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【Amazonベストセラー VS ブランド品】頂上決戦…まさかの衝撃の結果に

雨撤収のテントやタープ、洗車後のボディー水滴。「あの水、もっとラクに吹き飛ばせたら…」

そんな願いを叶えてくれそうなのが、小型充電式ブロワーです。

しかしAmazonを見ると、“最強”を名乗る激安モデルが大量発生中。

「結局どれが本当に使えるの?」

そこで今回は、Amazonベストセラー上位の激安モデルと、日本ブランド「GENTOS」をガチ比較

風速計まで持ち出して検証した結果……最後に“優勝”したのは、まさかの別アイテムでした。

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目次

聞いたことのないブランドがズラリ。ここから選んだ、対極の2台

出典:Amazon

Amazonでブロワーを検索すると、余裕で100個以上の商品が出てきます。そのほとんどが、ブランド名すら聞いたことのない中華系メーカーの製品です。

「公称風速120m/s」「250,000RPM」「最強」――威勢のいいキャッチコピーが並びますが、実際のところ、本当にそのスペックなのでしょうか?

そこで筆者は、価格帯も性能も対極に位置する以下の2台を選びました。

1つは、Amazonベストセラー1位(購入当時)の中華製「AAL」というブランドの「CL09」(公称風速120m/s/2,799円)。

  1. 2つ目は、日本のLEDメーカー「GENTOS」の充電式小型ブロワー「疾風(はやて)」HYT-4L(カタログ風速最大45m/s/6,858円)。価格(購入当時)はちょうど約2倍の差。性能差は、はたしてどれほどあるのでしょうか?

その1.Amazonベストセラー1位の中華製「AAL」

まずは中華製の「AAL」から。Amazonで「ブロワー」と検索すると「ベストセラー1位」のタグが付いた(購入時点。本記事執筆時点では、エアブロアー部門売れ筋ランキング第3位)、2,000円台の最安価格帯の商品です。

公称スペックは、最大風速120m/s、250,000RPMの高速回転、無段階風量調整。バッテリーは大容量で、最大180分の連続使用が可能としています。2,000円台という価格で、とてもお手頃です。

AAL「CL09」LEDランプが付いている。

開封してみると、まず驚くのが付属品の多さ。本体に加え、巾着袋、ノズル5種類(多用途/短/長/フラット/インフレーター)、USB Type-Cケーブルが入っていました。

操作はスライド式で、スライダーを左右にスライドさせて風量を無段階で調整するタイプ。コストの割に、装備は充実している印象です。

ただし、説明書の日本語はやや怪しい部分があり、サポート対応は期待できないと割り切る必要があります。

その2.GENTOSの「疾風(はやて)」HYT-4L

対する「GENTOS(ジェントス)」は、1978年創業の日本のLEDメーカー(東京都台東区)。LEDライトを中心に、懐中電灯やヘッドライト、ランタンなどを手がけてきた、業界では信頼の老舗ブランドです。

そんなGENTOSが手がける小型ブロワー「疾風(はやて)」HYT-4Lの価格(購入時点)は6,858円。AALのおよそ2倍です。

「GENTOS」のロゴは信頼感がある。

カタログスペックは、回転数最大130,000rpm、最大風速45m/s(ブーストモード時)、本体重量254g。手のひらサイズながら、握りやすいピストル型のグリップに、底部のLEDライトを搭載しています。

風量は弱・中・強・ブーストの4段階で、ブーストはスイッチ長押しで作動する仕様。日本メーカーらしい、堅実な作り込みです。

【実測】風速計でガチ計測してみた

カタログの公称スペックでは、AAL120m/s、GENTOSが45m/s。なんと、約2.7倍の差です。

しかし筆者、ここで疑問が湧きました。「AALの120m/sって、本当か?」と……。

そこで、デジタル風速計「PROSTER Anemometer」を持ち出して、両者の風速を実測してみることに。

GENTOS「HYT-4L」の風速を計測

結果は、意外なものでした。

・AAL(公称120m/s):実測 約30m/s
・GENTOS HYT-4L(公称45m/s/ブースト):実測 約33m/s

なんと、両者の実測値はほぼ互角。AALの公称120m/sは、実測値の4倍にも達することに。実測値との差がかなり大きい結果となりました。

ちなみに、お手持ちの風速計の上限が30m/s前後の場合、それ以上の風速は正確に計測できません。今回の風速計も上限が近い可能性があるため、参考値として捉えるのが正しい見方ですが、それでも「公称120m/s」は、あまり真に受けない方がいいでしょう。

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