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【旨味の玉手箱】ロゴスの最新”野電”で、ツマミ作りがおもろウマくて止められない…!

ビーフジャーキーにスルメや干物など、食材の水分を抜いて旨味を凝縮した”脱水系”のツマミ。噛み締めるほどに味わい深く、酒のツマミに最適なんですが、自作するとなかなか大変です。

しかし、電気パワーでチートができるマシンが、なんとあのLOGOSから登場! 早速、キャンプ場に持って行き、あらゆる食材を片っ端から試してみましたよ!

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目次

記事中画像撮影:筆者

つまみに「水分を抜く」という選択肢

「ピチットシート」使用シーン

美味い酒とつまみは生涯かけて探求したい筆者。これまでにも、さまざまな手法や調理ギアを用い、熱心に研究?を続けて参りました。

なかでも以前、オカモト株式会社の「ピチット」という脱水シートで食材の水分を抜き、旨味を凝縮させたツマミ作りにトライしたことがあるのですが、これが感動モノの旨さ! 

ただ、「ピチット」は消耗品なうえ、1つのメニューに数日はかかるのが欠点。もっと効率的に脱水したツマミを量産できたら、もっと(飲める)研究がはかどるのですが……。

ロゴスから最新家電が登場?!

LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」箱

ところが、電動で効率よく大量に乾燥できるマシンが、ロゴスから新登場していました!

その名も「エレキャン・HIMONOドライヤー」(以下「HIMONOドライヤー」)。ずばり、ヒモノ(干物)ですよ。酒飲みの嗅覚にピンと来ないわけがないじゃありませんか!

電源さえあれば、釣った魚をその場で干物にすることも可能なんだとか。これなら、「つまみをつくりながら飲み放題」ができちゃいますね……。

    LOGOS エレキャン・HIMONOドライヤー

    サイズ(約)幅32×奥行27×高さ22cm
    重量(約)2.4kg
    電源AC100V
    定格電力350W
    主素材ステンレス、AS、PP

    「HIMONOドライヤー」って、どういうものか

    電動かつ5段式のドライヤー

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」

    「HIMONOドライヤー」は、透明トレイが5段乗せられる電動フードドライヤーです。

    本体サイズは約幅32×奥行27×高さ22cmと、両手で抱えられるくらいの大きさ。重量は約2.4kgと、サイズの割には軽量です。

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」分解

    すべてバラすとこんな感じ。この透明トレイの1段ごとに食材を乗せて重箱のように重ね、一気に乾燥させられるわけです。

    大量生産に便利そう……というか、ちょっと圧巻の容量ですね。まるで工場のようにツマミを作るキャンプができます。

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」透明トレー

    食材を並べるトレイが透明なのが、使いやすそう。乾燥の進み具合を、蓋を開けずに外から確認できますね。

    蓋自体も途中で開けてもいいようですし、失敗の可能性は低そうですね。とにかく目さえ離さなければいいだけです。

    操作系も構造もごくシンプル

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」操作系

    続いて操作系もチェック。まず左の電源ボタンでスイッチON。そして「SET」ボタンで「温度」と「時間」の表示を切り替え。

    右側のアナログダイヤルで温度と時間を設定したら、真ん中の実行ボタン「▶︎|」で調理スタートという流れ。慣れれば簡単ですが、最初は説明書を見ないと分かりにくいかも。

    なお、温度は35〜75℃まで5℃刻みで調整でき、タイマーは30分刻みで0.5〜48時間まで設定できます。

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」熱風口

    そして気になる乾燥のメカニズムは、中央のサイコロを型抜きしたような四角いスリットから熱風が出て、上部のトレイ全体に循環するというもので、ごくシンプル(トレイの穴部分に食材を置くのはNG)。

    熱風はなかなかパワフルながら、1時間あたりの電気代は約12円(2025年全国電力会社平均より算出)。なので、コスパ自体はなかなか良さげですね。

    ポタ電だと大型クラスが必要か

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」目安表

    出典:LOGOS

    実はロゴス、2026年の新シリーズとして、電気の力でキャンプをもっと快適にする「エレキャンシリーズ」を展開。

    「HIMONOドライヤー」もその1つで、消費電力は350W(AC100V)。電源なしサイトの場合、約700Whの容量の中型ポータブル電源で、およそ2時間稼働する計算になります。

    ですが、公式の調理時間目安表では、ドライフルーツで最低4時間ビーフジャーキーでは6時間とあり、ポータブル電源だと1,500~2,000Whの大型クラスが必要に。

    雨には注意!防水仕様ではない

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」取説

    屋外の屋根のない場所での使用は問題ない一方で、取り扱い説明書には「雨が当たる場所では絶対に使用しないでください」とあります。

    本体が防水仕様ではないのですよね。この点は十分注意したいところです。

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」洗浄

    透明トレイは丸洗いOKです。食材を乾燥させる過程で、汚れのこびりつきが予想されますが、気兼ねなくお手入れできそうで助かります。

    キャンプ場で早速使ってみた!

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」肉とウィンナー

    それではいよいよ、キャンプで使ってみます! まずは酒に合う乾き物ということで、ビーフジャーキーセミドライウインナーを仕込みます。

    ポタ電より電源サイトがスマート

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」ポタ電2台

    今回、転ばぬ先の杖でポータブル電源は2台用意しました。BLUETTI「EB150」が1500Wh、「AORA80」が768Wh。合計で2,268Whという大艦巨砲主義。

    理論上では約6.5時間は使えます。重量は計約27kgとなり、腰が抜けそうです……。

    ここまで大がかりに準備しても、干物作り(目安は7~8時間)には足りず、他ガジェットを使う余力もナシ。なので、よりスマートに使いこなすなら、やっぱり電源サイトがおすすめです。

    カットしてトレイに並べていく

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」肉並べる

    いざ、調理を開始します。

    ジャーキーは、厚みが一定でないと乾燥ムラが出てしまうので、均一にカットされた焼肉用ロース肉を使うと簡単。

    そして肉は、自宅でウイスキー・塩・砂糖・醤油・みりんに1晩漬け込んでから持参。ウインナーはそのままでOKですが、やはり乾燥ムラを防ぐため、あまり大きすぎないサイズをチョイス。

    完成までの時間差を考慮し、食材ごとにトレを分けて並べました。トレイ1枚でも結構な量が乗せられます。5枚すべてにセットしたら数カ月分の?ツマミ備蓄ができそうです。

    それでは70℃設定でスイッチON! 瞬時に「ブオーン」というモーター音とともに熱風が出てきました……!

    途中経過はこんな感じ…

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」肉1時間後

    それから1時間後、蓋を開けてみたのがこちら。明らかに水分が抜けて色も変わり、サイズも小さくなっています。

    念のため肉を引っ繰り返すと、トレイの網目が白く残っていますね。この変化を眺めながら飲む時間が、思いのほか楽しいです。

    LOGOS「エレキャン・HIMONOドライヤー」蓋

    70℃設定では蓋からの排気も熱くなりますが、持てないほどではなく、モーター音もそこまで気になりません。キャンプ場での使用も問題なさそうな印象です。

    ただ、熱風で押し出されるニオイがかなり強め。完全なオープンエアでも分かるレベルですし、テント内での使用はちょっとためらわれるほど。

    しかもニオイに釣られて、虫が何匹も寄ってきました。なので、虫の混入を防ぐ意味でも、蓋の役割はかなり重要です。

      LOGOS エレキャン・HIMONOドライヤー

      サイズ(約)幅32×奥行27×高さ22cm
      重量(約)2.4kg
      電源AC100V
      定格電力350W
      主素材ステンレス、AS、PP

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