【モンベル50周年】CAMP HACKが見た
欲しくなる!モンベル秋冬注目アイテム

50周年を迎えたモンベルの新製品発表会には、創業当時のロゴをまとった限定ウェアや復刻バッグがずらり。
コレクション性と実用性を兼ね備えたラインナップに、50周年ならではの“いまだけ感”が加わり、見ているだけで物欲をくすぐられます。

今回CAMP HACKが注目したのは、実用ギア・限定アイテム・家族視点の3つの切り口。
雨撤収や車中の濡れモノ管理に便利な背負えるドライバッグや、旧ロゴを配した50周年グッズ、そして紐なし&安全配慮がうれしいキッズ&ベビーアイテムまでチェックしてきました。
1|濡らしてOK“背負えるドライバッグ”
「ロールアップ ドライコンテナパック 35」

クルマの荷室を濡らしたくない日、ありますよね。雨の撤収や川遊びのあと……そんな場面で頼れるのが「ロールアップ ドライコンテナパック35」です。
※こちらは販売前のサンプルです。販売品はテープ、ロゴの色がグレーに変更されています。


強度の高いPVCターポリンを使い、接合部は熱溶着によるシームレス仕上げ。
ロールトップ構造と合わせて、中身をしっかり守る高い防水性を実現しています。


容量は35L、重量は約837g、サイズは64×32×20cm(背面寸法52cm)。
前面にはライトや手袋を引っ掛けられるデイジーチェーン、内部にはポケットを装備。

簡易ショルダーハーネスでトートにもバックパックにもなるので、雨天時の撤収やSUP・カヤックの岸上でも使いやすさ抜群。

だからキャンプでも出番は多め。雨の撤収なら濡れたテントやタープを丸ごと放り込んで車まで直行。
SUPのあとにはライフジャケットや濡れたウェアをまとめて持ち運び、川遊びの帰りは子どものサンダルとタオルをひとまとめに。
口をしっかりロールすれば、ちょっとした水運びにだって使えそうです。

スキー場では濡れたグローブの一時置きに、バイク通勤では書類ケースとして。フェスで急に降られても中身をしっかりガードしてくれます。
また、砂まみれのギアを丸ごと持ち帰って家で洗うのにも便利で、迷ったらこのバッグに放り込む。そんな頼れる相棒になってくれそうです。価格は8,500円。

