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「Vハウス」の出番が多すぎる件。愛用キャンパーたちがこのテントを手放せない3つの理由とは?(2ページ目)

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3. 設営がかんたん!

設営のかんたんさも出番の多いテントの条件。その点においても「Vハウス」は優れたテントです。

アーチ状ポールだけで形を作るタイプのトンネル型テントと違って、上部にも背骨となるポールがあるので、ペグ無しで自立する構造になっています。

なので、とりあえず立ててから張る位置を決めて、ペグダウンする流れで設営が可能。写真映えや景色に合わせて位置の調整もしやすいです。

トンネル型テントは横からの風が弱点ですが、ガイロープをしっかり張っておけばOKです!

トンネル型テントの設営のしやすさは、ポールを通す管「ポールスリーブ」の太さで決まります。「Vハウス」のポールスリーブはゆったりめなので、途中でポールがつっかえにくくストレスフリー

どこにどのポールを通せばいいか迷わないよう、色分けされているのもポイントです。

ポールを固定するための樹脂製キャップも立てやすさのポイント。ピンをポールに差し込むタイプより安全で、手にグローブをはめたままでも設営できます。こういった細かいパーツも立てやすさへの配慮を感じるポイントです。

ちなみに、正規代理店・UNBYさんのYOUTUBEチャンネルにて設営動画がアップされいるので、より詳しい設営方法を知りたい方はこちらもチェック。設営で迷っても、動画を見れば解決ですね!

「Vハウス L」と「Vハウス M」の違いは?

「Vハウス」シリーズには、LとM、2種類のサイズ展開があります。基本的な構造はどちらも同じですが、使い方によっておすすめのサイズが変わってくるので、それぞれの違いを解説します。

カラバリの展開にも違いがあるので、こちらも紹介!

「Vハウス L」のサイズ感とカラバリ

「Vハウス L」は全長7メートルの横長のフロアがもたらす広さが魅力。デュオでたくさんお気に入りのギアを配置したい方や、3〜4人のファミリー、グループキャンプの宴会幕など、さまざまなニーズを満たしてくれます。早い話が、広いからなんでもできちゃう

詳しい寸法は、全長700 × 奥行305 × 高さ205センチとなっています。奥行も約3メートルあるので十分。平均的なコット(2 × 0.7メートル)を置いても、1メートルの動線を確保できます。

高さも中心部で約2メートルあるので、背の高い方でも過ごしにくいことはないでしょう。

 

出典:Instagram by @anothersky373

「Vハウス L」なら、カンガルースタイルもお手のもの。3人用のドームテントを入れても、広いリビングを確保できます。

断熱効果が高まるので冬はこのスタイルがおすすめです。夏にはフルメッシュのインナーテントを入れて、涼しく寝るのも良いでしょう。

カラーは、オリーブ、タン、ブラックの3色展開となっています。いずれも根強い人気のカラー。ここは、手持ちのギアに合わせて選びたいところ。

「Vハウス M」のサイズ感とカラバリ

「Vハウス M」は、ソロ〜デュオにおすすめしたいモデルです。狭すぎず広すぎないちょうどいいサイズ感が魅力。奥行きや高さはLサイズとほぼ同じなので、コットも配置しやすく、天井の圧迫感も少ないです。

寸法は、全長540 × 奥行305 × 高さ190センチ。ソロやデュオの場合、よほどのギア持ちさんでなければ、手狭になることはないでしょう。

 

カラーは、オリーブ、ベージュ、ブラックにくわえて、都会的な印象のアイボリーがラインナップされているのがLとの違い。遮光性より、室内の明るさを求めている方はこのカラーも選択肢に入れたいところ。

ちなみに「Vハウス M」には、専用のインナーテントもラインナップされています。メッシュ素材なので、取り付けても圧迫感が無く、虫を気にせず涼しく寝られます。

コット派はもちろん、マット派は押さえておきたいオプションです。

吊り下げ式なので、日中は外してリビングを広くとり、寝るときだけ付けるのもあり!

