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【焚き火好きが選んだ新定番】炎と向き合う時間を “ちょっと優雅”にしてくれる傑作プロダクトとは?

焚き火を楽しむためのギアは、火バサミやナイフ、ブラスターだけにあらず。

日常の延長にある、お気に入りのアイテムを持ち込むだけで、焚き火を嗜む大切なひとときが、ちょっと優雅になることも。

そんな炎と向き合う時間にこそ取り入れたい、傑作プロダクトを紹介します。

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目次

焚き火は“優雅”に楽しみたい

焚き火は“優雅”に楽しみたい

キャンプの醍醐味のひとつ、焚き火の時間は、なるべく優雅に過ごしたいですよね。

大自然のなかで、ひとりで静かに炎と向き合ったり、家族や友人たちと炎を囲んで語り合ったり……。

そんな大切なひとときだからこそ、身に付けたり手にするアイテムもこだわりたいところです。

焚き火好きに聞いた、ベスト優雅ギア

そこで焚き火の時間にあったら、“ちょっと優雅な気分になるアイテム”を、先輩キャンパーに聞いてみることに。

BOCCAさん(プロダクトデザイナー)
BOCCAさん(プロダクトデザイナー)インテリアからアパレルまで幅広く活躍するプロダクトデザイナー。商業施設の内装コンサルや、キャンプサイトのスタイリングを手掛けることも。ハイカーに向けた新たなコンセプトブランド、ULTRA GOOD LUCK(ウルトラグッドラック)も本格始動。

教えてもらうのは、ブッシュクラフトや縦走登山、ファストパッキングなど、ワイルドな外遊びを楽しんでいるBOCCAさん。

本職はデザイナーだけに、フィールドで使うアイテムもスタイリッシュな逸品揃い。もちろん焚き火にまつわるギアもこだわりが満載です。

レザーの質感が美しい「ハンティングチェア」

レザーの質感が美しい「ハンティングチェア」

焚き火好きのキャンパーなら、専用のチェアを持っている人も少なくないのでは? BOCCAさんも焚き火を楽しむときに欠かせないのが、クラシックな「ハンティングチェア」

北欧をルーツに持つ伝統的なデザインながら、Boccaさんが所有するモデルは、新潟県三条市の鍛冶職人が手掛ける「越乃火匠 久八(こしのかしょう きゅうはち)」の銘品。

BOCCAさん

BOCCAさん

ブッシュクラフトでは地面に直接座ることもあるけど、焚き火がメインのときは、この椅子に座って火をいじるのが定番。座り心地もいいけど、なによりモノとしての造形が美しい

越乃火匠 久八

ハンティングチェアって名前の通り、狩猟で使われていただけに、銃と一緒に持ち運べるシルエットが特徴的。木と革で作られているため、使い込むほど風合いも増していきます。

BOCCAさん

BOCCAさん

もっと軽い椅子やコンパクトになる椅子もあるけど、木や革の経年変化が楽しめる、この椅子が大好き。できるだけ長く愛用したいと思っているから、自分的には一生モノですね

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