記事中画像撮影:筆者
チタン製のつまようじ、ちょっと気になる

つまようじと言えば、歯のスキマをシーシーするヤツ……というイメージが真っ先に浮かんでしまう筆者ですが、その便利さに異論のある方はいないでしょう。
そんなつまようじですが、なんとアウトドア用のチタン製のアイテムを発見! その名もチタンマニア「つまようじ(以下、チタンつまようじ)」。
アウトドア感を全面に押し出した、無骨で男前なデザインには惹かれますが、その反面、わざわざつまようじをチタンで作る必要があったのか……? という気持ちも。

確かに、チタンという素材は軽量かつ腐食に強くて頑丈と、メリットが多いのは分かるんですが……。従来品と並べてみると、ギャップがすごいですね。
ただ歯の掃除に使うだけではあまりにももったいない感じのこちら、今回はさまざまな活用法も追求しつつ、レビューしてみます!
チタンマニア つまようじ
| サイズ | 使用時:長さ約13mm 収納時:長さ約70mm 本体:長さ約60mm ケース:長さ約58mm |
|---|---|
| 重量 | 約7g |
| 材質 | チタン |
| セット内容 | 本体、キーリング、ゴムパッキン、収納袋 |
チタン製つまようじってどんなもの?

非常にスタイリッシュな「チタンつまようじ」。感覚的には刃のないナイフのような、小さなアイスピックのようなビジュアルが特徴的です。
本体とシース(鞘)以外にも、収納袋などいろいろと付属しているので、まずはこれらのディティールをチェックしていきます。
コンパクトかつ収納も可能

まず「チタンつまようじ」の全貌から。収納時のサイズは70mmで重量は7gと極めて軽量です。
本体はオス状、シースの開口部はメス状のネジ構造になっており、収納してネジを締めると固定された状態で携行できます。取り出すときは、ネジを回してから抜くわけです。

分離した状態ではこんな感じ。
本体は60mm、鞘は58mm。本体だけなら、木製のつまようじとほぼ同サイズ。本体だけでも使えますが、末端がネジ構造なので、ちょっと持ち心地は良くなさそうです。

そして今度は本体をひっくり返して、底部をシース開口部にねじ込めば、ハイ、完成状態になります。これで全長は113mmとなり、持ちやすさも大幅にアップします。
一気にツール感が出てきますし、こうなるとアレコレ使い道を考えたくなっちゃいます。
防水性の高さで衛生面もバッチリ

腐食に強いチタン製なので、洗って繰り返し使えるのはエコ。
しかも、本体ネジ部分の根元にはゴムパッキンが装着されており、内部の防水性が非常に高くなっています。このゴムパッキンはスペアまで付属しており、とても親切。
シースに水が入ってしまうと不衛生ですが、その点よく考えられているなあという感じです。
小さくても失くさない配慮も◎

シースには、キーリング用の穴が。そして、大中小3種のキーリングも付属しているので、首からぶら下げる、キーホルダーにまとめる、など、用途に応じた使い方ができそうです。
軽くて小さいつまようじながら、キーリングの活用で紛失の可能性は著しく下がると感じます。

さらに、なかなか立派なスエード調の布製ケースも付属。使わないキーリングやゴムパッキンのスペアなどの付属品もまとめて入れておけるのが便利です。
ただし、本体のサイズに比べてこのケースはかなり大きいので、携行時でなく、保管時に使うのが良さそう。コンテナ内などでの「紛れ込みによる紛失」を防ぐ効果はありそうです。
先端の鋭さはちょっと怖い気も?

チタン製の針先部分は腐食耐性が高いだけではなく、金属臭がないのもメリットです。口に入れる素材としては適している反面、鋭さにおいてはやや過剰な気もします。
実際のところ、指先に刺しても血が出るようなことはありませんが、ちょっと怖さはあります。
この辺は実際使ってみて確認します。

一方で、これだけ鋭いのであれば、例えばSIMピン代わりに、スマホの「SIMカードスロット」の開閉などにも使えそうな気はします。
何かしら、そういった利便性もありそうなので、活用法についてもいろいろと考えてみるとしましょう。
まずは日常のシーンで使ってみる
カラビナで外付けが便利!

まず、携行する方法を考えてみましたが、キーリングはシースに装着するため、シースを持ち手として使うなら、「キーリングごと取り外せる工夫」が必須だと思います。
こんな風にカラビナに引っかけておけばこの点は簡単に解消できます。

使用頻度が高く、いちいちカラビナからつけ外しするのが面倒という場合は、長めのスマホストラップなどに装着するのもアリかもしれません。
これなら、シースが固定されたままでも可動域が広いので、歯のフロッシングに使う程度なら問題なさそうです。

あとは、ナイトアイズ「360° マグネット スライドロックカラビナー」を用いて、カラビナごと分離させるとか、この辺はいろいろアイデア次第でどうにかなりそうな感じです。
フロッシングの使い心地は

続いてはいよいよ、歯のフロッシングに使ってみました! 前述の通り金属臭などはないですし、痛みや気になる違和感もなし。
ただ、つまようじとしての機能は申し分ないのですが、やっぱり針を咥えるような気分で、なかなかの恐怖感です。リラックスしてシーシーという雰囲気ではないですね。
おそらく何度か使っていくうちに慣れるとは思いますが、初回は、なんともおっかなびっくりな食後の時間となりました……。
使用後は水洗いすればOK

口の中に使うことを考えると、やはり気になるのが衛生面。けれど、そこがチタンのメリットで、腐食しないので、使用後は食器用の中性洗剤などで丹念に洗えばOKです。
なお、除菌シートなどで拭く場合は、シートに含まれる薬剤などが人体に影響がないか、注意する必要がありますね。
チタンマニア つまようじ
| サイズ | 使用時:長さ約13mm 収納時:長さ約70mm 本体:長さ約60mm ケース:長さ約58mm |
|---|---|
| 重量 | 約7g |
| 材質 | チタン |
| セット内容 | 本体、キーリング、ゴムパッキン、収納袋 |


