記事中画像撮影:筆者
ここ最近で一番買ってよかったもの

春の新生活という大義名分を借りて、リュックを新調したんですが、これが大当たりでした。
最近いろいろ試してきた中でも、「これ、毎日使うな」と自然に思えた道具。軽くて、使いやすくて、見た目もちゃんと楽しい。気づけば手に取る回数が一番多いバックパックになっています。
今回紹介するのは、PINGORA(ピンゴーラ)の「Lucid 20(ルーシッド20)」。日常使いから日帰りハイクまで対応できる20Lクラスのモデルで、いわゆる“ちょうどいい”を突いたモデルです。
軽さ・使いやすさ・見た目、全部ちょうどいい

まず感じたのは、とにかくバランスの良さ。軽さ・収納・デザイン、この3つがしっかり揃っていて、正直、最初は見た目で購入しましたが、今ではバッグ自体の機能に惚れ込んでいます。
容量は20L。通勤や普段使いには十分で、そのままハイキングや日帰り登山にも持ち出せるサイズ感です。PCを入れて仕事に行く日もあれば、そのまま外遊びに行く日もある。このシームレスさが、結果的に使用頻度の高さにつながっています。
PINGORA Lucid 20
「PINGORA」ってどんなブランド?

PINGORA(ピンゴーラ)は、アメリカ・ソルトレイクシティ発のアウトドアブランド。ハイカーやクライマーである創業者が、実体験をもとに“本当に使えるギア”を開発しています。
軽量性と機能性、シンプルな設計を両立し、日常から本格的なアウトドアまで幅広く対応。無駄を削ぎ落としたデザインも特徴です。
まだ大手ほどの知名度はないですが、アウトドア好きの間では確実に名前を聞く機会が増えてきている存在でもあります。
“廃材”から作るちょっと特殊なブランド

そして、PINGORAの特徴は素材にあります。メーカーの過剰生産で生まれ、本来なら廃棄されるはずだった高性能な残布を回収し、プロダクトとして再構築するアップサイクルの思想を軸にしているブランドです。
今回のダイニーマモデルは特別仕様

ただ、今回購入したLucid 20は少し立ち位置が違います。
BEAMSが運営しているスタッフ個性特化型のキュレーション・ショップ「B印マーケット」とのコラボによるダイニーマ仕様で、廃材ではなく意図的に選ばれた素材を使用した特別モデル。

公式からも、それを追うような形でホワイトダイニーマ版が2026年4月上旬に新登場していて、ラインナップとしても広がりを見せています。(2026年4月21時点では売切れ)
限定ホワイトダイニーマ版はこちら
実際に使ってみて、感動したポイント
まだ登山に行けていないのでアウトドア目線ではレビューできないのですが、仕事や休日で活用した際のバッグとしての感想をお伝えします。
たったの約500g。軽さはやっぱり正義

Lucid 20の重量は、カラーや素材によって変わり約500g〜600g(写真のダイニーマモデルは550g)。同じ20Lクラスでも700g〜1kg近いモデルが多い中で、かなり軽い部類に入ります。UL系に振り切ったモデルではないにもかかわらず、この軽さを実現しているのは素直に優秀です。
実際に背負ってみると、バッグ自体の存在感が薄く感じるほど軽い。荷物の重さだけが乗ってくる感覚で、余計な負担がない状態です。長時間背負っていても肩へのストレスが少なく、日常でもアウトドアでも使いやすい。
なのに収納力がスゴい!

メインコンパートメントは大きく開く設計で、背面側には書類やPCが収納しやすいスリーブポケットを配置。

画像のようにMacBook Pro(14インチ)も問題なく収まり、日常の仕事用バッグとしても十分使えます。アウトドアブランドのバッグにありがちな“PCは入るけど使いにくい”というストレスがないのはありがたいポイントです。
最上部ポケットは電車移動で真価を発揮

上部のトップポケットはスリーブ付きで、貴重品や名刺入れに最適。iPad miniも入るほど幅と深さが確保されており、ここだけでサコッシュ級の収納力があります。
また、リュックを前に抱えた状態でもアクセスしやすく、個人的にスマートフォンやタブレットを入れて、そのまま動画を見たりするのにも便利でした。
PINGORA Lucid 20
