アイキャッチ画像撮影:相京雅行
ブランドらしさが凝縮!隠れた名品にフォーカス

撮影:菅井 邦夫(くにぱぐ)
有名ブランドというとテントやチェアなどの人気ギアに注目しがちですが、「そんなのあったんだ!」という、ちょっとニッチな小物アイテムも数多くラインナップされているんです。
マストな存在ではないけれど、実はそういう小物こそがキャンプの快適性を高めてくれたり、ブランドらしさが凝縮されていたりもしますよね。
今回は、そんな“隠れた名品”たちにフォーカス。選りすぐりの10選を一挙ご紹介します!
「めっちゃ便利!」有名ブランドの隠れた名品10選
1|スノーピーク「ピッツ」

撮影:ずぼらまま
1958年創業、2028年には70周年を迎えるスノーピーク。やはり数多の名品が輩出されてきましたが、意外と知られていないのが、こちらの「ピッツ」です。
“焼肉専用トング”というかなりニッチなアイテムながら、実は、同ブランドらしいディテールへのこだわりが詰まった名脇役なんです。

撮影:ずぼらまま
そんなこだわりの1つが、上下のないシンメトリー設計。横でも縦でもどちらの向きに置いても、先端がテーブルに触れないので、いちいち考えずに直感的に使えるのが秀逸です。

撮影:ずぼらまま
ステンレスの板材を立体加工した持ち手は手に馴染んで持ちやすく、先細設計の先端部は細かい食材から分厚いお肉まで掴みやすいので、箸で返すよりも格段にスムーズ。
また、ステンレス表面の酸化被膜を厚くして黒く見せる加工技術「黒酸化発色」が耐食性も高めており、長く愛用できる逸品です。
スノーピーク ピッツ
| サイズ | 270mm |
|---|---|
| 重量 | 70g |
| 材質 | ステンレス(黒酸化発色) |
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2|ユニフレーム
「パワーペグSUS 200」

出典:楽天
燕三条の優れた金属加工技術を活かした製品に定評のある、ユニフレーム。
焚き火台「ファイヤグリル」や「焚き火テーブル」などが人気ですが、実はかつて、それらを抑えて売れ筋TOPになったことがあるのが、こちらの「パワーペグSUS 200」なんです!
直径約7mmのステンレス鋼製のこちら、一見華奢に見えるのですが……。

出典:楽天
なんと、コンクリートを打ち抜いても曲がらない強靭性を誇るんです! さらに、曲げ加工されたトップ部分が打ち込み時の力のロスを軽減し、硬い地面でもしっかり打ち込めます。
鋳造タイプと比べて、1本70gと軽量で錆びにくいのもポイント。汚れても水洗いでキレイに落とせるから劣化しにくく、実にユニフレームらしい質実剛健なアイテムです。
ユニフレーム パワーペグSUS 200
| サイズ | 約直径7×200mm |
|---|---|
| 重量 | 約70g |
| 材質 | ステンレス鋼 |
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3|テンマクデザイン
「ファスナーサポートバー」

撮影:菅井 邦夫(くにぱぐ)
下端にいくほど壁が鋭角になるタイプのテントでツラいのが、毎度のドアパネルの開閉。内側から開けるとき、かなりの低姿勢でファスナーに手を伸ばすあの動作、地味に腰にきませんか?
そんなときにドンズバなのが、テンマクデザイン「ファスナーサポートバー」。
実はかなりのロングセラーアイテムで、これまでドアパネルの表裏用に2本セットで販売されていたのが、ユーザーの要望に応えて2025年秋には1本での販売に変更。

撮影:菅井 邦夫(くにぱぐ)
使い方はごくシンプルで、先端の「スプリットリング」でファスナー金具の穴やロープタブなどに取り付けます。
長さは20cmと短いようで、開閉しやすさは劇的に改善。ファスナーを上部へ開いたときにぶら下がっても、邪魔になりにくい絶妙な長さがポイントです。
重量は14gと軽く、高耐久なアルミ製。地面に接触したり雨に打たれても錆びにくい仕様も、さすがの名品。
テンマクデザイン ファスナーサポートバー
| サイズ | 約20cm(長さ) |
|---|---|
| 重量 | 約14g |
| 材質 | アルミニウム |
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4|DOD「ショッキオアダスト」

出典:DOD
お次は、常にユニークな発想で「こんなの欲しかった」を叶えてくれるDODの名品を。テーブルのサイドに装着されているこちらは、その名も「ショッキオアダスト」です。
画像の通り、ビニール袋を引っ掛ければ「ゴミ箱=ダストボックス」として活躍。しかも、2枚の袋を装着できるので2分別が可能なうえ、浮いているので足元の動線もスムーズ。


出典:DOD
厚さ6〜29mmまで対応のクランプでしっかりと2カ所を固定でき、静止耐荷重も4kgと安心。
さらに便利なのが、同ブランド「ショッキノヤーツ」をビルトインすれば、テーブルサイドに食器かごも連結できる2WAYなところ……。ですが、残念ながら「ショッキノヤーツ」は販売終了。
けれどSNSなどで、無印良品「ワイヤーバスケット 4」がシンデレラフィットした実例も紹介されており、自分でフィットするカゴをいろいろ試してカスタムするのもいいですね。
5|ゼインアーツ
「トードテーブルスライドボックス」

出典:ZANEARTS
2026年は、続々と新作テントを発表して話題を集めたゼインアーツ。ですが近年は、テントばかりではなく、ファニチャーや小物アイテムもラインナップが大充実。
中でもこちらの「トードテーブル スライドボックス」は、ありそうでなかった、テーブルオプションギアの先駆け的な存在なんです。
一見、ちょっと複雑なデザインのカトラリーボックスみたいですが……。


出典:ZANEARTS
実は、上部にスライド式フレームを搭載。同ブランドの「トードテーブル」にビルトインすれば、上に天板も乗せられて、サイドからボックスを引き出せるという画期的な構造なんです!
従来のテーブルビルトインタイプのオプションにありがちな、中の物を取り出すたびに天板を外す手間とは無縁に。
1枚目の画像のようにスタッキングできるから、運搬時や収納時も省スペース。オールステンレスの機能美デザインも同ブランドらしい、隠れた名品です。




