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【激渋】たった34gで二次燃焼!? エコな固形燃料に全振りした“尖りすぎてるバーナー”を試してみた

キャンプ歴が長い人ほど、最後に行き着くのは“固形燃料”かもしれない。そんな予感に答えるのが、TMR industriesの「F.D.STOVE」

重量わずか34g。精密な二次燃焼システムを搭載し、エコな固形燃料「ファイヤードラゴン」に最適化されたその設計は、まさに唯一無二! 所有欲を満たす機能美を兼ね備えた、最高に“尖りすぎてる”バーナーの実力をレビューします。

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目次

マニアックなバーナーに手を出してしまった…

TMR industriesのF.D. STOVE

キャンプ歴もある程度長くなり色々なギアに触れるにつれ、火器類はもうガスバーナーでもアルコールバーナーでもなく、固形燃料のコンパクトストーブに行き着く。そんなパターンは、私だけでしょうか?

そこで見つけたのが、TMR industries(ティーエムアール インダストリーズ)の「F.D. STOVE」です。

TMR industriesのF.D. STOVE
出典:Instagram by @staticbloomjp

TMR industriesは、1973年創業の田村工機が展開する、アウトドアUL(ウルトラライト)ギアのガレージブランド

栃木県真岡市の高い金属加工技術を活かした美しいクッカーやストーブが人気で、キャンパー・ハイカーからの注目度も高いメーカーです。

この美しさで二次燃焼!? 気になりすぎる

TMR industriesのF.D. STOVE

中でも「F.D. STOVE」は、二次燃焼によるバーナーシステムが大きな特徴。コンパクトにしてパワフルな火力、なおかつ固形燃料を使うのであれば携行面も非常に優秀……ということで、これはぜひ試したい!

今回は、そんなエッジの効いた個性派バーナー「F.D. STOVE」をご紹介します。

    TMR industries F.D.STOVE

    サイズ(mm)蓋   :64.3Φ
    中底部 :62.8Φ
    高さ  :32.8
    重量34g
    材質アルミニウム (A5056)

    「F.D.STOVE」は、こんなアイテム

    パーツは3つ、重量はたったの34g

    TMR industriesのF.D. STOVE

    「F.D.STOVE」のパーツは、アウター・インナー(燃料が入るパーツ)・リッド(蓋になるパーツ)の3つ。材質はそれぞれアルミで、重量はたったの34gです。ガスやガソリンを燃料とするバーナーよりはるかに軽いというのは、ULキャンパーにとっては大きなメリットですね。

    使用時はインナーの上からアウターを被せ、収納時は逆さまのアウターの中にインナーを入れて蓋をするという仕組みです。

    燃料は「ファイヤードラゴン」が好相性

    ファイヤードラゴン

    燃料になるのは固形タイプですが、「ファイヤードラゴン」というブランドの物が推奨されています。

    そもそも「F.D.STOVE」はこの「ファイヤードラゴン」での使用に最適化された設計になっているということで、合わせて使うことで高い燃焼効率が期待できるんだとか。

      ファイヤードラゴン ソリッドフューエル12

      内容量12個
      重量14 g/個
      成分エタノール91%, 凝固剤9%
      自然発火温度 363度
      ファイヤードラゴン

      というわけでしっかり「ファイヤードラゴン」を用意して、今回はたまたま手元にあったナイフで取り出してみました。

      ちなみにこちらは調理用ナイフですが、ご安心を。「ファイヤードラゴン」は環境配慮型の燃料で、ほんの少量なら口にしても“許せる燃料”であるということもポイントなんです。

      TMR industriesの匙
      出典:TMR industries

      じつは、固形燃料を入れる際に役立つアイテムは、TMR industriesにもちゃんとラインナップされています。それが、「匙(さじ)」という商品。

      TMR industriesの匙とファイヤードラゴン

      そう言えば持っていたことを思い出して使ってみると、確かにすくいやすい。この用途以外にもスプーンとして使えたり(アイスに最適)、これもなかなかユニークなアイテムなんです。

      着火はマッチか、チャッカマンがやりやすい

      TMR industriesのF.D. STOVE

      「ファイヤードラゴン」に着火しますが、火を近づけてから少し待機が必要なため、普通のライターだとなかなか着火しませんでした。なので、マッチもしくはチャッカマンを準備しておくと良いでしょう。

      私の場合は「匙」に少し燃料をのせて、ライターで着火させています。

      風防とゴトクを用意しよう

      TMR industriesのF.D. STOVEとW. R.Trivet

      「F.D. STOVE」には風よけとなるゴトクは付いてないので、風防とゴトクを用意しておくのがおすすめです。もしもTMR industriesで販売している「W.R.Trivet」を持っているなら、それが風防かつゴトクになるので一緒に揃えてもOK!

      今回は、手元にあったTOAKSの風防とゴトクを使って、いざ燃焼実験を開始してみます。

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