着脱がよりスムーズに
もともと紐がなく、ラフに着脱が可能なサイドゴアブーツ。ローカットは丈が短くなった分、よりスムーズな着脱が可能です。
つま先から足を入れ、プルタブを引っ張るようにするだけで、“スッと”履ける。まるでスリッポンのような履き心地は、何かと脱ぎ履きの多いキャンプシーンにうってつけです。
どんなスタイルにもマッチする優等生
ローカットになっても、ブランドストーン本来の曲線的ですっきりとしたデザインはもちろん継承。
直球のアウトドアスタイルも、アイテムとの相性を深く考えずにコーディネートできてしまうのが魅力です。
そして、街中での装いにも、自然と馴染むマルチプレーヤーぶり。フィールドを選ばず活躍してくれます。
圧倒的なグリップ力でどこでも行ける
オールテレインは足場が悪く滑りやすいような場所であっても、優れたグリップ力を発揮します。
その秘訣はビブラムソール。スニーカー感覚で着用できる手軽さがありながら、しっかりとアウトドアシューズとしての役目も果たす優等生ぶりです。
ソールに土や汚れが蓄積しにくい
セルフクリーニング機能を備えるアウトソールが、優れた“泥落ち”を実現。
悪路を歩いているときに蓄積してしまう泥や汚れを、オートマチックに排出してくれます。
整備されていないサイトなど、ときに泥濘みを歩くことを余儀なくされるキャンパーにとって、足元を支える心強い味方になってくれるでしょう。
サイズ感はスニーカーよりも「やや大きめ」
オールテレイン(ローカット)のワイズは一般的な2Eですが、全体的にスニーカーよりも大きめに作られています。
普段27〜27.5cmのスニーカーを履いている方であれば、サイズ8(26.5cm)でジャストサイズといったところ。0.5〜1.0cm程度、小さめのサイズを選ぶのがおすすめです。
これからの季節。冬場に厚手の靴下と併用したい方は、ジャストサイズ(実際は少し大きめ)を選ぶと良いかもしれません。
ローカットモデルだけのアップデートも
一見すると丈が違うだけのようにも見える両者。しかし、パッと見ただけではわからない細部に、ローカットだけのアップデートが施されているのです。
ウォータープルーフ設計
ミドルカットはアッパーに撥水加工が施されていましたが、ローカットモデルは防水仕様。
接地面から水位4cmの場合、6時間の浸水に耐えることが可能であり、キャンプはもちろん、デイリーユースにおける、雨の日のお出かけにも最適な一足です。
水の侵入を防ぐサイドゴア
履き口のサイドゴアも脱ぎ履きのしやすさはそのままに、目が細かく編まれたゴム生地を採用することで、水が浸入しにくい仕様に進化しています。
インソールにもXRD®︎を採用
歩行時の衝撃を吸収する、高性能クッション材の「XRD®︎」。
既出のミドルカットでは、ミッドソールの踵部だけに採用されていましたが、ローカットはインソールにも、XRD®︎が追加されました。
下の動画をご覧ください。左(黒)が通常のスニーカーで広く取り入れられているクッション素材、右(黄色)がXRD®️です。
XRD®︎(黄色)は落とされた鉄球がバウンドせず、衝撃を吸収しているのがおわかりいただけると思います。
また、インソールは抗菌効果と優れた通気性も持ち合わせています。自宅での洗濯が可能であることも、ユーザーにとっては嬉しい点です。
環境に配慮したリサイクル素材を採用
ミドルカットでは履き口にレザーを用いていましたが、今作は摩耗に強く、抗菌性も高いリサイクル素材を採用しており、環境面に対してのアップデートも、決して忘れていません。
スニーカー感覚で楽しめる。キャンプシューズの最適解か?
この度発売となったローカットは、単なるバリエーションの追加ではなく、機能性も刷新されている点が、ユーザーとしては嬉しいところ。
機能性の高いインソールなど、スニーカー感覚で着用できる本作は、「ブーツは疲れそう……」などと、ネガティブなイメージを持った人にこそ、おすすめしたい一足です。
「これぞ、キャンプシューズの最適解では?」と、思わさせてくれる本作。秋冬のキャンプに向けて、ゲットしておいて損はなしです。
気になる方は下記をチェックしましょう!
撮影協力/RECAMPおだわら
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