールを使いこなせれば人数や用途にあわせてアレンジをすることができ、さらにキャンプの幅が広がります。
今年の夏キャンプは、いろんなポールを使ってスタイルの幅を広げてみませんか?
撮影協力:青根キャンプ場
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