フェスといえばフジロック。
フジロックといえばキャンプ!
FUJI ROCK FESTIVALといえば、日本を代表する大規模なフェスのひとつ。
国内外からたくさんのアーティストが参加し、多彩なステージにフリーダムな雰囲気、美味しいフェス飯と苗場の清々しい空気……などなどワクワクする要素がたくさんなイベントです。
フジロックに参加してみたいという人にとってハードルが高いのが、宿問題。できればキャンプエリアに宿泊したいけれど、どうすればいいの? という人に、嬉しい新エリアが誕生しました。
フジロックで楽々「手ぶらキャンプ」が叶う新エリア
今年新たに誕生したエリア「キャンプヴィレッジ」には、設置済みのテントやキャンピングカーを用意。テントの設営や撤去は不要で、コットやブランケットなども用意されているので、身一つでフジロックに参加できます。
場所は会場内最奥地のとても静かなところに位置し、キャンプもフジロックも最大限楽しめるロケーション。
周辺のステージは夜は音が止み、傾斜も少ない場所で、夜はたっぷり休養を取りたい人にもうってつけです。専用リストバンドが必要なエリアで、セキュリティも安心。
フジロックで設置済みの貸しテントに泊まれるプランは、通常のキャンプサイトと、ツアーバス利用者向けキャンプサイト「PYRAMID GARDEN」にもあります。そのなかで、テント以外の装備も充実し、手ぶらキャンプが可能なのは「キャンプヴィレッジ」のみ。
フジロックには参加したことがあるがキャンプインは初めて、キャンプの装備を持っていなくて不安だという人も、「キャンプヴィレッジ」なら安心してフジロックキャンプが楽しめます。
人数や予算に合わせて選べる!
嬉しい3つのプラン
キャンプヴィレッジでは、予算や人数に合わせて3つのプランを用意。早速どんなプランがあるのか、紹介していきます。
【キャンピングカープラン】
暑いも寒いもどんとこい!な大安心プラン
会場の苗場スキー場は標高が高く、夏でも雨の日や夜は長袖がないと寒さを感じます。逆に晴れた日の昼間はかなり暑くなり、熱中症の危険もあるほど。
天候にとらわれず、快適なキャンプができるのが「キャンピングカープラン」。エアコンやミニ冷蔵庫、コンセント、ベッド、ブランケット、歯磨きや洗顔が可能なシンクなどが完備されています。
小さなお子様連れのファミリーや、キャンプ初心者の方、とにかく快適に3日間を過ごしたいという方にはかなりおすすめ。民宿などへの宿泊とキャンプ泊のいいとこどりができます。
定員:最大4名
※2024年7月28日までに満15歳以下のお子様は、キャンプヴィレッジレンタルキャンプご利用の保護者の同伴に限り、定員人数には含みません。規格上、お子様(幼児)2~3名は、追加で宿泊が可能です。
料金:300,000円(税込)/1台
利用可能時間:7/26(金)9:00〜7/29(月)11:00
※前夜祭は宿泊不可
※車種の指定は不可
【デラックスキャンププラン】
グループや家族でワイワイ!
グループやファミリーでキャンプを楽しみたい人にぴったりなのが「デラックスプラン」。ワンポールテント(インナーテント含む)、タープ、コット、テーブル、チェア、ブランケット、ランタンがセットになったプランです。
テントはDODの「ワンポールテントRX(L)」がレンタル可能。フロアは370cm×370cmで、最大で大人6名が寝転がれるゆとりのある大きさです(本プランでの大人の宿泊人数は4名まで)。
キャンプもフジロックもバランスよく楽しみたい方、キャンプ慣れしているお子さんがいる方と相性が良さそうです。
定員:4名
※2024年7月28日までに満15歳以下のお子様は、キャンプヴィレッジレンタルキャンプご利用の保護者の同伴に限り、定員人数には含みません。テントの規格上、お子様(幼児)2名程度は、追加で宿泊が可能です。
料金:140,000円(税込)/1張
利用可能時間:7/26(金)9:00〜7/29(月)11:00
※前夜祭は宿泊不可
【シンプルキャンププラン】
ソロ&デュオや予算を抑えたい人にも
ソロやデュオで参加予定で、もう少し小さなテントでも良い方には「シンプルキャンププラン」もあります。こちらはワンポールテント(インナーテント含む)、グランドシート、マット、コット、ブランケット、ランタンのセットです。
定員は大人2名ですが、幼児1名程度であれば収容可能なテントサイズ。少しでもリーズナブルに参加したい人、少人数の人にはぴったりのプランです。
定員:2名
※2024年7月28日までに満15歳以下のお子様は、キャンプヴィレッジレンタルキャンプご利用の保護者の同伴に限り、定員人数には含みません。テントの規格上、お子様(幼児)1名程度は、追加で宿泊が可能です。
料金:60,000円(税込)/1張
利用可能時間:7/26(金)9:00〜7/29(月)11:00
※前夜祭は宿泊不可
先輩キャンパーに聞く!
