車中泊キャンプの様子をチェック!3,000円で買える優秀グッズ&4つのテクニック
車中泊のテクニック特集!気候に左右されることなく一年中アウトドアを楽しめる車中泊。快適な車中泊にするために参考にしいたい上級者テクニックや、あるとより快適に過ごせる有能グッズ、さらに車中泊の防寒対策・マナーに関する注意点などを総まとめ。
2023/12/04 更新
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制作者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
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車中泊キャンプが楽しそう!
テント泊だけがキャンプにあらず。たまには趣向を変えて、車中泊という手も!対策さえきちんとすれば季節を問わず寝泊りができること、現地でサイト設営の手間が省けることなど、車中泊にはメリットがたくさん。
これからトライしてみたいという方や、より快適な車中泊スタイルを模索している方、まずは参考にしたい車中泊テクニックからチェックしていきましょう!
みんなの車中泊テクニック【内装編】
仕切りでスペースを有効活用。足は伸ばせつつ、寝るときも荷物を収納しておけそうです。
みんなの車中泊テクニック【キャンプスタイル編】
就寝用のテントを設営しなくて良いのは、現地でゆったり過ごせる車中泊の見逃せないメリット!
車とタープを連結。動線すっきりなうえに、急な雨でも安心です。
シュラフ2つがゆったりと敷けています。車体にあわせて効率よく空間が取れるレイアウトを考えるのも、テク上達のコツですね。
あると快適!3,000円前後で買える車中泊グッズ
●サイズ:横75+75cm、縦80cm付属のピラーステーにヒモストッパーを取り付けるだけで簡単に着脱可能。大き目サイズの75+75㎝幅で、プライバシーの保護もバッチリ!
●セット内容:カーテン本体×2枚 ●サイズ:縦85cm×横75cm仮眠時の日除けとしてフロントカーテンに、荷室の目隠し、盗難防止のリアカーテンにと用途に合わせてつかえる便利なカーテン。着脱可能でアウトドアにもピッタリ!
●サイズ:縦30×幅40×高さ5cm ●収納サイズ:直径8×28cm ●重量:190g ●生地:表75デニール TPUポリエステル ダイヤモンドリップ素材、裏75デニール TPUポリエステル ダイヤモンドリップ素材バルブを開けると自動で膨らむ、自動吸引式のコンパクトな枕。背面の滑り止め加工により、睡眠中にずり落ちたり、遠く離れてしまうことを防ぎます。
●サイズ:40X40X5cm ●重量:430g ●材質:本体/ポリウレタン 生地/表地ポリエステル 裏地綿20%ポリエステル80%ベロア生地を使った低反発座布団。体重を分散させ、快適な使用感をキープ。裏面は滑り止め加工が施され、ずり落ちを防止。
●サイズ:幅560×奥行1820×高さ20mm ●収納サイズ:130×125×560mm ●重量:270g ●素材:マット/発泡ポリエチレン・EVA樹脂、バンド/合成ゴム波型で、保温性とクッション性に優れたマットは車中泊にも大活躍!折りたたんでバンドで留めれば収納・持ち運びも便利です。
●サイズ:直径6.7cm×高さ4.5cm ●重量:107g ●USB充電機能:1800mAh充電式リチウムバッテリー内蔵コンパクトにたためる充電式のLEDランタン。ポールや木の枝に引っ掛ける取っ手付きで、アウトドアにも便利。「ハイ」「ロー」「SOS」3段階モードの切り替えが可能です。
●サイズ:直径67×120mm ●重量:160g ●素材:ABS樹脂+ポリカーボネイト ●明るさ:150ルーメン ●使用電池:単4形乾電池×4本水にも浮く、防水性のLEDランタン。グローブ全体がムラなく光って目に優しく、ビルトインカラビナで吊り下げも可能。キャンドル機能も搭載されています。
●重量:約1.3kg ●最大発熱量:3.3kW(2800kcal/h) ●連続燃焼時間:約70分 ●点火方式:圧電点火方式 ●容器着脱方式:誤装着が起きないマグネット着脱式 ●安全装置、他:圧力感知安全装置、容器装着安全装置、汁受反転防止構造、容器受口加圧機構
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル コンパクト
●組立サイズ(約):幅400×奥行290×高さ120mm ●収納サイズ(約):幅70×奥行60×長さ400mm ●耐荷重(約):30kg ●重量(約):700g ●材質:甲板:アルミニウム(表面加工:アルマイト)脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装)
知っておきたい!4つの車中泊テクニック
1:カーテンで簡単に快適性アップ!
カーテンがあると快適性はグンッと上がります。カーテンを買うまでもないという方は、レジャー用の銀マットを切り取って加工するのもいいかもしれません。
段ボールでも簡単に目隠しできますが、結露で濡れてしまうので耐水性のある素材が良いでしょう。
2:寒い時期は床下・窓の2ヵ所を防御
外気温が氷点下になりうる冬の車中泊は、寒さをどう克服するかが課題です。おさえるべき防寒箇所は、冷気がやってくる「床下」と「窓」。
なので防寒対策アイテムとして必須なのがマットとカーテン、そして身体にかける布団や寝袋などです。写真のようにトゥルースリーパー+銀マット+綿入りの敷パット+羽毛布団にフリースカバーと揃えれば暖かく過ごせそうですね。
3:寝心地を求めるならベッドを平らにすることが最善
車中泊で寝る場合、背中がゴツゴツしていてはなかなか寝付けないというもの。快適に眠るには、背面をいかに平らにできるかが勝負です!
車種によってはベッドキットのオプションがあったり、ホームセンターで手に入る板やパイプを利用してDIYするという手も。
4:就寝時はエンジンOFF!
車中泊の際、就寝時は必ずエンジンを切りましょう。エンジンをかけたまま寝てしまうと排気ガスが車内に入り込み、一酸化炭素中毒になってしまう恐れも。
エンジン音は騒音になるため、周りへの配慮といったマナーも忘れずに。
車中泊テクニックを磨こう!
寒い季節はアウトドアはお休み…という方、ぜひ車中泊という手段に注目を。雨風もしのげて安心感があり、子供はちょっとした秘密基地感覚でワクワクしちゃうかも!?
安全対策やマナーについての知識をしっかりつけて、快適な車中泊を楽しみたいですね。
マナーは大切!しっかり事前に確認しましょう。
Try! Camping In A Car!
車中泊、やってみよう!