2025年10月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?

出典:Instagram @3rd_graph
葉が色づき始め、澄み渡る青空が心地よく、まさに絶好のアウトドアシーズンがようやく到来。とはいえ、昼間の暖かさに油断し、朝晩の冷え込みや突然の悪天候には注意が必要です。
そんな寒暖差への備えとして、装備をアップデートする方も多いのではないでしょうか。
2025年10月に配信した記事から、とくに売れたアイテムをランキングで紹介

毎月恒例のランキング記事は、過去一ヶ月に配信したCAMP HACKの記事から読者が最も注目したアイテムをランキング形式で発表しています。
今月は、名ブランドの新作をはじめ、これからの季節にぴったりの焚き火ギアが続々登場! それでは、2025年10月の読者購入ランキングTOP10を見ていきましょう。
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:カーゴコンテナ スリムライトミニ

撮影:キバ
第10位は、2021年に韓国で設立したアウトドアブランド“カーゴコンテナ”の「スリムライトミニ」。クレジットカードほどの大きさなのに、明るさはなんと最大600ルーメンとメインランタン級!
重さは123gと軽量で、タープやポールに吊り下げるフックボルト、付属のカラビナ、自立させて使えるキックスタンド、1/4ネジ対応など、使い方や設置方法が自由自在に選べます。
カーゴコンテナ スリムライト ミニ
| サイズ | 84×54×27mm |
|---|---|
| 重量 | 123.5g |
| 最高輝度 | 600ルーメン |
| 使用時間 | 8〜148時間 |
| 充電時間 | 約3.5時間 |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| 入力電圧 | USB Type-C(5V/2A) |
| 防水等級 | IP67 |

撮影:キバ
IP68等級の防水機能で、突然の雨にも対応。カラーは4種類あり、どんなサイトにも映えるデザインも魅力です。
この注目のライトを、これまで数々のギアを独自の視点でレビューしてきたライターのキバさんがレビュー。実際にキャンプで使ってみての明るさや、スマホでも操作できるという快適性をじっくりレポートしてくれています!
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9位:イノー INNO ルーフギアケース720(マットベージュ)

出典:イノー
無骨派SUVにぴったりの新作ルーフボックス、イノーの「ルーフギアケース720」。昨年人気だったマットブラックモデルに、今回は“マットベージュ”が登場しランクイン!
容量は330Lとたっぷり入れられ、立体駐車場も考慮した薄型が特徴。スクエア形状で隅まで無駄なく、荷物が積みやすく設計されています。
INNO(イノー ) ルーフギアケース720 (マットベージュ)
| サイズ | 185×87×30.5cm |
|---|---|
| 重量 | 15kg |
| 容量 | 330L |
| 最大積載量 | 50kg |

出典:イノー
取り付けはクイッククランプ方式を採用しているため、幅広い車種やバーに対応。取付も簡単で、装着時のフィット感も高く安定しています。
収納力に加え、使い勝手やデザインなどこだわり派にぴったりの一台! 詳しくはこちらの記事をどうぞ。
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8位:マタドール ベータロック

出典:エイアンドエフカントリー
シンプルなデザインと6種類のカラー展開がある、マタドールの「ベータロック」。一見よくあるカラビナのようですが、じつは旅行用に設計されたアイテムなんです。
というのもこちら、カラビナ自体に付属のキーでロックがかけられる仕組み。そのため、自転車やバイクのヘルメットなどを取り付けて、盗難防止として使うことが可能です。
※鍵はベータロック共通のため、高い防犯レベルが求められるシーンでのご使用はお控えください
マタドール ベータロック
| 素材 | 6061アルミニウム |
|---|---|
| 重量 | 55g |

出典:楽天市場
キャンパーなら複数持っている方も多いカラビナですが、近年様々な機能を搭載したカラビナが続々と登場しているんです。
そこでこちらの記事では、個性派カラビナ”をカテゴリー別にご紹介! アウトドアシーンはもちろん日常を豊かにするほど便利で画期的なアイテムが揃っていますよ。
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7位:FUTURE FOX 灯火~Tomoshibi~

