もちろん上体を起こしたままの使用も◎。身体が沈みこみすぎない適度な座面の張りが心地よく、メッシュ生地を使っているので長時間座っていても身体が蒸れにくくなっています。
また、沈み込みすぎない効果がもう一つ。それは腰や膝あたりにくるフレームに触れないということ! 触れてしまうと長時間座った際に痛みが生じることもしばしば。細かい仕様ですが、実験に実験を重ねて商品を作るコールマンだからこその仕様と言えるでしょう。
おすすめはポイントはまだまだあります! 折り畳み式でたった3秒で設営・収納が可能。フレームに持ち手が付いているので収納した状態での持ち運びもスムーズです。キャンプだけでの使用はもったいないので、室内でも使いたいリラックスチェアですね。
驚きの違いが続々!快適な睡眠を「タフ+(プラス)シリーズ」
今までに無かった、全く新しいテクノロジーを採用したテントが登場。その名も「タフ+(プラス)シリーズ」。一体どんな要素がプラスされたのでしょうか、チェックしていきましょう!
まずはこの画像を見比べてください
上が「タフドーム/3025」、下が新製品の「タフドーム/3025+」です。
皆さんお気づきですよね? そうテント内の明るさが全然違うんです。同じようにテントに照明が当てられている中、この違いは驚きです。来年発売予定の「タフ+(プラス)シリーズ」は国内でいち早くダークルームテクノロジーを採用しています。コールマンの本国アメリカではすでに採用されており、その効果は実証済み!
ダークルームテクノロジーとは?
「遊びつかれて就寝するも、テントに差し込む朝日に起こされ疲れが取れないまま」なんて経験ありませんか? ダークルームテクノロジーは、そんなキャンプでの睡眠をサポートしてくれる革新的なテクノロジーです。
朝日の光を遮断しながら、それに伴う気温の上昇も防いでくれます。ダークルームテクノロジーを使用しているテントと、未使用のテントでは最大の温度差が13.5℃を記録するほどその差は歴然! 一度使用すると、その快適さから離れられません。
様々なシーンで快眠を!豊富なラインナップ
そんな「タフ+(プラス)シリーズ」は、採光用のクリアウィンドウを搭載したドーム型テントの「タフドーム3025+」を始めとする幅広いラインナップで展開予定。
「タフスクリーン2ルームハウス+」は、インナー部分に大型のサイドウィンドウを新たに搭載することにより通気性がグンとアップ! ベンチレーションを調整することにより、採光も自由自在です。また、リビング部分の生地には、ピグメントコーティングが施されており、暑い日差しによる温度上昇を抑えてくれるのもポイント。
「ヘキサタープ」にサイドウォールをプラスした「ヘキサタープ/MDX+」も登場! 取り外し可能なサイドウォールが1枚付属し、横からの日差しをブロックしてくれます。また生地には2ルームハウス同様に、ピグメントコーティングが施されており、直射日光の嫌な暑さによる温度上昇を抑えてくれる嬉しいポイントも。
サイドウォールの単品販売もあるので、両サイドに取り付けてシェルターのように使うこともできます。通常のヘキサタープに比べ、有効面積が広がることにより、より涼しくキャンプを楽しめます。
使用サイズが420×360×210cmの「タフスクリーンタープ/400+」もリリース予定。こちらもピグメントコーティングされた生地を使用している他に画期的なエアーコントロールシステムが採用され、プライバシーを保ちながらも通気性がアップしています。
エアーコントロールシステムとは?
エアーコントロールシステムは、新しいベンチレーションのこと。直射日光が暑い夏の日や、タープ内で過ごすことが大半の雨の日にもフラップを張り出し、メッシュ状態にすることで通気性を保ちながら日差しや雨の吹込みを防いでくれます。
また目隠しにもなるので、プライベート空間を作りたい方にもオススメ。不要なときは巻き上げることも可能なので、その日の天候に合わせてアレンジできます。
大注目!ポップアップテントも登場
なんとダークルームテクノロジーを採用したポップアップテントも登場します。2人用サイズの「クイックアップドーム/W+」14,800円(画面左)と1人用サイズの「クイックアップドーム/S+」9,980円(画面右)がラインナップ。
キャンプだけでなく、フェスやツーリングなど荷物を軽量に、設営撤収にも時間をかけたくない方にオススメ。なんといってもポップアップの手軽さと、このお値段! キャンプをより身近にしてくれるアイテムですね。