「光る」だけじゃない。蓄光を選ぶべき理由

蓄光アイテムというと、「なくても困らないけど、あったらちょっと楽しい」くらいの存在に見られがちです。今回紹介する3つは、どれも通常カラーでも成立するアイテムばかり。
でも蓄光バージョンは、実際に使ってみると暗くなってからの気付きやすさや迷わなさは、思った以上。何より、暗闇にふわっと浮かび上がるその姿だけでも選ぶ価値があります。
派手な機能追加じゃないけれど、使ってみると確実に効いてくる。そんな“夜に差が出る選択肢”としての蓄光を、あらためて見直してみました。
蓄光アイテム3選
1|POST GENERAL / ルミナスリング パック4

一見すると、ただのシリコンリング。でも暗くなると、ぼんやりと光を放つ。それがPOST GENERALの「ルミナスリング パック4」です。

蓄光素材を採用しており、日中やランタンの光を吸収して、夜になるとほんのり発光。
扉の取手やテントの入口、ガイロープ、よく触るギアの持ち手などに付けておけば、暗闇でも位置がひと目でわかる“目印”として機能します。

目印として意外にどんな用途があるの?と思われがちなシリコンリングですが、実は耐熱温度は最大200℃。
そのため、鍋敷きとして使うこともでき、焚き火調理やバーナー使用時にも意外と出番が多い存在です。

さらにこのアイテム、使い方はそれだけに留まりません。
フライングディスクのように投げて遊んだり、手首に通してブレスレット感覚で身につけたりと、アウトドアならではのアクティビティとして楽しめるのもポイント。
実用性に、ちょっとしたロマンと遊び心を足したい人にこそ刺さるアイテムです。
2|ROOT CO. / MAG REEL 360(CAMP HACK exclusive)

スマホや鍵、ウォレットなどを“ちょうどいい位置”に留めておける、ROOT CO.の定番ギア「MAG REEL 360」。
その中でも、あえて選びたくなるのが中央パーツが蓄光仕様になったCAMP HACK別注モデルです。

使い方はシンプル。スマホのぶら下げ、ウォレットチェーン代わり、家やクルマのキー用リールとして装着するだけ。
リールがしっかり伸びるので、腰やバッグに付けたままでもスムーズに操作できます。

特筆すべきは、マグネットの保持力。かなり強力で、不意に外れてしまう心配が少なく、キャンプやフェスなど動きの多いシーンでも安心感あり。
日常使いからアウトドアまで、使い勝手の良さは折り紙付きです。

そしてこのモデルならではのポイントが、中央の蓄光パーツ。
暗いテント内やザックの中でも、ぼんやりと光って存在を主張してくれるので、「どこいった?」を防いでくれます。夜のサイトでスマホや鍵を探すあのストレスが、地味に軽減されるはず。

さらにキャンプでは、ランタンを吊るして使うのもおすすめ。リールで自動的に戻り、消灯後もしばらく蓄光で位置がわかる──この“夜に効く”感じは、通常カラーにはない魅力です。
機能自体は同じ。でも、暗くなってから差が出る。どうせ選ぶなら、使い勝手にロマンが加わった蓄光モデルを選びたくなる一本です。
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3|ASOMATOUS / EX-GATE(蓄光)

キャンパー定番のLEDランタン「ゴールゼロ」を、もっと自由に使えるようにしてくれるカスタムパーツが、ASOMATOUSの「EX-GATE」。
ゴールゼロを“カラビナ化”できることで、吊るす場所の選択肢を一気に広げてくれるアイテム。もうお馴染みですね。

純正状態だと置き場所に悩みがちなゴールゼロですが、EX-GATEを装着すれば、テント内のループやロープ、タープポール、ラックなど、あらゆる場所に吊り下げ可能。
腰やバッグに吊り下げて常に持ち運ぶこともできます。

このEX-GATE、カラーの組み合わせを自由に選べるのも魅力のひとつ。サイト内で「自分のランタン」が一目でわかる目印になり、さりげないカスタム感も楽しめます。

そしてこのアイテムも蓄光タイプが本当にオススメ。
通常バージョンやコラボモデルも豊富に展開されていますが、暗くなるとほんのり光る蓄光仕様は、視認性という実用面で一段上。
消灯後や点灯前でも位置が把握しやすく、夜のサイトで「あれ、どこだっけ?」を防いでくれます。

実用性はもちろん、正直なところ“光ってるのがかっこいい”というのも大きな理由。どうせカスタムするなら、昼と夜で表情が変わる蓄光タイプを選びたくなるはずです。
どうせ同じなら、夜に差がつくほうを

蓄光ってやはり便利。そして便利なだけでなく、暗闇にぼやっと光るその様子も、ロマンを感じます。
見失いにくい、探さなくてよくなる、そしてカッコいい。派手さではなく、じわっと効くのが蓄光の良さです。
通常カラーで揃えるのももちろんいいでしょう。でもせっかく選ぶなら、昼と夜で表情が変わる一本を。そんな“ちょっとのこだわり”が、キャンプの満足度を底上げしてくれるはずです。