卓上で“焚き火級の炎”が楽しめるオイルストーブ、FUTURE FOXの「灯火~Tomoshibi~」。惹きのあるデザインからSNS動画も多く再生され、今季注目を浴びています。
燃料は手に入りやすいパラフィンオイル(灯油も使用可)で、燃焼時間は約7時間。焚き火台とはまた違った炎を、たっぷり味わえます。
FUTURE FOX 灯火 ~Tomoshibi~
| 脚展開時サイズ | 約W25×D13×H23.5cm |
|---|---|
| 脚収納時サイズ | 約H21.5cm |
| 重量 | 約3.1kg |
| 材質 | 本体:304ステンレス鋼/H59黄銅/ガラス 灯芯:W130×L140×D2.6mm 100%綿 |

出典:FUTURE FOX
天面に五徳をのせれば、湯沸かしや温めなどのちょい調理も楽しめますよ。サイズは約15×11.5cmで安定感があり、ケトルや小鍋も対応可能。
薪を使わず手軽に炎や暖をとりたい方へ、新たなキャンプの楽しみとして導入してみてはいかがでしょうか?
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6位:DOD ミッツ・ワケブクーロ

機能性に加え、ネーミングセンスも光るDODの「ミッツ・ワケブクーロ」。旅や水辺に大活躍なスタッフバッグです。
撥水加工を施した70Dのリップストップナイロンを使用し、開口部が大きく開くロールトップ型。内側は3気室に分かれ、収納力と取り出しやすさが両立されています。
DOD ミッツ・ワケブクーロ
| サイズ | (約)W35×D13×H50cm(Wはバックル部分を除く) |
|---|---|
| 重量 | (約)140g |
| 材質 | 70Dナイロン(撥水加工) |
| 容量 | (約)16L |

バッグの両サイドにはループが付いており、ストラップを通せばショルダーバッグとしても活用可能!
特集記事ではどんな活用方法があるのか、また、分けることで水気は防げるのか? などを検証しているので、気になる方はぜひご覧ください!
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5位:OneTigris NOBLEJADE エアーマット

出典:Amazon
冬キャンプの快眠を支える新兵器、ワンティグリスの「NOBLEJADE エアーマット」。R値7.3で-30℃にも対応するという圧倒的な断熱性能が魅力のアイテムです。
厚みは10cmと十分にあり、自宅レベルの快適な寝心地を実現。付属のエアバッグとX-Stretchデュアルバルブがあることで、短時間かつ効率よく膨らませることができます。
OneTigris NOBLEJADE エアーマット
| サイズ | 197×65×10cm |
|---|---|
| 収納時サイズ | 26×9×9cm |
| 重量 | 約950g(マットのみ約750g) |
| 耐荷重 | 約100kg |
| R値 | 7.3 |

出典:Amazon
高機能でいてしっかり実用的なのに、お値段はなんと約1万5千円とコスパ最強! とくに、これから冬キャンプへ行く方は必見かも……。
アウトドアシーンはもちろん、おうちでの来客用マットとしても大活躍。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
▼特集記事はこちら
4位:マウントスミ オーラ フルガラス

出典:Mt.SUMI
正面と両サイドの3面ガラスから炎を堪能できる、マウントスミの新作薪ストーブ「オーラ フルガラス」。暖房器具でありながら、美しい炎の魅せ方に重きを置いた一台です。
長さ45cmの薪がそのまま入る広い扉や、調整可能な延長脚、軽量な炉板など実用性も抜かりなし!
マウントスミ オーラ フルガラス
| サイズ | 外寸 (脚展開・煙突立ち上げ含まず) W54 × D39 × H48.5cm 外寸 (脚展開&グリッド&煙突立ち上げ含む) 脚展開 : W74 × D39 × H54cm 延長脚展開 : W74 × D44.5 × H69cm 燃焼室 W41 × D32.5 × H約22cm |
|---|---|
| 収納時サイズ | W47 × D36.5 × H37cm (煙突立ち上げ含む) 煙突φ80mm × 長さ325mm (有効長 270mm) × 8本継ぎ |
| 使用時最大の高さ | 約2.85m (煙突 + 本体) |
| 投入可能な薪サイズ | 45cm 以下 |
| 最大煙突長 | 約2.21m |
| 重量 | 20.3kg(本体のみ) 22kg(付属品込) 25kg(梱包箱込) |
| 材質 | 本体:鉄 煙突、煙突固定用リング、グリッド:ステンレス 耐火煉瓦:セラミックファイバー |

出典:Mt.SUMI
すべてコンパクトに収納でき、持ち運びや保管も安心。実用性も抜け目なく、薪ストーブデビューにもぴったりです。
今回ランクインしたのはオーラ フルガラスの鉄製ですが、素材違いのステンレス製タイプも。気になった方は特集記事をチェックしてみてくださいね!
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