地面に優しい新モデル「缶ストーブEX」

2025年10月10日に発売される「缶ストーブEX」は、tab.を代表する焚き火台「缶ストーブ」の進化モデル。

改良が大きなポイントは脚部。長さを20mm延長し、折りたたみ式にアップデートしたことで、地面への熱伝導を抑制。
その結果、地面直下の温度は従来品の約76度から約43度へと大幅に低下しました。

さらに脚部は折りたたみ構造に変更。缶から脚へ熱が伝わりにくく、接地部温度も約112度→42度に減少。

芝生や地面の焦げを防ぎながら、自然にやさしい焚き火を楽しめるうえ、従来の二次燃焼構造による高燃焼効率も健在。調理用ストーブとしても頼れる存在です。
火加減自在。燃料効率もUP

さらに、底網の高さを変えられる新機能を搭載。燃焼筒の上段に網をセットすれば、近火から遠火まで自在に調整可能に。

火力コントロールがしやすく、少ない燃料でも効率よく焚き火や調理を楽しめます。
tab. 缶ストーブEX
| サイズ | (使用時)直径×高さ φ196×302mm (収納時)直径×高さ φ196×253mm |
|---|---|
| 材質 | 本体:アルミメッキ鋼板/ステンレス 網:スチール(クロームメッキ) |
「ファイヤーブースター」で燃焼パワー全開

さらに新オプション「ファイヤーブースター」を装着すれば、長い薪もそのまま投入OK。

本体側面に設けられた約330個の空気孔が、空気の流れを最適化して勢いある燃焼を実現。

ゴトクとしても機能し、鍋やフライパンを安定して置けるうえ、煙も少なく調理も快適です。
tab. ファイヤーブースター
必要十分。シンプル派に「ST」

従来モデルと比べ機能的に大きく進化した「缶ストーブEX」に加え、必要な機能だけをギュッと凝縮したスタンダードモデル「缶ストーブST」も登場。
二次燃焼機能はそのままに、シンプルな作りとなっています。

オプションの「ファイヤーブースター」や、既存の「缶スモーカーSE」「ワイドグリルSE」にも対応し、EX/ST/オプション3構成で自在にカスタマイズ可能です。
tab. 缶ストーブST
| サイズ | φ196×282 |
|---|---|
| 材質 | 本体:アルミメッキ鋼板/ステンレス 網:スチール(クロームメッキ) |
tab. ワイドグリルSE
焚き火でもBBQでも頼れる1台

燃焼効率の高さはそのままに、枯れ葉や小枝など身近な燃料で火起こしできるのも魅力。
環境への配慮と実用性を両立し、災害時にも頼れるストーブとして、tab.らしい実用美が光ります。気になった方はぜひ早めにチェックしてみてくださいね。