愛用キャンパーさんが語る「Vハウス」のここが最高!

最後に「Vハウス」を愛用するキャンパーさんたちのリアルな声を紹介。キャンプ慣れしたみなさんがこのテントに行き着いたきっかけや、お気に入りポイントを語っていただきます。

@vavavavansさんの場合

出典:Instagram by @vavavavans

キャンプ歴5年のvavavavansさんは、2児のファミリー。子育てに奮闘しつつ、隙を見てソロキャンプも楽しんでいます。

お気に入りのキャンプ場は、長野県八ケ岳高原にある人気のフィールド、五光牧場オートキャンプ場。

vavavavansさんがチョイスしたのはオリーブカラーの「Vハウス L」。カンガルースタイルやタープとの組み合わせなど、さまざまなスタイルのレイアウトを楽しんでいます。

 

出典:Instagram by @vavavavans

「元々、デザインに惹かれ「Vハウス M」が気になっていたんですが、ファミリーには少し手狭という理由で候補から外れていました。後々、Lサイズが発売され、買わない理由も消失。

買ってよかったポイントは、テント内を広々使えるうえに1人でも設営がかんたんな点です。

購入したときは3人で使用していたのですが、もう1人家族が増えて今は4人で使っています。これだけ広いので、家族構成の変化にも対応してくれました。自分の様な子供がまだ小さいファミリーキャンパーの方におすすめしたいテントですね。」

@tommys.campさんの場合

出典:Instagram by @tommys.camp

キャンプ歴5年のファミリーキャンパー、tommyさん。スタイリッシュなスタイルを目指して揃えたこだわりのギアで作り上げた自分好みの空間で、2人と1匹の家族とともに、フィールドでの休暇を過ごしています。

タンカラーの「Vハウス L」に、デザインや統一感にこだわり集められたウッドやアルミ素材のファニチャーを合わせたコーデがtommyさんのお気に入りスタイル。

 

出典:Instagram by @tommys.camp

「昨年の夏、山梨の人気セレクトショップ「STANDARD POINT」に寄った際、実物を見て一目惚れ。その場で購入してしまいました。

シンプルなデザインと、区画サイトでも張れる絶妙なサイズ感がお気に入り。リッジポールがあるので、雨水がたまらないのもグッドです。

他にも、ジッパーの滑らかさや、LEDランタンを吊り下げられるリングがたくさんある点など、細かいところにも快適さを感じます。」

@takuya_tactさんの場合

出典:Instagram by @takuya_tact

続いての愛用者キャンパーは、3人ファミリーや2〜3人でキャンプを楽しんでいる、キャンプ歴3年のtakuyaさん。お気に入りのキャンプ場は、関西随一の人気キャンプ場、マキノ高原なんだそう。

オリーブカラーの「Vハウス L」に、ウッド調のギアを中心に合わせてサイトコーデを楽しんでいます。

 

出典:Instagram by @takuya_tact

「去年このテントが日本で正式発売されたとき、広さとレイアウトの自由さに惹かれて購入しました。

お気に入りポイントは、カンガルースタイルができる広さと、さまざまなアレンジができるところですね。あと、フルメッシュ時の快適性の高さ。

サイズが大きい割に、1人かつ短時間で立てられる点もファミリーなので助かってます。」

あなたなら「Vハウス」の自由さをどう楽しむ?

出典:Instagram by @tommys.camp

ミニマルワークスの「Vハウス」は、設営のしやすさと快適さを備えた、優等生なシェルターテントでした。そして、愛用キャンパーさんが口を揃えて変わるのが、レイアウトの自在さ

飽きの来なさにおいて「Vハウス」は突出しているので、長く付き合えるテントを探している方におすすめしたい逸品と言えます。

この自由自在さが刺さった方は、あなたのスタイルに合わせてサイズを選び「Vハウス」をあなた色に染めちゃましょう!

 

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