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「叩くだけじゃない!マルチツールだ!」ユニフレームの“多機能ペグハンマー”が進化して再登場したよ

モノづくりの街、新潟県燕市で生まれたアウトドアブランドUNIFLAME(ユニフレーム)。創業40周年を迎える今年は、キャンパー心をくすぐるユニークで使いやすいギアを次々と打ち出しています。

その代表作のひとつである「REVOハンマー」がリニューアルしました。「REVOハンマーⅡ」と名を変え、2025年10月4日(土)に発売。

豊富なギミックと個性的なデザインはそのままに、さらに扱いやすく進化した注目の一本をチェックしてみましょう。

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目次

人気の多機能ハンマーが進化

ユニフレーム REVOハンマー2 

左「REVOハンマー」右「REVOハンマーⅡ」

2017年にユニフレームが発売した「REVOハンマー」は、ペグを打ち込む&抜くだけに収まらない、充実の機能性で大ヒット。ワンランク上のハンマーとしてキャンパーから長年愛されてきました。

そして2025年10月4日、待望の後継モデル「REVOハンマーⅡ」が登場。さまざまな改良がプラスされ、さらに頼れるギアにアップデートを果たしました。

取り回しのよさ大幅アップ

ユニフレーム REVOハンマー2 

撮影:編集部

「REVOハンマーⅡ」の全長は約27cm。前作より約2.5cmコンパクトになり、グリップ形状も丸みを帯びたフォルムへと変更されました。手にしっくり馴染み、扱いやすさが向上しています。

ユニフレーム REVOハンマー2 

重量は約700gと前作と変わらず。ズッシリとしたバランスのよい重みのおかげで、短くなった分むしろスイングがしやすくなっています。

ユニフレーム REVOハンマー2 

さらにグリップエンドのストラップホールが指に絶妙にフィットし、力がダイレクトにペグへ伝わる感覚も健在。前作を超える快適な打ち心地を実感できる仕上がりです。

多機能すぎて、もはや“マルチツール”

ユニフレーム REVOハンマー2 

「REVOハンマーⅡ」は、ペグを打ち込むだけの道具にとどまりません。ペグ抜きやメンテナンスまでこなす、多彩な機能を備えた“マルチツール級”の存在です。ここからは、そのユニークな機能を順番にチェックしていきましょう。

“独自形状”でペグを引き抜きやすい先端

ユニフレーム REVOハンマー2 

打撃面の裏側に備わった、この“爪”はペグを引き抜くためのパーツ。今回のモデルでは従来より短くリデザインされ、タフさとホールド性がさらに向上しました。

ユニフレーム REVOハンマー2 
ユニフレーム REVOハンマー2 

使い方はシンプル。ヘッドを地面に当て、ハンドルをまっすぐ倒すだけで、てこの原理によってスムーズにペグが抜けます。

ユニフレーム REVOハンマー2 

地中に埋もれてしまったペグも、独特な角度を持つ先端でスコップの様にほじり出せばスピーディに救出可能です。

“溝付き”ペグのケアまでできる

ユニフレーム REVOハンマー2 

引き抜いた直後の泥だらけのペグも、波状の凹みに沿わせてスライドさせればサッと土を落とせます。

ユニフレーム REVOハンマー2 

撮影:編集部

雑巾で拭くひと手間も不要。ペグを抜いた勢いのまま、その場で掃除まで完了できるのはうれしい仕様です。

“大・小の孔”で曲がったピンペグを修理

ユニフレーム REVOハンマー2 

撮影:編集部

ペグ引き抜き部に並ぶ大小の穴に、歪んだペグを差し込んでグッと力をかければ、多少の変形なら元の形に戻せます

ユニフレーム REVOハンマー2 

撮影:編集部

ユニフレーム REVOハンマー2 

撮影:編集部

専用工具を使わずに済むうえ、怪我のリスクも抑えられます。

万能ハンマーの新世代モデル「REVOハンマーⅡ」

ユニフレーム REVOハンマー2 

ユニークなデザインに多彩な機能を搭載した「REVOハンマーⅡ」は、まさに万能ハンマーの新世代モデル。ユニフレームのパワーペグシリーズのような細身タイプとは抜群の相性を発揮し、もちろん鍛造ペグもしっかり打ち込めます。

設営から撤収、さらにはペグのケアまで、この一本で完結。キャンプの快適度をグッと引き上げてくれるので、見逃せない存在です。

販売詳細

「REVOハンマーⅡ」はこちら

・UNIFLAME(ユニフレーム)の公式サイトはこちら

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