超小型だから、スマホとの2台持ち歩きもノンストレス
見てわかるように、カメラとは思えない圧倒的なコンパクトさ。
マイクロLEDライトとして人気のゴールゼロ「ライトハウスマイクロフラッシュ」と同程度の身長、といえば、そのサイズ感が伝わるでしょうか。
そういえば、僕が使っているモバイルバッテリーとちょうど同じくらいのサイズ感でした。モバイルバッテリーと併せてポーチに収納しておけば、充電切れのストレスも緩和できるはず。
マツダ
このコンパクトさゆえに当然バッテリーの持ちはそこまで長いわけじゃないですが、タイプC端子が使えるので、モバイルバッテリーとセットで持ち歩くのがおすすめ
ポーチのちょっとした隙間にスマホと一緒に差し込んでおけるのが便利すぎます。使いたいときにスッと取り出せるサイズ感が嬉しいですね。
小さいボディなのにスペックは超優秀!
ガジェット好きとしては、当然スペックも気になるところですが、1インチセンサーが搭載されているおかげで画質の良さは文句なし。
動画だけじゃなく、単純にカメラとしての機能もハイスペック!
- 【基本スペック】
- 1. 焦点距離……約19mm相当のワイド撮影が可能(動画撮影時。35mm換算)
- 2. レンズのF値……2.8〜8.0でボケ味のある撮影も思いのまま
- 3. 1インチセンサー搭載……高画質、高音質
マツダ
1インチセンサーが搭載されたデバイスなのに、本体価格5万円台とは……。めっちゃコスパがいいんじゃない?
キャンプだけでなく、日常のシーンでも活躍する多様性!
そんなわけで、ここ最近は、子どもとのピクニック、ソロ&ファミリーキャンプ、そして仕事中も……PowerShot V10を肌身離さず愛用しています。
手軽に使えて、かつ高画質。操作も簡単なので、カメラに詳しくない人でも圧倒的に使いやすい。キャンプのみならず、日常でもバンバン使えると思います。
ギア感覚の見た目
キヤノンらしいデザインというか、従来のガジェットのソリッド感とは一線を画している可愛いらしさが、キヤノンユーザーとしてはたまらなく好き。
それでいて、持ってみると手馴染みがいいんです。カメラというよりは、スマホを携帯している感覚? 「iFデザイン賞受賞」は伊達じゃない!
ユーザーファーストな使いやすさ
テント内でゴロンと転がりながら、片手持ちのままで撮影した動画をチェックできます。
感覚的に操作できる優れたユーザーインターフェイスはマツダ的には萌えポイントのひとつ。スマホ世代には、ホント扱いやすいです。
マツダ
親指一本で操作しやすいボタン配置は考えられているなぁと
内蔵スタンドで、置き撮り最強
本体が自立するスタンドが内蔵されていて、しかも-30〜+30°の角度で調整が可能。三脚がなくてもこいつだけで自立するというのは、めっちゃ優位性あり。
ちなみに僕は、自然な表情や仕草を撮影しやすいのは手持ち撮影よりもカメラを意識させない置き撮りだと思っています。
PowerShot V10こそ、置き撮りでかなりの実力を発揮してくれるのではないかと。
マツダ
モニターが反転するので自撮りにも便利。高画質の広角レンズなのもうれしい!
スマホとの連携で、構図を遠隔チェック
ちなみに、ローアングルやハイアングルから置き撮りする場合は、内蔵スタンドではなく、別売りのアクセサリー、トライポッドグリップのほうが適しています。
カメラを手前に置いて、リモコンで操作ができました。
遠隔操作は、スマホ専用アプリ「Canon Camera Connect」の出番。
マツダ
無線なので、PowerShot V10を固定したまま、手元のスマホで構図などをチェックすることができるのもすばらしいんです
コンパクトのなかに詰まった高画質・高音質
1インチセンサーが搭載されているので、コンパクトなのに高画質! 例えばスマホ内蔵のインカメラで広角撮影すると画質がかなり下がってしまうのですが、PowerShot V10は広角でも高画質。
マツダ
……カメラとして、めっちゃ優秀!
しかも、全方位集音の大口径マイクが搭載されているので、ノイズの少ないクリアな音が楽しめます。
伝えたいイメージをしっかり表現できる
動画編集機能も充実しています。14種もあるカラーフィルターはかなり重宝。林間の撮影であれば、自然に映えるフィルターを選んで、より雰囲気を高めてみました。
マツダ
フィルター機能は使えば使うほど魅力的な機能とだ感じました
キャンプで実際に使ってみた!
ここからは、キャンプでPowerShot V10を使ってみた実感をレビューしていきます。個人的には、やっぱり動画をメインに使いたいと感じました。
写真ももちろん優秀なんですけど、動画のほうがよりPowerShot V10の持ち味をより発揮できるかなと。
キャンプ飯や自然の風景、友達との何気ないオフショットを撮影など、手持ちと置き撮りの両方でいろいろな動画撮影にトライしてみました。
長時間の手持ち撮影も疲れない
microSDカードや内蔵バッテリーも含めて重量はわずか211g。おおよそ缶コーヒーと同じくらいの重さなので、実際に持ってみると軽さにビックリするはず。
マツダ
手持ち撮影では、内蔵されているグリップを引き出して上の画像のように指にひっかけると使いやすいです。自撮りにも重宝しますよ。
歩き撮りなら、別売りのトライポットグリップを使ってグリップモードで撮影が便利。握りやすくて、長回しでも疲れません。
起動時間が速く、撮りどきを逃さない
僕が一番感動したのは、約1.1秒(!)という起動時間の速さ。これなら我が子の予期しないアクションに対しても、サッと取り出して瞬時にパシャリ。
マツダ
いい思い出を残すなら、撮りどきを逃さない起動の速さは重要!
簡単なのに高いクオリティで記録が残せる
豊富なフィルター加工で自分好みの色を表現するのも楽しみのひとつ。
とはいえ、元々画質が良いので、今回はフィルターを使用せずとも美味そうなキャンプ飯が撮れました。
アヒージョをつくる様子を動画で撮影。真上からの撮影なら、断然トライポッドグリップが使えます。
素人なのにハイクオリティな動画
使いやすくて、簡単にきれいな動画が撮れるPowerShot V10。実際に撮影した動画を少し見てもらいましょう!
自然な表情を引き出すためのマストアイテム
高画質、起動の速さ、そして唯一無二のデザイン。まず、カメラとして優秀すぎる。
所感としては、コンパクトで気軽に撮影できるPowerShot V10なら、まわりにカメラを意識させず、自然な表情を引き出しやすいなと思いました。
マツダ
「撮影してます感がでてしまうと、みんな、とたんに表情がかたくなりがち」問題を、
PowerShot V10ならあっさり解決してくれるのではないかと。
僕としては、サイト全体を見渡せる位置にカメラを固定して、放置撮影することをおすすめします。
19mm広角レンズなので、キャンプサイト全体が画角に収まりやすいですし、広角で画質も求めるとなれば、もうPowerShot V10以外に選択肢はないでしょう。
例えば、ランタンハンガーやテントの屋根にPowerShot V10を固定しておけば、カメラを意識しない自然な動画が撮れると思います。
そのときの気候や空気感、テンションなどは動画でしか残せません。
マツダ
今までスマホでしか撮影したことがなかったキャンパーさんは、ぜひPowerShot V10を使って、思い出作りをアップデートしてほしいですね。
というわけで、我々は、PowerShot V10で自撮りをしながらカンパーイ!
撮影協力:RECAMPおだわら
Sponsored by キヤノンマーケティングジャパン