「魅せる」を意識したギアをご紹介!
早速、@jawscj7さんの焚き火アイテムをチェック。
まず、注目すべきはファイヤーハンガー。これはアメリカから直接取り寄せたもので、そこにやかんやフライパンを吊るせばカッコよさ倍増!横幅があるので、焚き火台を2つ置くことができるのもポイントです。
「焚き火は暖をとるのと調理の両方で使いたい。焚き火台が2つあれば常にお湯が沸かせて作業効率が上がるんです。ビジュアル的にも映えるでしょ(笑)」と@jawscj7さん。
いざ焚き火設営!3つのコツを伝授
では、いよいよ気になる設営方法です。
1.焚き火はベースの中心に設営
焚き火の位置がベースの中心に来るように配置するのが@jawscj7流。それに合わせてテントを張り始めます。また、ビニール袋など見せたくないものは、荷物の収納用テントにしまうほどのこだわりよう。
作業効率を上げるために動線を確保することも忘れずに。料理に片付けに大忙しの@jawscj7さんは、動きやすいようにテントと食事スペース、就寝スペースの間に十分なゆとりを持たせていました。
2.夜のライティングのイメージも考慮すべし
「暗くなってからがゴールデンタイム」と@jawscj7さんが言うように、焚き火は夜が本番。ここでチェックすべきはベース全体のライティングです。テント内の灯りは全て点け、適所にランタンをしつらえて雰囲気を出しましょう。
注意点は焚き火の炎を際立たせるために、周りの灯りを明るくし過ぎないこと。暗闇に揺らめく赤い炎とパチパチとした音に集中できるので、いっそうテンションが上がります。
3.料理道具には鉄をチョイス
料理をもっと楽しむために欠かせないのが焚き火。せっかくのアウトドア料理は温かいまま食べたいですよね。そこで、フライパンや鍋は保温効果の高い鉄製の物を使います。写真を撮ったりしている間も熱を逃がさない鉄なら、機能性もデザイン性も充実。
@jawscj7さんの料理道具は黒い鉄で揃えてあり、「長年使い込んでくると、油が染み込んで黒光りしてくる。それがまたカッコいい」と語ります。
@jawscj7さんが持っていく、キャンプ盛り上げアイテム
アウトドアにアルコールはつきものですが、赤いジープが移動手段の@jawscj7さん。加えて、あまりお酒が強くないとか。そんな@jawscj7さんはノンアルコールビールで一息つきます。
「サントリーのノンアルコールビール、オールフリーはビールの味もちゃんとするし、後味スッキリで飲みやすい。僕みたいなキャンパーは酔っ払うと設営が大変です。”こうしたい”っていうこだわりが強いので、しっかりやりたいんです(笑)。でも、ビールの気分も味わって、テンションを上げて楽しみたい。これはそんな人がベース設営前や休憩時などに飲むのにぴったりですよ」。