今僕が欲しい“ちょい変わりダネ”ギア集めました

気になるガジェットやギアを見つけたとき、「別に必要じゃないけど、欲しい……!」って衝動に駆られること、ありませんか? 今回ピックアップしたのは、まさにそんな物欲を直撃する3アイテム。
パラシュート生地でできたタフすぎるハイスペックエコバッグや、ギミックのあるカラビナ、“どこでも卓球場”に変えてしまう遊び心満載のセットまで。
実用性とユニークさを兼ね備えたアイテムばかりで、日常でもこれからのキャンプでも使いたい“ちょい変わりダネ”ギアばかりです。
今導入したいギア3選
1|Ticket To The Moon / エコバッグ

ハンモックブランドが生んだエコバッグ、と聞くだけで気になる人も多いのでは。Ticket To The Moonの「エコバッグ」は、その名に違わずアウトドアギア級のスペックを秘めた一品です。

素材に使われているのは、ハンモック製作時に出る端材。
とはいえ最高品質のパラシュート生地なので、しっとりしなやかな触り心地なのに、通気性・速乾性・防カビ・耐腐食性と機能面は折り紙つき。
普段使いのバッグというより、もはや“タフなアウトドアギア”のカテゴリに入れていいレベルです。


容量は15Lで、2Lペットボトルなら縦に5本収まるサイズ感。耐荷重は15kgと、日常で破れる心配はまずありません。
それでいて収納時は卵ひとつ分ほどの軽さ&極小サイズにまとまるので、常にポケットやバッグに忍ばせておけます。


さらに、トートと手持ちの2WAY仕様なのも便利なポイント。トートとして使うときは、紐を結ぶだけで簡単に長さ調整ができるので、シーンに合わせた使い分けも自在です。
小さくて軽いものや持ちやすいものなど、さまざまなエコバッグがありますが、こんなスペックをもつものはそうそうないはず。
オーバースペック好きとしては、ついコレクションしたくなるアイテムです。
2|GEAR AID / HEROCLIP (SM)

GEAR AIDの「HEROCLIP」は、ただのカラビナと思ったら大間違い。ひとひねり加えられたギミックが、ギア好きのココロをくすぐるんです。

最大の特徴は、ジョイント部を展開すると現れるフックにより、バッグハンガーになること。
しかも360度回転し、フック先端は90度曲がる構造。これにより、掛ける向きや角度を自由に調整できるんです。

耐荷重はSサイズで22kg。日常のバッグやリュックはもちろん余裕で吊り下げることができます。
飲食店や公衆トイレで床に直置きしたくないときも、HEROCLIPがあればスマートに荷物を浮かせられます。ちなみにMサイズは27kgで、自転車を2台ぶら下げることもできちゃいます。

日常ではバッグハンガーとして活躍しつつ、アウトドアでも使い道は多彩。
タープポールやデイジーチェーンにランタンや扇風機を下げたり、車内でちょっとした荷物掛けにしたり。用途を考え出すとキリがないくらいです。

カラーバリエーションも豊富で、持ち物に合わせて揃えたくなるのも悩ましいところ。結局「1つじゃ足りない!」と買い足したくなるタイプのアイテムです。
正直、この発想力には脱帽。活躍の場も多いし、持っておきたくなります。
3|5050WORKSHOP / TABLE TENNIS SET

5050WORKSHOPの「TABLE TENNIS SET」は、“テーブルさえあればどこでも卓球場になる”という、まさかの発想をカタチにしたセット。

内容は、ラケット2本と伸縮自在のネット、それに専用の収納袋。これさえあれば、リビングのダイニングテーブルも、キャンプ場のテーブルも、一瞬で卓球台に早変わりします。

ラケットのラバー面には、等高線をモチーフにしたプリントが施されていて、遊び心あるデザイン性も見逃せないポイント。
モノトーンでシックに仕上がっているので、アウトドアシーンだけでなく、部屋に置いておいても“見栄えがいい”のが魅力です。

もちろん持ち運びもラク。専用袋にまとめればコンパクトに収まり、車に常備しておくのもアリ。
友人との集まりやキャンプの空き時間に「ちょっと卓球しようぜ」と取り出すだけで、場が一気に盛り上がるのは間違なしです。

正直、こんなの見せられたら物欲を抑えられるわけがない。便利さと遊び心を兼ね備えたギアは、やっぱり手元に置いておきたくなるんです。
「必要じゃないけど欲しい!」が最高のギア選び

今回紹介した3つは、どれも日常にすっと溶け込むのに、アウトドアでも主役になれるアイテムも!
便利さや機能性はもちろんだけど、何より「使ってみたい」「人に見せたい」という気持ちをかき立ててくれるのが魅力です。
こういう衝動買いこそが、ギアライフをもっと面白くしてくれる。あなたの物欲スイッチを押したのは、どのアイテムでしたか?






