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シュラフには「ダウン」と「化繊」がある

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シュラフ(寝袋)には、内部に「中綿」と呼ばれる断熱材が入っており、これが保温性を左右する重要な要素になります。中綿の素材は大きく分けて、水鳥の羽毛を使ったダウンと、化学繊維を綿状に加工した化繊の2種類です。
ダウンは羽毛ならではの軽さが魅力で、空気層を多く含みつつ、圧縮すればコンパクトに収納できるのが特徴。一方の化繊は軽さでは劣るものの、水に強く、家庭で洗えるなど扱いやすさが強みです。濡れても保温性が落ちにくいため、手入れのしやすさや安心感を重視する人に向いています。
オール2万円以下!コスパ最強のおすすめシュラフ6選

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ダウンと化繊、それぞれの違いを整理したところで、ここからは実際におすすめできる寝袋を紹介します。
今回は数あるモデルの中から、冬でも使えて、なおかつ2万円以下で手に入るコストパフォーマンス重視の寝袋を厳選しました
※執筆時点でのECサイト価格を参考にしています
【冬用】コスパ最強のダウンシュラフ2選
キャンプグリーブ グースダウンシュラフ 600FP/800g
| 快適使用温度 | -5℃ |
|---|---|
| 最低使用温度 | -10℃ |
| 収納サイズ | 19×40cm |
| 重量 | 1.3kg |
| 中綿 | 600フィルパワーグースダウン |
青森発のブランド「キャンプグリーブ」が手がけるダウンシュラフ。600フィルパワーのグースダウンを800g封入し、限界温度は−10℃まで対応します。足元はゆったりとした設計で、窮屈さを感じにくく寝心地も良好。暑いときは足元だけを開閉できるのも便利なポイントです。

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冷気の侵入を防ぐ構造や、スマートフォンを収納できる内ポケットなど、日本ブランドらしい細かな配慮も随所に。さらに、低価格ながらYKK製ファスナーを採用するなど、品質面にも妥協のないモデルです。
Soomloom マミー型シュラフ 1200g
| 快適使用温度 | - |
|---|---|
| 最低使用温度 | -20℃ |
| 収納サイズ | 26×29cm |
| 重量 | - |
| 中綿 | ダウン |
高コスパで人気の中国ブランド「Soomloom」のダウンシュラフも、1万円台で手に入る注目モデル。650フィルパワーのダウンを1,200g封入し、限界温度は−20℃まで対応する高い保温力を備えています。

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顔まわりからの冷気侵入を防ぐ構造や、足元にゆとりを持たせた台形デザインで、快適性にも配慮されています。収納バッグにはコンプレッションベルト付きで、しっかり圧縮できるため持ち運びもスムーズ。
ダウン量は400g・800g・1,200gなど複数展開されており、使用シーズンや気温に合わせて最適なモデルを選べるのも魅力。
【冬用】コスパ最強の化繊シュラフ4選
NANGA × ビジョンピークス IBUKI1200+
| 快適使用温度 | -5℃ |
|---|---|
| 最低使用温度 | -11℃ |
| 収納サイズ | 26×42cm |
| 重量 | 1.75kg |
| 中綿 | ダクロン ファイバーフィル |
スポーツ用品などを取り扱うヒマラヤのプライベートブランド「ビジョンピークス」と、ダウンシュラフで定評のある「NANGA」のコラボモデル。NANGAロゴ入りながら、中綿に化繊素材を採用することで、2万円以下という手に取りやすい価格を実現しています。限界温度は-11℃まで対応。

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ファスナー内側には中綿入りのドラフトチューブを備え、隙間から入り込む冷気をしっかりブロックします。さらに、肩まわりにはショルダーウォーマーを配置し、暖めた空気を逃がしにくい構造に。ファスナーが噛み込みしにくく、蓄光素材なのも嬉しいポイトです。
バンドック マミー型シュラフ
| 快適使用温度 | -5℃ |
|---|---|
| 最低使用温度 | - |
| 収納サイズ | 30×42cm |
| 重量 | 2.4kg |
| 中綿 | ホローファイバー |
新潟県三条市を拠点とするアウトドアブランド「バンドック」の高コスパモデル。1万円以下という手に取りやすい価格ながら、快適温度は−5℃まで対応します。落ち着いたカーキカラーで、キャンプサイトにもなじみやすいデザイン。

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顔周りはドローコードで絞れる仕様になっており、冷気の侵入を抑えて暖かさをキープできます。またダブルジッパーを採用しているため、暑いときは足元だけを開放することも可能。生地には防水加工が施されており、結露などの湿気が気になるシーンでも安心して使えるモデルです。
コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ
| 快適使用温度 | -5℃ |
|---|---|
| 最低使用温度 | -11℃ |
| 収納サイズ | 52×29×38cm |
| 重量 | 4.9kg |
| 中綿 | ポリエステル |
「マルチレイヤースリーピングバッグ」は、通年で使えるコールマンの人気モデル。快適温度は−5℃〜12℃と幅広く、季節を問わず活躍します。

出典:コールマン
アウトレイヤー・ミッドレイヤー・フリースの3層構造になっており、組み合わせを変えることで快適温度や使用下限温度を調整できるのが最大の特徴。気温やシーンに合わせて柔軟に使えます。さらに、同モデル同士を連結すれば幅約180cmとなり、親子3人でもゆったり就寝可能。ファミリーキャンプにも心強い一品です。
▼マルチレイヤースリーピングバッグをレビューした記事はこちら
スナグパック ベースキャンプ スリープシステム スクエア ライトジップ
| 快適使用温度 | -12℃ |
|---|---|
| 最低使用温度 | -17℃ |
| 収納サイズ | 30×50cm |
| 重量 | 3.2kg |
| 中綿 | ISOFIBRE |
“ハイスペックなのに手に取りやすい価格”が魅力の、イギリス発アウトドアブランド「スナグパック」。ミリタリー系の無骨なカラーリングも特徴です。

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本モデルも2枚の寝袋を重ねて使えるレイヤー仕様で、快適使用温度は3℃から−12℃まで対応。組み合わせ次第でオールシーズン使える汎用性の高さが光ります。首元を暖めるショルダーウォーマーや、冷気の侵入を防ぐドラフトチューブも装備。それだけの機能を備えながら、1万円台で手に入るコストパフォーマンスは見逃せません。
▼ベースキャンプ スリープシステム スクエア ライトジップを紹介した記事はこちら
安すぎるダウンシュラフに要注意!

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安くて性能の良いダウンシュラフを見つけると、すごくお得なのでは? と安易に購入してしまいたくなりますが、ちょっと待ってください。そこには思わぬ落とし穴があるかもしれません!
それ、本当にダウンシュラフ?

出典:Amazon,画像:筆者作成
ダウンシュラフをネットショッピングで探していると、5,000円を切るような価格の製品があることも。商品ページには中綿素材として「ダウン」と記載されていても、実際に届いた製品のタグを見ると「ポリエステル」と表記されているケースも、残念ながら珍しくありません。
本来なら売り手側の問題ですが、購入後の返品やクレーム等の手間を考え、安すぎると感じる製品はあらかじめ商品ページの口コミをしっかり調べましょう。
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