記事中画像撮影:筆者
まるで「走るキャ〇クラ」な超ド級キャンピングカー
ジャパンキャンピングカーショー2026をすみずみまで見て回って、最も度肝を抜かれた「究極の1台」を厳選してお届けします。

そのクルマとは、「carthago(カルタゴ)Liner-for-two I 53L(ライナー・フォー・ツー アイ 53L)」です!
何がスゴいかって、それはもう一目瞭然。百聞は一見にしかず。まずは、その圧倒的な内外装をご覧ください。










「キャンピングカーとは?」の概念が崩れた1台
この豪華絢爛な「移動式スイートルーム」と呼ぶに相応しく、掲げられた車両本体価格は「4,840万円」。キャンピングカーという概念を覆す、圧倒的なプライスタグを掲げています。
2025年の東京都下(23区外)における新築マンション平均価格が約6,700万円ですから、まさに「走る高級マンション」。いや、その艶やかなインテリアの雰囲気は、失礼を承知で言わせてもらうなら「走るキャ〇クラ」といった趣です。
この率直な感想をブースの解説員に伝えたところ、「私もそう思います!」と笑顔で答えてくれました。
ちなみにこのモデル、今回のジャパンキャンピングカーショー2026に出展されたキャンピングカーの中で最高価格(筆者調べ)でした!
カルタゴとは?

カルタゴは1979年設立。欧州の高級キャンピングカー市場では圧倒的な歴史と実績を誇り、ベテランキャンパーが最後に辿り着く「終着駅」とも称されるブランドです。
路線バス並みの巨体!なのに乗車定員2名!


ベース車両はフィアットの商用バン「デュカト」ですが、特筆すべきはその後輪。日本仕様にはない、安定性抜群の「後輪2軸(3軸)仕様」の専用シャシーを採用しています。

エンジンは、最高出力180馬力を発生する2.2Lディーゼルターボエンジン、トランスミッションは9速ATを組み合わせており、これは日本仕様と同じです。

ボディサイズは、全長8,530mm・全幅2,270mm・全高3,090mm。この大きさは中型の路線バスクラスに相当します。
車両重量は、4,277kg。ちなみにこの重量では、現在の普通免許(3.5t未満・2017年3月12日以降取得)では運転できません(準中型以上。2017年3月11日以前に普通免許を取得した人は運転可能)。

これだけの巨体でありながら、乗車定員2名・就寝定員4名という贅沢すぎる設定。最後尾に広がる円形ラウンジに賓客を招き、極上の時間を過ごす……そんな使い方が正解なのでしょう。
約5,000万円の「カルタゴ ライナー・フォー・ツー I 53L」は、幕張メッセ・ホール5(L.T.キャンパーズブース)に展示されています。
ぜひ一度、その豪華絢爛な世界を自分の目で確かめてみてください!
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