あっという間に30分ほどが経過しました。竿を見たときに「コレがないですね」とリールを回す仕草をしたレベルの初心者、松田も夢中になっています。編集長ー! 初めての釣り、どうですか?
編集長 松田
だいぶ竿の使い方に慣れてきました。竿が軽いので扱いやすいんですよ。シェラカップぐらいの軽さです。
宮田 亜夢
たった78gですからね。それにしても竿を持つ姿、サマになってきてますよ!
編集長 松田
いや~、そうですか(笑)……って、何かかかった!
宮田 亜夢
そっ、それは……!?
ここでまさかのメガネを釣り上げた松田。まるでマンガのような出来事ですが、取材中に起こった実話です。これもまたいい思い出になりますね。
さて気を取り直して、釣りを再開しましょう!
2時間ほどが経過しました。いまだヒットはありませんが、2人とも黙々と竿を振るっています。
宮田さんはともかく、初めて竿を握った松田まで2時間も没頭するなんて、釣りには焚き火のような魅力があるようです……と、ここで松田の竿に手応えが!
松田が釣り上げたのは、体長10cmほどのウグイ。なんだか可愛らしい魚です。
宮田 亜夢
渓魚って可愛いですよね、おめでとうございます!
編集長 松田
メガネの方が大きいですけど、すごく嬉しいです! ビギナーズラックってあるんですねえ……
このあと、松田はさらにウグイ1匹、ヨシノボリ1匹を釣り上げたところで、今回は時間切れ。楽しい釣り時間は終了です。
釣りを終えてみて感想は?
鮎釣りを得意とする宮田さんは残念ながら渓魚を釣り上げられませんでしたが、釣れても釣れなくても楽しい、それが釣りの魅力。河原に立ち集中するひと時に自然に笑顔がこぼれる2人でした。
編集長 松田
今回はありがとうございました! とてつもなく楽しかったです!
宮田 亜夢
キャンプのついでに楽しめそうですか?
編集長 松田
はい! キャンプの楽しみが増えました!
宮田 亜夢
夏場は浅瀬に入って、水遊びがてら釣りをすることもできます。ぜひキャンプしながら、釣りを楽しんでくださいね!
釣り×キャンプを楽しもう!
釣りは釣り人がするもの……と遠目に見ていたキャンパーが多いことと思います。しかし釣りというアクティビティは、キャンプとの親和性がバツグン! また今回見てきたように、決してハードルが高いものではありません。
適した道具を選べば荷物にもならないし、子どもとも一緒に楽しめます。次のキャンプの楽しみに、釣りを加えてみませんか?
撮影協力:秋川渓谷リバーティオ
Sponsored by グローブライド株式会社