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【安くて良いものは、釣り業界にありました】ダイワ3つの新作をレビュー!(2ページ目)

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複数買いしたくなる!「マルチバスケット」

「マルチバスケット」

まず1つ目のアイテムは、流行のコヨーテカラーが新たに追加された「マルチバスケット」。カラーは他にも、ブラック、ブルー、ピンクの計4色を展開。サイズは、18Lと29Lの2つから選べます。

見た目はスーパーの買い物カゴですが、約1,000円という価格には思えない、ダイワクオリティの強度が特徴。実際に触ってみるとそのタフさが伝わります。チェアや調理道具など、整理したいギアをガシガシ詰め込んでラフに持ち運べます。

シンプルなサイズで使用用途は無限

薪を詰める男性
シンプルな作りなので、使い方はアイディア次第。ギア収納のほかに、薪を入れておくのもアリです。29Lのサイズは、長手方向が約41cmもあるので、長めの薪も余裕の大きさ。

強度テストを兼ねて29Lのサイズに薪をいっぱいに詰めてみましたが、変形などの心配は一切ありませんでした!

食器を入れる男性
さらに丸洗いできるのも「マルチバスケット」の魅力。食事後の食器や鍋などの洗い物をためておき、水場までまとめて運ぶのに役立ちます。

下に水が溜まらないので、洗った食器を逆さに置いておけば、そのまま水切りまで完結しちゃう便利さです。

ソフトクーラーとの併用もおすすめ

「ソフトクール4500」

「マルチバスケット(29L)」と合わせて購入したいのが、写真のソフトクーラーボックス、ダイワ「ソフトクール4500」。なんとこの2つは、シンデレラフィットする設計になっているんです!

キャンプ場に向かう道中にマイ買い物カゴとして利用し、そのままソフトクーラーボックスに入れておけば、面倒な移し替えの手間がゼロ。また、結露で食材が濡れる心配が少ないのも、嬉しいポイントです。

「マルチバスケット」の詳細はこちら!

使いやすさも実力も最高峰の保冷材!「CPアイス」

「CPアイス」

続いて紹介するのは、ダイワ初の保冷材「CPアイス」。S,M,Lの3サイズはどれも1,000円前後(税込み)で購入できる良心的な価格設定。-16℃グレードのため、通常の保冷材(0℃グレード)よりも保冷時間が長いのが特徴です。

ただ、その効果を発揮するには、冷凍庫(-20℃)に24時間以上凍らせる必要があるので、キャンプ2日前から準備しておくと安心ですね。

低粘度のサラサラタイプで完全凍結がひと目で分かる!

「CPアイス」 「CPアイス」

「CPアイス」は、中の保冷材が低粘度でサラサラしているのも珍しい特徴の1つ。事前にしっかりと凍ったことが見た目で判断しやすい親切設計です。

また、キャンプ中に溶けてサラサラしてくれば、保冷力が落ちてきたことも分かりやすく対策が可能。ついつい余りがちなキャンプの食材ですが、フードロスを減らすことにも繋がりますね。

実力を試してみた!

ガリガリ君を入れたクーラーボックス

今回は保冷テストとして、ガリガリ君の溶け具合で比較検証してみました。同じスペックのクーラーボックスを2つ用意し、「CPアイス」と「市販のロックアイス」をそれぞれに入れます。

クーラーボックスは、このあと紹介するダイワのクーラーボックス「ミニクール」にて実施しました。

ガリガリ君

ガリガリ君は、撮影当日の午前7時半に購入し、それぞれのクーラーに4時間入れておきました。外気温は25℃を超える夏日でしたが、果たして結果は……?

ガリガリ君溶け具合比較
ご覧ください! なんと、「CPアイス」を使用した方はしっかりと形が残っています! 市販のロックアイスを保冷材として使ったガリガリ君は、ほとんど溶けてしまいました。

保冷材を使わずに、ロックアイスなどで代用しているキャンパーの方もいるかもしれませんが、これからの暑い季節は、ぜひ保冷力の高い「CPアイス」を使いたいところですね。

「CPアイス」の詳細はこちら!

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