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手に持ったYETIのサイドキックドライ1L

【え、財布も完全防御?!】品切れ注意!YETIの「本気ポーチ」が外遊びで頼りになるタフさでした

濡らしたくない貴重品入れにいいかも! と思い購入したのが、YETIの「サイドキックドライ」。いわゆる防水ポーチですが、ただのポーチではなくクーラーに外付けできるなど使い道はいろいろ。そこで、実際の使い勝手を試してみました。

 

 

 

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あのYETIのポーチ、実力が気になる!

湖で手に持ったサイドキックドライ

クーラーボックスやタンブラーでお馴染みのYETI。筆者もいくつかYETIアイテムを愛用していますが、質実剛健でハズレがないんですよね。

そんなYETIから新しく登場したのが、ちょっと気になる「サイドキックドライ」という防水ポーチ。本国では2024年に出ていたようですが、今年A&Fで見かけて迷わず手に取りました。

SUPやカヌーなど水辺での遊びで、安心して財布を入れられるポーチはかなりありがたい存在。「これなら貴重品入れにちょうどいいかも?」と期待して購入してみました。

しかもクーラーボックスに取り付けもできるらしい! 早速いろいろ試してみましたよ。

    YETI サイドキックドライ 1L

    サイズW24.1cm×D5.7cm×H14.0cm
    重量200g
    カラー展開ブラック、ネイビー、チャコール

    「サイドキックドライ」って、どんなディテールなの?

    1L、3Lの2サイズ展開

    サイドキックドライの1Lと3Lのサイズ
    出典:YETI

    筆者が購入したのは、1Lサイズ(チャコール)。A&Fではこの他3Lサイズも取り扱われていて、どちらもブラック・ネイビー・チャコールの3色展開です。

    どちらもコンパクトサイズ。サコッシュのような小型バッグとしても十分使用できそうな大きさです。

    ちなみに本国アメリカでは6Lサイズや他カラー展開もあります。Amazon等ネットショップを見ると並行輸入品を販売している場合もあるので、ご注意ください。

    防水性の高い素材・構造

    サイドキックドライの生地

    サイドキックドライの生地には、DRYHIDE™ SHELLという急流下り用のゴムボートと同様の素材と構造を採用しており、耐久性の高さや防水性の高さが魅力です。

    ピタッと閉まる強力マグネット

    開口部は強力なマグネット(白い部分)を使ってしっかり密閉。ピッタリ磁力で張り付くことで気密性を確保しています。

    面ファスナーでさらに閉じることで、圧力がかかってもより水が入らないように設計されているようです。どれほど防水性があるのか後ほど検証してみます!

    使用上の注意点もあり、マグネットにより中に入れた貴重品に影響がある恐れも。これについても実際どうだったのか後ほどお伝えしますね。

    使用上の注意点

    SideKick Dry® ギアケースには磁石が含まれています。ペースメーカーの近くに置くと干渉を引き起こす可能性があります。また、磁力の干渉により磁気カード、クレジットカード、キャッシュカード、ICカード、スマートフォン、時計、その他磁気記録媒体を持つ電子機器に影響がある場合がございますので、ご注意ください。

    背面には持ち手やベルトループ付き

    持ち手だけでなく、面ファスナーで固定できるベルトやベルトループが背面には備わっているので、色々なアイテムに取り付けることが可能。

    ロープやカラビナなどを別途用意すれば、工夫次第で吊り下げたりすることもできそうですね。

    内側にはメッシュポケット

    サイドキックドライのメッシュポケット

    内側にはメッシュポケットがついており、ここに車の鍵を2〜3個入れられるサイズ感

    小さめのポーチといえど、仕切りがないと中身を探すのが大変。ポケットひとつで小物の出し入れがスムーズになるので助かります。

    本当に濡れないのか検証してみた!

    テッシュを入れたサイドキックドライ

    肝心なのは、やっぱり防水性! 磁石でついているだけですし、本当に水が入らないのか気になりますよね。

    と言うわけで、防水テストへ。いきなりスマホなどを入れて検証は流石に恐ろしいので、ティッシュを入れて行います。

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