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先輩キャンパーが教えてくれた「このアイテム最高なんです!」BEST5【だいだらぼっちさん】

先輩キャンパーに一軍ギアやお気に入りのキャンプ場を教えてもらう当連載。今回は、和モダンなキャンプスタイルで自分らしい“心地よさ”を追求している、だいだらぼっちさん。インテリア愛がにじむ、こだわりギアの数々に注目です!

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目次

アイキャッチ・記事中画像提供:@daidarabocchi_campさん

今回アイテムを紹介してくれるのは、だいだらぼっちさん

だいだらぼっちさんのキャンプサイト

Instagramで#camphack取材のハッシュタグのついた投稿のなかから、気になるキャンパーを取材。愛用の一軍ギア5つと、お気に入りのショップやキャンプ場もご紹介します。

今回は、型にはまらない自分だけの“心地よさ”を楽しむキャンパー、だいだらぼっちさんです。

プロフィール

だいだらぼっちさんのキャンプサイト

お名前:だいだらぼっち
Instagramアカウント名:@daidarabocchi_camp
キャンプ歴:3年
キャンプスタイル:ソロキャンプがメインですが、最近はソロのグループキャンプも楽しんでいます。

キャンプを始めたきっかけは?

だいだらぼっちさん初期のキャンプサイト
キャンプをはじめた頃の1枚。写真はゼインアーツのオキトマ2

きっかけはコロナ禍でキャンプが流行っていたことと、TVアニメ「ゆるキャン△」を見て自分もやってみたいと思いはじめました

当時はDODのドームテントにはじまり、バンドックのパップテント、スノーピークのミニッツドーム、ゼインアーツのオキトマ2やギギ1など、さまざまなテントを渡り歩いてきただいだらぼっちさん。 そうして試行錯誤を重ねながら、“自分にとってのベストな一張”を見つけてきたのだそう。

キャンプでこだわっていることは?

だいだらぼっちさん愛用のインテリア照明

キャンプでは綺麗な景色を眺めつつ、テント内をインテリア照明で飾り、ゆっくりとした時間を過ごして癒されています。

自然のなかにぽつんと一軒家を建てて、自然と共存している感覚に浸る、それが私のソロキャンプでの楽しみです。とくに日が落ちていく時間、昇っていく時間の景色のグラデーションが一番好きで、その時間をより心地よく過ごすために考えた結果、インテリア照明を用いた今のスタイルが出来上がりました

そんなこだわりのある、だいだらぼっちさんの今の一軍ギアを拝見! まずは、こだわりがたっぷり詰まったテントからご紹介します。

一軍のテントは?

THE FREE SPIRITS「Wooden House」

THEFREESPIRITSのWoodenHouse外観

テントは、黒と白を気分で使い分けているだいだらぼっちさん。複数のテントを所有するなかで”白テント“の一軍が、中国発のハイスペックテントブランドTHE FREE SPIRITS(ザ・フリースピリッツ)の「Wooden House」。木造家屋風のデザインを取り入れた小型のシングルウォールのテントです。

4面がメッシュになるので過ごしやすく、設営撤収も簡単でお気に入り。

家のようなフォルムが可愛らしく、和モダンなレイアウトにして楽しんでいます

THEFREESPIRITSのWoodenHouseの内装

床にはパネル式の畳を敷いたり、ウッドギアや囲炉裏テーブル(後ほど紹介)を置いたりして、唯一無二の和モダン空間にドレスアップ。

さらに全面をメッシュパネルにすれば、一瞬で開放的に。

THE FREE SPIRITS「Wooden House」の詳細はこちら

ちなみに”黒テント“の一軍は…

THEFREESPIRITSのSkydome proブラックバージョン

”黒テント“の一軍は、同ブランドの「Skydome proブラックバージョン」。Wooden Houseのコンパクトさとは対照的に、幅奥行きともに4mを超える大型シェルターですが、5本のポールで簡単に設営できるのだそう。

また、メッシュパネルの多さから暑い時期でも開放的に景色を楽しめるところがお気に入りとのこと。

どちらも雰囲気の異なる洗練されたテント。その日の気分に合わせて使い分けるのがだいだらぼっちさん流。

THE FREE SPIRITS「Skydome pro」の詳細はこちら

一軍のテーブル&チェアは?

A&D/W「ミニ七輪囲炉裏蓋付き」

A&D/Wのミニ七輪囲炉裏蓋付き

和モダンレイアウトのキーアイテムになっているのが、珍しい囲炉裏タイプのテーブル

炉壇に小さな七輪IHヒーターをインストールして調理できるテーブルです。

ウレタン加工されているので、多少の水気や油汚れにも強いのが嬉しいポイント。南部鉄器の鉄瓶がめちゃめちゃ映えます

A&D/Wのミニ七輪囲炉裏蓋付き
注:テント内でバーナーを使用する際は、一酸化炭素中毒や火災の危険性があります。十分に換気できる環境を整えたうえで、自己責任にてご使用ください

複雑な構造に見えますが、ネジなどの金具は使わず素手で組み立てと分解ができるしくみで、携行時は約10分の1のコンパクトサイズに。⽇本伝統の「指物技術」という継⼿接合で、使いやすさと美しさを両立しています。

先ほど紹介した一軍テント「Wooden House」と組み合わせれば、一気に和モダンのお座敷スタイルに。まるで日本庭園の茶室にいるかのような、静寂さを味わえそう。

A&D/W「ミニ七輪囲炉裏蓋付き」の詳細はこちら

IKIKI×LIFEWORKPRODUCTS「グランドチェア」

IKIKIのグランドチェア

組み立て分解式のチェアですが、ゆったり座れる幅広設計でめちゃめちゃリラックスして座れます。

同じオーク材を使ったヤリヤ家具店の「マチルダテーブル」と使うと、統一感が出るところもお気に入り。家とアウトドアで兼用できるデザインのチェアです

木部にはオーク材、シートに厚手コットンという天然素材を組み合わせたチェアは、アースカラーの「Wooden House」と相性抜群。

座面はあぐらがかけるほど。ゆっくり腰を下ろし、静かな時間のなかで景色を味わう贅沢をどうぞ。

IKIKI×LIFEWORKPRODUCTS「グランドチェア」の詳細はこちら

一軍の照明器具は?

アウトドアも楽しむインドア派のだいだらぼっちさん。日々の暮らしに寄り添うデザイナー照明をも、フィールドに持ち出すのが自分流のキャンプスタイル。

多灯使いで必要な場所に必要な灯りを」という考えのもと、キャンプギアの枠にとらわれない独自のアプローチについてもお聞きしました。

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