フジロックキャンプ攻略のコツは?
一般的な整備されたキャンプ場とは少し勝手がちがうフジロックでのキャンプ。フジロックをキャンプで過ごしたことのある先輩キャンパーに、フジロックの醍醐味やキャンプを楽しく快適に過ごすコツを聞いてみました。
ryoicnsさん
<テントについて>
・タープはNGなので前室付きのテントがおすすめ
・念の為、事前にテントの張り方を予習
・念の為、テントに防水スプレーも
・ペグダウン、ガイロープは必ず!
・場所は斜面より少し歩いてでも平坦なところを選ぶ
<持ち物について>
・荷物はなるべく軽く
・寝袋よりも良いマットを選ぶ
・ハンガーがあると何かと便利
・サンダルがあるとキャンプサイトの移動に便利
・ゴミ袋は多めに持参
<その他快適に過ごすコツ>
・初日のキャンプサイトはダニ、ブヨが多く現れるので、肌の露出は最小限に
・お風呂のタイミングはピーク時を避ける
それでも困った時はすぐにキャンプエリア内「キャンプよろず相談所」へ駆け込みましょう!(@ryoicnsさん)
_satokayo_さん
<フジロックの醍醐味>
とにかくご飯が美味しい! お肉系、麺類、デザートなど様々な飲食ブースが会場内に点在しているので、毎年楽しみにしています。
また参加者のファッションも楽しみのひとつ。雨風を凌ぐテック系や日差しを気にしないスタイルなど様々ですが、みんなおしゃれですね。過去のフジロックのスナップなども参考にしています。
ステージは可能な限り全てに行くのがおすすめ。それぞれの世界観、装飾、飲食出店があるので、ライブを見ない時間があっても楽しめます。
<キャンプを快適に過ごすコツ>
折りたたみチェアとダウンは必携アイテムです。雨が降ったら芝生に座れないのと、朝は冷えますよ。
虫除け(蚊よりもブヨ、ダニ)対策と、熱中症対策を万全にして楽しんでください(@_satokayo_さん)
mzkcbさん
<フジロックの醍醐味>
毎回新しいアーティストの発見があること。あとは前夜祭から最終日まで5日間参加するとだんだんとそこに住む住人になったかのような、ホームに戻ってきた安心感が不思議と生まれてくるんですよね。
毎回あの感覚が心地よくて気づいたら全日参加していました(この感覚誰かに伝わると嬉しいです笑)
<キャンプを快適に過ごすコツ>
やっぱり台風に備えることですかね。台風を2年乗り越えたテントには今まで以上に信頼度が増してそのメーカーがより好きになったりしました。
サバイバルスキルが試されるので楽しいです(@mzkcbさん)
今年のフジは、キャンプで楽しもう!
フジロックには、ただライブを見るだけではない楽しみがたくさん。宿の門限やバスの時間に追われずに最大限フジロックを楽しみ尽くしたい、という人には圧倒的にキャンプでの参加がおすすめです。
なかでもキャンプヴィレッジの手ぶらプランは、初めてキャンプで参加する人、キャンプで装備を持ってない人、用意が面倒な人でも気軽にキャンプインで参加できる、便利なプランが勢揃い。
今年で苗場では25回目の開催となったフジロックフェスティバル。行ったことのある人も、参戦デビューしてみたい人も、今年はぜひキャンプインでの参加を検討してみてはいかがでしょうか。
フジロックのグッズが当たる!キャンペーンも実施中
フジロックのグッズが、抽選で当たるキャンペーンも実施中。
- A賞:FUJI ROCK ’24 サッカーTシャツ 2名様
- B賞:FUJI ROCKキャップ 3名様
- C賞:ゴンちゃん色鉛筆 5名様
がそれぞれ合計10名様に当たるチャンス! 応募方法は下記をチェック。ご応募、お待ちしております!
<応募方法>
STEP1:Instagramアカウント @fujirock_jpと@camp_hack をフォロー
STEP2:@camp_hack の投稿にいいね(@camp_hackにて、6月7日(金)10:00頃投稿予定)
STEP3:投稿に欲しい賞品/カラー/サイズをコメントして応募完了
(コメント例)A賞/WHITE/M
応募期間:6月7日(金)〜6月21日(金)まで
※注意喚起※
当選者へのご連絡は、@camp_hack アカウントから6月22日(土)以降のご連絡となります。それ以前に連絡があったものは全て偽物ですので、十分お気をつけください。
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