ミニマルワークス初期からの人気テント「Vハウス」
韓国発のハイクオリティ・テントブランド、MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)。日本上陸以来「シェルターG」や「ジャックシェルター」など、スマッシュヒット級の人気テントを数多く輩出しています。
今回紹介するのは、そんな同ブランドの豊富なラインナップの中でも根強い人気を誇る、トンネル型シェルターテント「V HOUSE」にフォーカス。
その使い勝手や、選び方、どんなキャンパーさんに刺さるテントなのかを解説します。ブランド初期からあるこのテントがいまだに玄人さんの支持を集めている理由とは……?
「V ハウス」の出番が多くなる3つの理由
出典:Instagram by @anothersky373
優れたテントの特徴のひとつが、出番が多さ。「Vハウス」もまたそんな特徴を持つテントです。愛用キャンパーさんたちに話をきいてみたら、「Vハウス」の出番が多くなる3つの理由がわかりました!
1. オールシーズン快適!
まず最初のポイントが快適さ。Vハウスの最大の特徴は、前後左右、すべての面がメッシュになる点です。これにより、暑い季節は絶大な風通しの良さを得られます。
さらに虫を気にせず景色を楽しめるので、キャンプ慣れしていない人にもおすすめ!
各所にはベンチレーションも多めに配置されているので、各パネルをクローズした状態でも、通気性を確保できます。
この「Vハウス」、夏だけでなく、秋冬も活躍してくれます。虫だけでなく冷気の侵入を防いでくれるスカートが前パネルの裾に配置されているので安心。
オールシーズン快適なので、必然的に出番が多くなるわけですね!
2. アレンジが自由自在で飽きが来ない!
出典:Instagram by @vavavavans
同じテントを使い続けていると、なんだか飽きてしまう……。そんな方にもこの「Vハウス」はおすすめ! さまざまなアレンジができるので、張り方やレイアウトを変えれば、まるで別のテントかのように感じられます。
例えば、サブポールを用意して4枚のパネルをひさしのように跳ね上げたり……
メッシュもパネルも全てオープンにしてタープのように使ったりもできます。
日差しが強いときには、太陽の位置の変化に合わせてパネルを閉じたり、隣のサイトとの距離が近いときに片側をクローズして互いのプライペートを確保するといった使い方もおすすめ。
自由自在さは、飽きが来ないだけでなく、状況対応力の高さにもつながります!